男性の保険料(月額):9,485円
女性の保険料(月額):8,730円
(30歳、保険金額500万円、60歳払済)

[満期直後の返礼率]
男性:112.7%
女性:114.6%

インターネット申込み専用で、最高で4,000万円というなかなかの高額保障が可能な終身保険です。

ティーペック社が提供する無料の健康相談が受けられるというメリットを持っており、健康面で不安がある方、子育てが忙しくて病院にいけない方、精神的に不安定になっている方にはとても役立ってくれるでしょう。

ただし、その分保険料は最安とは言えず、他の安い終身保険と比べると少し高いと言わざるを得ません。解約時の返戻率もあまり高くないため、その辺りが悩みどころとなってしまうでしょう。

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押さえておきたい注目ポイント

アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身保険(旧カチッと終身保険)」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 終身保険なので貯蓄性がある。払込が満了した後も保障は一生涯にわたる
  • 解約返戻金があるが、払込期間中の解約は本来の70%に抑えられる(低解約返戻金型)
  • 保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
  • 申し込みはインターネット専用
  • 無料の健康相談、メディカルサポート、セカンドオピニオンが受けられる
  • 保険金額は100万円から最高4,000万円までの中から自由に選べる
  • 保険料が他より高めなのに解約返礼率が高くないため、他の終身保険と比べると見劣りする場合も
  • 終身払いにした場合、解約返戻金はずっと70%に抑えられたまま

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

アクサダイレクトの終身保険(旧カチッと終身保険)の詳細

男性の月払保険料と解約返戻金の例
・保険(払込)期間:60歳満了(50歳は65歳満了)
・保険金額:500万円

契約年齢 月額保険料 払込総額 満期直後の
解約返戻金
満期直後の
返戻率
30歳 9,485円 3,414,600円 3,851,500円 112.7%
40歳 15,280円 3,667,200円 3,851,500円 105.0%
50歳
(65歳満了)
22,585円 4,065,300円  -  99.3%

女性の月払保険料と解約返戻金の例
・保険(払込)期間:60歳満了(50歳は65歳満了)
・保険金額:500万円

契約年齢 月額保険料 払込総額 満期直後の
解約返戻金
満期直後の
返戻率
30歳 8,730円 3,142,800円 3,602,500円 114.6%
40歳 14,035円 3,368,400円 3,602,500円 106.9%
50歳
(65歳満了)
20,585円 3,705,300円  -  102.5%

※ 上の表は2016年3月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

ネット生保ですが、それほど保険料が安いわけではありません。アフラックのWAYSなどの方が保険料が安くて返戻率が高いのが現状です。

保障内容

項目 内容
種類 【終身保険】
・被保険者が死亡、または高度障害状態になった場合、保険金が支払われる
・払込が満了した後も保障は一生涯にわたる
・解約返戻金がある
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
【低解約返戻金型】
保険料払込期間中は解約返戻金を低く抑えている(70%)が、従来型の終身保険と比べて保険料が割安になっている
申込み方法 インターネット
契約可能年齢 15年払:満20歳~満64歳
55歳満了:満20歳~満40歳
60歳満了:満20歳~満45歳
65歳満了:満20歳~満50歳
終身払:満20歳~満69歳
保険金額 100~4,000万円
保険期間
(保険料払込期間)
15年払済
55歳、60歳、65歳払済
終身払い
特約 【リビング・ニーズ】
余命6ヶ月と判断された場合、死亡保険金額の全部または一部に相当する金額を生存中に受け取れる(この特約の保険料は無料)
払込回数 月払
払込方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
被保険者が責任開始期以後に発生した所定の不慮の事故を直接の原因としてその日を含めて180日以内に所定の障害状態に該当したときにその後の保険料の払込みが免除される
診査 告知扱い
(医師の診断は不要だが、健康診断結果等を提出する場合もあり)
非喫煙者割引 なし
資料請求、
申込み
アクサダイレクト生命公式サイトよりお願いします
終身死亡保険のシミュレーション | アクサダイレクト生命

メリット部分

インターネットから簡単に申し込める

アクサダイレクトの終身保険(旧カチッと終身保険)はインターネット申込専用の商品のため、パソコンやスマートフォンから簡単に申込むことが出来ます。

診査も告知扱いなので医師の診断は不要です。数ある終身保険の中でも特に簡単に申し込みができる商品だと思います。

無料の健康相談、メディカルサポート付き

アクサダイレクト生命の保険の中には、ティーペック社のメディカルコールサポート24(健康相談・メディカルコンサルテーション)が無料で受けられる商品がいくつもあります。

アクサダイレクトの終身保険もそのサポートの対象保険商品となっているため、契約後は健康や医療に関する電話相談を無料でやってもらえます。

これは小さい子供が家庭にいて病院にいく時間がないお母さんや、仕事が忙しくて病院にいけない人達にとってはかなりありがたいです。また、健康に不安があって相談相手が欲しいけど、病院だとお金が取られるかなぁ・・と思っている方に最適なサービスとなっています。

メディカルコールサポート24は2種類のサービスで構成されていますので、状況に合わせて使い分けていくことが出来ます。

【24時間電話健康相談サービス】
・被保険者だけでなく、同居の家族も無料で利用可
・24時間365日、医師・保健師・看護師などの相談スタッフが電話で応えてくれる
・比較的軽い症状の時に利用するのがベスト(子供に熱がある、ストレスでまいっている、ケガの応急処置が知りたい、夜間・休日に診察してくれる病院を知りたいなど)

【メディカルコンサルテ―ション】
・被保険者のみ無料で利用可
・名医による相談サービス
・セカンドオピニオンを聞けたり、優秀専門臨床医を紹介してもらえる
・高度な医療が必要と言われた場合に使いたい

