このページでは保険専門のFPである管理人takaが、猫用のペット保険として特にお勧めと思っている商品をご紹介していきます。

「ペット保険に加入したいけど、どこを選べばいいのか分からない!」という方のために、特に猫を飼っている方にお勧めしたいペット保険をランキング形式でピックアップしていますので、もし「これは良さそう!」と思うサービスがあったら是非とも加入を検討してみてください。

このページの内容

このページでは、以下の順番で猫のペット保険ランキング・お勧め保険情報を紹介しています。

知りたい情報のところをクリックしてもらっても良いですし、このまま読み進めてもらっても問題ありません。

それでは、いきます。

  1. ペッツベスト

保険料が安い上に80%補償
高額治療に対応できる
16歳11か月まで新規加入ができる(ただし継続もその年まで)
通院・入院・手術の回数制限がなく、1日の限度額もない

0~15歳までの保険料(80%補償):27万8,850円

保険料が一番安い

ペッツベストは猫用のペット保険としてとてもお勧めです。犬のお勧め保険のページでもかなりのお勧めに挙げていますが、補償内容の性質上、猫用の保険としても非常に良いと思います。

基本的に限度額を気にしなくてもいい補償内容のため、特に手術などの高額治療の際に役立つ保険となるでしょう。値上がり幅も少ないため、安い保険料のままで16歳11ヵ月まで加入し続けることが出来るのも魅力的です。

ちなみに、0歳~15歳の保険料総額は、他のペット保険よりも10万円くらい安いという破格の料金となっています。

少額治療には向かないが、高額治療にかなり備えられる

注意点としては免責金額(ベーシックプランだと2万円)がかかるため、少額治療には向いていない補償となっている点です。

ですがペッツベストは80%補償タイプなので、治療費が高くなればなるほどその力を発揮してくれます。具体的には50%補償のペット保険と比べると治療費が5万3,334円を超えるとペッツベストの方がお得になるので、高額治療には凄く活きてくる設定と言えるのです。(計算式、そして免責金額の計算についてはペッツベストの特徴と魅力、欠点のページで詳しく解説しています)

気になる点は

新規で16歳まで加入できるのは確かにメリットですが、実は補償自体も16歳11ヶ月までしか継続できません。家猫の寿命は最近では15歳くらいとかなり長くなり、さらに長生きする場合は20歳くらいまで生きてくれることもありますので、そのような時は対応できないのが残念なところです。

また、ベーシックプランの場合は「1回の事故(傷病)に対して25万円まで補償」となっているので、あまりにも高額治療になってしまうと自腹分が出てきてしまいます。具体的には治療費が33万2,500円を超えると補償額が25万円を超えてしまい、超えた分の治療費分は全て自腹になってしまいます。

ただし、1回の傷病でそこまで治療費が掛かることは珍しいです。全体的な補償内容を考慮すると、やはりペッツベストは猫用保険として非常にお勧めと言えます。

  1. PS保険(ペットメディカルサポート)

ユーザー評価がとても高い
終身まで継続可能
保険金の支払いが早い

0~15歳までの保険料(50%補償):37万0,100円

ペット保険として全体的にバランスが良い

手術補償額の上限が1回10万円なので高額治療の際は不安が残りますが、手術は年2回まで補償してくれますし、手術に伴う通院や入院の補償もしっかりしてくれます。さらに年間補償限度額が100万円という高額なので、病気がちな猫の場合はとても役立つ保険となってくれるでしょう。

保険料も安いですし、全体的なバランスを考えるならPS保険はとてもお勧めだと思います。

上で紹介しているペッツベストが16歳11ヶ月までしか補償してくれないため、それ以上の長生きを想定する場合はPS保険を検討するといいでしょう。

オリコンで3年連続総合1位

PS保険は2012年・13年・14年度のオリコン顧客満足度ランキングにおいて、ペット保険部門3年連続総合第1位に選ばれているという素晴らしい実績を持っています。

総合で1位を3年連続で取っているというのは驚異的な実績です。ペット保険はたくさんありますが、その中で一番評価されているのがPS保険と言えるのです。

これからペット保険に入ろうとしている方にとって、この実績は見逃せないポイントとなるでしょう。

気になる点は

70%補償と100%補償も用意されていますが、その分保険料も高くなっていますので、猫用の保険としてそこまで出すかどうかは人それぞれの判断になります。個人的に50%で良いかな・・という気がします(犬より病気になりにくいという情報を信じて・・)。

  1. FPC

10歳を超えても保険料が安い
終身まで継続可能
ユーザーからの評価が高い

0~15歳までの保険料(50%補償):37万5,050円

10歳を超えても保険料が安いのが魅力

犬用の保険では非常に高い評価となったFPCですが、猫用の保険ではペッツベストに保険料で大きく差を付けられているという残念な結果となっています。

ただし、FPCは年をとっても保険料の上昇が緩やかなため、高齢になってからの遅めの加入(新規は9歳未満まで)の場合、PS保険よりも安い保険料で加入でき、安いまま終身まで継続できます。

