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保険マンモスは2015年の日経BPコンサルタントによる「保険相談サービスの利用に関する調査」で、16項目中11項目で1位を獲得するという非常に高い評価を得ています。

そして特に注目なのが「FPが信頼できる!」「FPの対応が丁寧!」「FPの知識が豊富!」という主要3部門で1位を獲得している点です。このことから、保険マンモスは無料保険相談サービスの中でも特に信頼できると言っても過言ではなくなっています。

押さえておきたい注目ポイント

保険マンモスの大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

日経BPコンサルタント調べで「FPが信頼できる!」「FPの対応が丁寧!」「FPの知識が豊富!」という主要3部門で1位を獲得
さらに16項目中11項目で1位を獲っている
相談後のアンケート回答でA5クラスの黒毛和牛プレゼント
自宅や喫茶店など、指定の場所に来てもらうことが出来る
生命保険、医療保険なら何でも相談OK
FPを変更することも可能
保険相談(新規・見直し)、ご提案、加入手続き(契約)、アフターフォローなどすべて無料
パソコン、タブレット、スマートフォンのどれからでも申し込みできる
専用の店舗が用意されていない

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

※ 最後の方に管理人の実際の体験談も載せています。

保険マンモスの基本情報

項目内容
運営会社保険マンモス株式会社
設立2005年(平成17年)8月
所在地〒108-0075
東京都港区港南2丁目16番2号 太陽生命品川ビル18階
資本金3,580万円
相談形態訪問型
相談申込件数10年間で20万件超
登録FP数 - (記載なし)
取扱保険会社数平均22社(FPにより異なる)
その他無料だけでなく、有料のサービスがある(5,400円)
口コミ・評価4.15点/5点満点中
集計結果についてはこちらのページにまとめています。
保険マンモスの口コミ・評判まとめ
公式サイト生命保険の相談、見直し | 保険マンモス【公式サイト】

メリット部分

評価の高さは抜群!現状で最も信頼できるサービス

今ではあまり珍しくない「FP訪問型」「相談からアフターフォローまで全て無料」という保険相談サービスを展開している保険マンモスですが、2015年の日経BPコンサルタント調べで「FPが信頼できる!」「FPの対応が丁寧!」「FPの知識が豊富!」という主要3部門で1位を獲得できたことで、数多くある無料保険相談サービスの中でも頭一つ抜きん出た存在になっています。

このようなサービスは利用の際に信頼性をかなり重視したいところですので、その点で見れば保険マンモスは現状で最も利用しやすいサービスと言えます。

サービスの中身は?

生命保険、医療保険なら何でも相談OKとなっています。

ただし、自動車保険や火災保険の相談を主目的とした場合には対応できません。(FPによっては生命保険の相談ついでに自動車保険についての相談にも対応するということも可能だが、必ずしも対応できる訳ではありません。)

A5ランクの厳選黒毛和牛が貰える!

保険マンモスは無料の保険相談サービスができるだけでなく、相談後のアンケートに回答することで高級和牛専門店「季月」の厳選黒毛和牛A5クラスを家族分プレゼントしてくれます。

何らかの保険に加入しないといけない訳では全然なく、相談後のアンケートに回答すれば貰えることになっているので、他のプレゼント無しの無料相談を利用するよりもお得度が断然違っています。

どこで保険相談をしようか迷っている場合は、とりあえず保険マンモスを選んでおいて損はないかと思います。

担当FPを交換することも可能

もしも担当になったFPが信頼できない場合、FPを変更することも可能です。

FPによっては強引に話を進めてきたり、営業しようとする人も一定数いるのは事実(当サイト調べ)ですので、もしそのような方に運悪く当たってしまった場合は、遠慮なく保険マンモスのカスタマーに連絡しましょう。

デメリット部分

気になるようなデメリットは特にありませんが、強いて言うなら「訪問型しかない」というところでしょうか。自宅や喫茶店では相談しにくいので、できれば店舗などで相談したいという人にはその希望を叶えることは出来ません。

もしも店舗での相談を希望するという場合は、保険相談ニアエルというサービスがお勧めです。全国の保険ショップが探せます。

保険マンモスの口コミ・評価

4.15点/5点満点中

集計結果についてはこちらのページでまとめていますので、興味がある方はチェックしてみてください。
保険マンモスの口コミ・評判まとめ

管理人の体験談

ここからは管理人が実際に保険マンモスに相談を申込んだ際の体験談を載せてみたいと思います。

FPは信用できる人だったのか、こちらのニーズ通りの保険を紹介してくれたのか、最終的に保険には申し込んだのか、勧誘はされたのか、などを書いていますので、保険マンモスで申し込みをしようかどうか迷っている方は参考にしてもらえればと思います。