より詳しい情報が知りたい方はこちらの公式サイトへ
メディカルコールサポート24 | アクサダイレクト生命保険

また、ティーペック社の健康サポートはAIG富士生命の「レスキューパック E-終身」にも付いています。レスキューパック E-終身はカチッと終身保険と比べると保険料が高くて解約返礼率が低いので、貯蓄性で考えるとカチッと終身保険の方が良いです。

ですが、レスキューパック E-終身には三大疾病時に保険料の払込みが免除される特約が付いているため、そこが大きな魅力となっています。

保険金額と保険期間を自由にカスタマイズできる

保険金額と保険期間を私たちのニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。

終身保険(死亡・高度障害)の保険金額は100万円から最高4,000万円までで設定できます。

保険料払込期間は15年払、55歳払、60歳払、65歳払、終身払から選べます。

注意点として、終身払の場合は保険料の払込みが一生涯続きます。その間は保険料払込期間(低解約返戻期間)になりますので、解約返戻金がかなり低い状態になっていることを忘れないようにしておきましょう。

終身払いにする場合は、解約返戻金を子供の学費やセカンドライフに充てるつもりのない人の方が向いています。

また、不慮の事故により約款所定の障害状態になられた場合、以後の保険料の払込みは免除され、さらに保障はそのまま継続します。

デメリット部分

保険料が他より高めなのに解約返礼率が高くないということは・・

カチッと終身保険はアフラックのWAYSオリックス生命のRISEと比べると月々の保険料は高めとなっています。

さらに満期後の解約時の返戻率が高くないため、支払う保険料の割にはあまり多くの解約返戻金を貰うことができません。お得かどうかで判断した場合、正直言ってあまり得ではないと言えます。

以下、注目どころの終身保険の保険料と返戻率をまとめてみましたので、実際に数値を比べてみてください。

【30歳男性、保険金額500万円、60歳払済の場合】

商品 月額保険料 満期直後の
返戻率
WAYS 9,050円 116.2%
RISE [ライズ] 9,240円 115.9%
カチッと終身保険 9,485円 112.7%
E-終身 9,695円 116.5%

申し込み前の注意点

終身払いに注意しよう

終身払いにした場合は月々の保険料が安くなりますが、保険料の払込みが一生涯続くという特徴を持っています。

さらに重要な注意点として、「解約払戻金」が保険期間を通じてずっと70%の抑制されたままということを知っておかなければいけません。

つまり、低解約払戻期間が一生涯続くという訳です。低解約払戻期間中での解約は基本的に元金割れしてしまいますので、あまりお勧めできません。

そのため、セカンドライフや子供の学費に充てるために途中での解約を考えている場合は、終身払いにはしない方が良いでしょう。

アクサダイレクトの終身保険の場合だと、終身払の他には15年払、55歳払、60歳払、65歳払があります。これらは月々の保険料は終身払いよりも高くなりますが、払込満了後の解約返戻金は自分が支払った保険料の総額よりも高くなってくれますので、いつ解約してもお得になるという状態になってくれます。

元金割れに注意しよう

「アクサダイレクトの終身保険(旧カチッと終身保険)」はその名の通り終身保険のため、保障が一生涯続きます。それに解約払戻金もあるため、掛け捨ての定期保険に比べると高い貯蓄性があるのが特徴です。

ただし、アクサダイレクトの終身保険は保険料払込期間中の解約払戻金を低くする代わりに、保険料を少し安くするという方法を取っています(これを低解約返戻金型と言います)。

なのでトータルの保険料は安くなってとても良いのですが、途中で解約した場合は元金割れをしてしまい、損になってしまうので注意が必要になります。

払込期間が終われば通常の解約払戻金に戻ります。通常の解約払戻金は自分が支払った保険料よりも多く貰えるようになるので、「お得になる貯金」の性質を持っている生命保険なのです。

ただし、契約年齢によってお得になる割合が異なり、契約年齢が高くなればなるほど解約返戻率が低くなっていきます。ある時から100%を切ってしまい、自分が支払った保険料よりも貰える金額が低くなる「元金割れ」の状態になってしまうので、申し込む際はしっかりとチェックしておく必要があります。

どのくらいの契約年齢までお得になるのか気になると思いますので、以下の払込満了時の累計保険料と、解約払戻金がいくらになるかをまとめた表を参考にしてください。(公式サイトのパンフレット情報をもとに作成しています。)

【男性の解約返戻金と返戻率の例】
・払込期間:65歳満了
・低解約返戻金期間:65歳まで
・保険金額:500万円

契約年齢 払込保険料累計 解約返戻金 返戻率
20歳 3,310,200円 4,040,000円 122.0%
30歳 3,525,900円 4,040,000円 114.5%
40歳 3,792,000円 4,040,000円 106.5%
50歳 4,065,300円 4,040,000円 99.3%

上の表の場合、50歳以上の契約だと返戻率が100%を切ってしまい、元金割れしてしまいます。

払込満了後に解約して解約返戻金を貰おうとしている場合、あまり年齢が高いとお得にならないということは覚えておきたいところです。

ただし、時間と共に解約返戻金は少しずつ増えていきますので、最初は100%を切っていたとしても、実は満了後にちょっと待っておけば返戻率は100%を超え、損をしない状態になってくれます。

管理人の最終評価

ティーペックの無料サポートが受けられるのはかなり大きな魅力ではあるものの、他の終身保険と比べると返戻率が低く、保険料も安いとは言えないため、貯蓄性を考慮するとお勧めとは言えません。

管理人taka管理人taka

終身保険をお探しの方はこちらの終身保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

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