ペッツベストだと16歳11ヶ月までしか継続できないため、終身まで補償を望む場合で、遅めの時期から加入を検討するならFPCはかなりお勧めの猫用保険となるでしょう。

補償内容も保険料の割には充実しています。

気になる点は

「手術が年1回まで」というのが痛いです。多くのペットは手術自体そこまで頻繁にあるものではありませんが、やはり他の会社のように年2回あった方が安心感が違いますね。ここは気になる点と言えるでしょう。

  1. アクサダイレクトの「いぬのきもち保険・ねこのきもち保険」

高額治療にも対応
13歳の老犬でも加入できる
通院・入院・手術の回数制限がなく、1日の限度額もない

0~15歳までの保険料(50%補償):血統種428,450円、ミックス37万6,980円
(血統種:ロシアンブルー、アメリカンショートヘアー、スコティッシュ・フォールド、マンチカン、アビシニアンなどの純血種のこと)

会社としての知名度が高い

補償内容はガーデン少額短期保険と同じで、限度額や回数制限を気にしなくていいので高額治療に向いている保険です。アクサダイレクトの方が保険料は若干高いですが、マイクロチップを付けていればさらに保険料が安くなったりするので、内容的にも保険料的にもほぼ同じくらいかなという感じです。

なのでアクサダイレクトとガーデン少額短期保険はどちらも同じくらいお勧めなのですが、逆に言うとどちらを選べばいいのか分からないということになります。が、会社としての大きさや知名度はアクサダイレクトの方が分があるので、そこを重要視するならアクサダイレクトを選ぶのが良いのかなと思います。

とはいえ、どちらを選んでも変わらないので、ホームページの雰囲気や、試しにカスタマーに電話で質問してみて対応が良かった方を選ぶ・・などで選んでも良いかも知れませんね。

すでに病気にかかっている場合は保険に入れない可能性があります

ペットが病気の治療中、または既往歴がある場合、ペット保険に申し込んでも加入を断られる可能性が高いです。病気によっては加入できる場合もありますが、「その病気に関しては補償の対象外」という条件が加入の際に付いてしまったりします。

つまり、病気になった後でペット保険に入ろうとしても、保険のメリットをほぼ享受できないことになります。なので、ペット保険は病気になる前(今現在)に加入しておくのがお勧めとなります。

ですが、このページを読んでいる人の中には、現在病気にかかっているペットがいて、保険に入ることができない方もいらっしゃることでしょう。

そして治療を受けさせたいけど、治療費を払う余裕がない・・という方もいるかと思います。経済的な問題は何とも解決しがたいものですが、もし親兄弟、または知り合いの方に頼ってもお金が足りないという場合は、スルガ銀行のペットローンの利用を検討してみてはと思います。

金利は7.0%~11.0%なので、一般的なカードローンやクレジットカードよりも金利的に利用しやすくなっています。個人的には本当に困ったとき以外はカードローンなどを利用すべきではないと考えていますが、最終手段として「こういうのもある」ということを知っておいてください。

ただし、できれば利用しない方法を全力で探してから、こちらの利用を検討することをお勧めします。
ペットローン|スルガ銀行

0歳~15歳までの保険料表

主要ペット保険の0~15歳までの10年間の猫の保険料を見やすいように表にまとめました。上から安い順に並んでいます。

保険会社 0~15歳までの保険料総額
【ペッツベスト】
ベーシックプラン
80%補償
27万8,850円
【PS保険】
50%補償
37万0,100円
【FPC】
50%補償
37万5,050円
【アクサダイレクト】
マイクロチップ装着
50%補償
血統種:428,450円
ミックス(雑種):37万6,980円
【ガーデン少額短期保険】
プラチナプラン
50%補償
39万4,370円
【もっとぎゅっとペット保険】
ネット割引
マイクロチップ割引
スタンダードプラン
50%補償
39万5,310円
【プリズムコール】
オレンジプランII
100%補償
42万2,560円
【アニコム】
スタンダードタイプ
50%補償
52万0,510円

猫でも100万円以上の治療費がかかる場合がある

猫は犬に比べて病気になりにくいと言われています。なので病院に連れて行く回数も犬に比べると少なくなるでしょうし、トータルの治療費も犬より少なくなる可能性が高いでしょうが、やはり万が一の高額治療を考えると保険に入っていた方が間違いないと言えるでしょう。

知り合いの女性が飼っていた猫のルナちゃんが結石になった時は、手術・薬代・検査・通院などなどで100万円以上の治療費が掛かったそうです。

この時ばかりは「本当にペット保険に入ってれば良かった・・」と思ったそうです。このようにお金がかからなそうなイメージがある猫でも、とても高額な治療費を請求されるような病気になってしまうこともないとは言えないのです。

安い保険料で、かつ高額治療に対処できる保険がベスト?

