クレジットカードの中には無料で国内旅行傷害保険が付帯しているものもあります。

一見すると「おお、海水浴やスキー・スノボー、ハイキング、テニスやゴルフなどのレジャー旅行の時でも使えるかも!」と思ってしまうのですが、その補償内容はレジャー関係の旅行には全く役に立たないものとなっている場合が多いです。

そのため、クレジットカード付帯の国内旅行傷害保険については内容をしっかりと確認したうえで、どこまで適用されるのかを把握しておかなければいけません。

そしてスポーツやレジャー旅行の際にはほぼ適用されないという内容であれば、他の保険を探して加入するのが良いと思います。

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クレジットカード付帯の国内旅行傷害保険の内容

国内旅行傷害保険といえば、当サイトでも紹介しているau損保NTTドコモソフトバンクなどでとても良い商品を扱っています。これらの国内旅行保険は海水浴やハイキング、スキー・スノーボード、釣りなど、スポーツ・レジャーが中心の旅行でも十分に役立つ補償内容となっています。

しかしながらクレジットカードに無料付帯している国内旅行傷害保険の補償内容はかなり違います。

簡単に説明すると、下記の3点に関わる費用をカードで事前に支払った場合のみ、下記の3つの事故についての保険金が支払われるという形になっているパターンがとても多いです。

  1. 公共交通乗用具に搭乗中のケガ
  2. 宿泊施設内における火災・破裂・爆発によるケガ
  3. 参加型企画旅行参加中のケガ

このような場合に支払われます。この形をとっているクレジットカードはジャックスカード三井住友VISAカードSBIカードなどなど複数ありますので、自分のクレジットカード付帯保険がどのような内容なのか、確認しておくことをお勧めします。多分、同じ内容かも知れませんが・・。

さて、保険内容の話に戻ります。

1番目は電車やバスなどの公共の交通乗用具を使用中のケガとなっていますが、ケガをするような事故は滅多に起きないと思いますので、あまり必要とされることはないかも知れません。

そして2番目は「宿泊施設内における火災・破裂・爆発によるケガ」の際にしか保険金は出ないという内容です。たとえば海水浴やスキー・スノボー中の事故によるケガは全くの対象外になります。そもそも宿泊施設内で火災・破裂・爆発自体がほぼ起きませんので、この保証はなくても良いような気もします。

3番目は「募集型企画旅行に参加中であればケガの補償はされる」ということなので、3つの中では一番活躍の場が多いです。ただ、海水浴やスキー・スノボーは個人でいく場合が多いため、観光の形が多い募集型企画旅行には使えない場合が多いでしょう。

また、補償内容に関しては死亡・後遺障害、入院日額、手術保険金、通院日額と揃っており、補償額もかなり良く設定されていることが多いです。が、個人でレジャー目的の旅行に行く場合は、この補償内容は関係ないもの(対象外)となってしまうため、お世話になることはないと思って良いでしょう。

という訳で、スポーツやレジャー目的での旅行を目的とされる場合は、クレジットカード付帯の国内旅行傷害保険では役に立たない場合がほとんどなため、別の保険に加入する必要が出てきます。(国内旅行保険を探している場合はこちらのページをご覧ください。)

やはり無料の付帯には期待するなということですかね。年会費が高いクレジットカードの場合はその限りではないと思いますが、庶民派のクレジットカードの場合、補償の適用範囲にはあまり期待しないようが良さそうです。

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