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申し込みは入力項目が少なくて簡単

保険マンモスでは初めの入力欄に面談希望日の欄がないため、申し込み時の入力はそれほど多くありません。3分もあれば完了します。

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入力項目は

  • お名前
  • 性別
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 住所
  • 日程調整時のご連絡方法
  • 職業
  • 配偶者の有無
  • お子様の有無
  • 保険に入りたい、見直したいと思った理由(きっかけ)
  • どんな保険に入りたい、どんな相談をしたいか?
  • 保険相談サービスに申し込んだ理由

入力がすんだらメールが届きます。

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このメールはお申込み完了のお知らせであり、相談希望日のヒアリングは3~4営業日以内にメールまたは電話で連絡が来る予定となっています。入力時にメール希望にしても、電話が来る場合もあるとのこと。

ちなみに電話が来る場合の電話番号は0120-030-730。スルーしないように気を付けたいところです。

相談日が決まるまで

入力が済んだ次の日の朝、早速保険マンモスからメールが来ていました。面談希望日ヒアリングのメールかな?と思ったのですが、「現在の仕事内容、保険の見直しや新規加入を考えたきっかけなど」を答えるメールでした。

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入力は少々面倒でしたが、10分程度でサッと入力してメールを返信しました。するとその次の日にようやく面談希望日ヒアリングのメールが来ました。入力から2日後ですね。

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第一希望は8日目以降でないといけないとのこと。土日も込むようなので、私はちょうど2週間後の平日午前に指定しました。

ちなみに5日以内の日程を希望する場合は、電話にてオペレーターが日程調整を承ってくれます。混雑状況によっては希望に添えない場合もあるようのですが、すぐの面談を希望されるかたは電話してみてください。

そして希望日の返信をしてから5日後、つまり最初に保険マンモスの申込み入力をしてから7日後に面談確定のメールが届きました。

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正直なところ、面談日確定は思っていたよりも遅いという感じでしたね。他のサービスはもう少し早かったので、ここはちょっとだけマイナスポイントかなと思ってしまいました。

待っている間に小冊子到着

面談まではまだもう少し時間があるとある日のこと。

保険マンモスから保険についての小冊子が届きました。

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生命保険、そして保険マンモスの面談内容について、マンガ形式で分かりやすく載っている小冊子です。これまでの利用者の声や保険選びのポイントなども載っているので、面談に備えての予備知識は得られると思います。

暇があれば読んでおくと良いでしょう。暇がない場合は読まなくても特に問題はありませんが。

面談1回目

さて、いよいよ面談当日です。

朝の10時に喫茶店で待ち合わせだったのですが、その3分前にショートメールで「窓際の席にいます」と連絡がありました。

私は時間ピッタリにそこに到着し、まずはお互いに挨拶からはじめました。この時点ではまだ両者共に態度が固かったのですが、お互いにスポーツ好きということで一気に意気投合し、面談の2時間を通して終始楽しくお話させてもらいました。

私はテニス、相手はジムでのトレーニングを主にされているのですが、スポーツ話だけで20分以上は喋ったのではないかと思います。今までいくつか保険ショップや無料保険相談サービスを利用してきましたが、ここまで気が合う人は初めてでした。

おそらくスポーツ話だけで1時間くらい喋れそうだったのですが、やはりお互い保険のことを話しに来たということなので、強引に保険の話に戻すという場面も多々ありました。

肝心の保険の話ですが、大抵のFPさんに共通するように、話のペースがとても早かったです。正直言って話についていくのがやっとでした・・。まあ、FPさんは2時間という限られた時間の中でどれだけ私たちにメリット・デメリットを解説できるかが仕事なので、話が早くなってしまうのもしょうがないことなのかなと思います。

ですが、話している内容は今までで一番良かったです。というかタメになりました。

医療保険のお勧めをズバッと言ってくれたのが好ポイント

まず私は医療保険のことを聞いたのですが、ざっと色々な商品を例に医療保険やがん保険とはどんなものかを説明してくれて、良い医療保険とはどういうものかを力説してくれました。

最終的には現時点(2015年12月)ではオリックス生命の新CURE(キュア)がお勧めということを教えてくれました。また、アフラックなら上皮内がんにかかった後でも入ることができるため、もしも上皮内がんになった後にがん保険を検討するならアフラックが良いということも言われました。

これは私も知らなかったことなので、非常に参考になる情報でした。

この時点でハッキリと「これが良い!」と言ってくれたのは凄く好ポイントでした。しかもそれが押し売りではなく、しっかりと他との違いを比較し、理論的にも本当にお勧めなんだなということを私に分からせてくれたというのが素晴らしいと思いました。

これは他の無料保険相談サービスや保険ショップでの相談ではなかったことです。大体が私が聞いたことに対して「じゃあこれなんかどうですか?」というようにちょっと受け身の姿勢というか、どの商品もそれなりにお勧めなんですよ~という姿勢を取っている人が多かったのですが、保険マンモスから来てくれたFPさんは「いえ、アナタの状況ではこれとこれがベストだと思いますよ!」と迷わずにハッキリ言ってくれたので、こちらとしても非常にありがたかったです。