猫用の保険としての個人的な狙い目は『安い保険料』でありながら『万が一の高額治療(手術など)に対処できる補償内容』の保険がいいと思ってます。

猫の場合、手術などの高額治療を考慮しない場合は家庭でのペット貯金でも十分な場合がありますので、やはり万が一の高額治療に対処できる保険に入るのがベストかなと思います。

そもそもペット保険を検討している人は高額治療に備えたいという方が大半だと思いますので、やはり高額治療に対処できる補償内容になっているペット保険を選ぶのが一番良いと言えるでしょう。

高い保険料でも良い内容とは限らない

また、上の表では安い会社と高い会社で保険料に大きな差がありますが、値段の差に比例した補償内容という訳ではなく、それほど大きな違いがありません。

もちろん高い所はそれなりに充実したオプションが付いていたりします。例えばペット保険のシェア率52%を誇るアニコムでは動物病院の窓口で保険金の請求(精算)が出来たり、獣医師によるペットのしつけや子育て相談サポートが付いていたり、電話対応が素晴らしく良かったりと、保険料は高いですがサポートに関しては充実しています。

知名度も非常に高いので、お金がある経済状況の中で「間違いないペット保険」に入りたいならアニコムがべストと言えるでしょう。

ただし、純粋な補償内容に関しては安い所と比べて大きなメリットがあるわけではなく、むしろあまり変わらないくらいの内容ですので、保険料を出来るだけ抑えたいという場合は安い保険料の会社を探すのが良いかと思います。

今現在保険料が高いペット保険に入っている方で、もし保険料の見直しを検討しているという方は、是非このページを参考に新たなペット保険を検討してみてください。

お勧めペット保険の補償内容

上の表で安いペット保険を見てみると、上位は

  1. ペッツベスト(80%補償) ベーシックプラン 16万5,580円
  2. ガーデン少額短期保険(50%補償) プラチナプラン 19万6,790円
  3. PS保険(50%補償) 21万790円
  4. アクサダイレクト(50%補償) 21万5,510円

となっています。

そしてこの4社の補償内容は

保険会社 主な補償内容
【ペッツベスト】
ベーシックプラン
80%補償
  • 病気やケガの治療費を年間50万円まで補償してくれる
  • 全プラン共通で80%補償
  • 入院・通院・手術の回数制限、および1日の限度額なし
  • 1回の事故(傷病)に対して25万円まで補償
  • 1回の事故(傷病)に対する免責金額は2万円
【ガーデン少額短期保険】
プラチナプラン
50%補償
  • 病気やケガの治療費を年間50万円まで補償してくれる
  • 入院・通院・手術の回数制限、および1日の限度額なし
  • 1回の事故(傷病)に対し、年間最高補償額まで出してくれる
【PS保険】
50%補償
  • 通院:1日あたり1万円(年間20日まで)
  • 入院:1日あたり2万円(年間30日まで)
  • 手術:1回あたり10万円(年間2回まで)
  • 年間補償限度額:100万円
【アクサダイレクト】
50%補償
  • 病気やケガの治療費を年間50万円まで補償してくれる
  • 入院・通院・手術の回数制限、および1日の限度額なし
  • 1回の事故(傷病)に対し、年間最高補償額まで出してくれる

このようになっています。

PS保険だけが「通院や入院・手術に制限が付いている補償タイプ」で、それ以外は全て「補償範囲内なら制限がなく、比較的自由に補償してくれるタイプ」となっています。

で、結局何がお勧めなのか?

ここまで読んでいただけた方なら何となく分かっているとは思いますが、結局何が一番お勧めなのかが分からない感じになってしまっています(^_^;) 管理人としてもどれか一つを選びたいのですが、正直に言ってしまうと一つに絞るのは非常に難しいと感じています。

とりあえず

  • ペッツベスト
  • ガーデン少額短期保険
  • PS保険
  • アクサダイレクト

この4つはどれも良い内容ですので、この中から選べば問題ないかと思ってます。

選び方としては、手堅くいくならPS保険万が一の高額治療に備えたいならペッツベストかガーデン少額治療保険、もしくはアクサダイレクトのどれかという感じで選べば良いでしょう。

一応ですが管理人として個人的意見を言うならば、猫用のペット保険は万が一の高額治療に備えたいと思っているので、ペッツベストかアクサダイレクト(もしくはガーデン少額短期保険)を選ぶのが良いかなと思ってます。

さらに保険料を考慮すると、ペッツベストが一番値上がり幅が少ないです。他の3つと比べても10歳以降では毎年1万円くらい保険料が安くなっているので、結局ペッツベストが一番良いのかもかなぁと感じています。

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