しっかりとした知識を持ち、色々と比較した結果、これとこれがお勧めと力強く言ってくれるので、とても頼りになりましたね。

変額保険についても徹底的にアドバイスいただきました

医療保険の相談が終わったあとは終身保険の話になったのですが、これもまた私が個人事業主という立場を考慮してベストの提案をしてくれました。

まず私は「年金に関しては小規模企業共済を検討しているので、個人年金保険にはあまり興味がない。なので終身保険について教えて欲しい」と伝えたところ、小規模企業共済で金額が確定された年金を貰う予定なのであれば、終身保険は外貨建てなどの変額のものにしてインフレ時のリスクヘッジをした方が断然良いということを言われました。

日本は今後インフレしていくと言う明確な目標を立てていますので、将来大幅なインフレが起こる可能性も否定できません。そこを考慮し、小規模企業共済と変額終身保険の両方に入るのがベストと言ってくれました。

これまで私は変額終身保険に対しては興味が薄く、金額が確定している普通の終身保険ばかりを見ていたのですが、保険マンモスのFPさんが変額保険のメリットをこれでもかと言ってくれたおかげで、今では凄く興味を持つようになりました。

このFPさんが個人的に変額保険をお勧めしているんだろうなということはすぐに分かったのですが、凄いのが私まで「変額保険ってこれからの日本の情勢を考えると凄くお勧めなんだ」ということを心から納得させてくれるだけの知識を持ち、それを私に適切に伝えてくれたということです。

そしてそれを熱意を持って説明してくれたのが素晴らしかったです。お客である私に「この保険に入らせよう」という気持ちは一切伝わってきませんでした。反対に「この人が少しでも得になる情報を全力で伝えよう」という気持ちが凄く伝わってきました。

これまでも良いFPさんに巡り合ってきましたが、今回はその中でも特に当たりのFPさんだったようです。

変額保険に関してはソニー生命の変額保険やメットライフ生命のUSドル建IS終身保険、アクサの変額保険などがあり、どれも現時点ではかなりお勧めということも教えてくれました。

面談1回目を終えて

そんなこんなであっという間に2時間が過ぎてしまいました。「もし次を希望する場合はご連絡してください」という、次の面談を強要しない姿勢で来たのですが、私としては是非とも次もお会いして色々とお聞きしたいという気持ちになっていたので、すぐに次の面談日を決めてその日は終了となりました。

次の面談では変額保険についてもっと深く聞いてみたいと思います。

【面談2回目】やはりここのFPさんとは相性が良い!

前回の相談から3週間後となりましたが、保険マンモスの2回目の面談を受けてきました。

まず結論を先に言いますが、とても満足いく内容でした。

まず2時間の間ずっと自営業である私が最大限メリットを得られるのはどの方法が良いかを徹底してお話してくれました。個人事業の全体的なメリットからデメリットまでを詳しく聞けましたし、それを踏まえた上での対策方法や保険選びも具体的に色々と教えてくれました。

話の中で私が興味のない話がほとんどなく、初めて聞く内容の話も多かったので、この2時間でかなり勉強になりました。

基本的にスポーツ好きの私と趣味が合うこともあり、あっという間に2時間が過ぎ去ってしまいました。今まで数多くの保険ショップや無料保険相談サービスを利用してきましたが、正直言ってこのFPさんが一番ウマが合うと思います。

とりあえず、今回の相談では最終的に

  • 小規模企業共済
  • アクサ生命かソニー生命の変額保険
  • メットライフ生命の「USドル建IS終身保険」

の3本の柱を作るのが今の私にはベストなのではないかという話に落ち着きました。

小規模企業共済で税金面での支出を抑えて確定額の年金を確保し、さらにアクサ生命かソニー生命(バリアブルライフ)の変額保険とドル建て保険でインフレに備えるという方法です。

私も色々と保険には詳しいですが、この方法は確かに私の状況にピッタリと合っている上手いやり方と思えます。とりあえずは小規模企業共済には入るとして、インフレ対策としてもう一つどこかに入るか、もしくは変額保険とドル建て保険の2つに入ってさらにリスクヘッジするかで決めることになりそうです。

FPさん曰く「リスクヘッジのためには、出来れば変額保険とドル建ての2つとも入っておくのがベスト」と言っているので、私もその方向で考えてみようかなと思っています。私はまだ終身保険には入ったことがありませんが、おそらくここで決めることになるだろうと何となく予測しています。

また何か動きがあったらこちらに書きます。

この記事を書いた人

taka
taka
当サイト「takaの保険節約術」運営者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索していますので、興味がある方はLINEの方でご質問を。ラーメン、焼肉、テニス好き。

保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。

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