男性の掛金(月額):3,123円
女性の掛金(月額):2,413円
(30歳、終身払、入院日額1万円、先進医療保障付)

診断・入院・手術の際に共済金を受け取ることができる、一般的ながん保険(共済)です。診断共済金は1年に1回を限度に何回でも受け取ることができたり、先進医療を受けた際に医療機関に直接支払ってくれたりと、他のがん保険にはない保障内容を用意してくれています。

解約返戻金・割戻金が貰えるといった共済ならではのメリットもあります。掛け捨てが基本のがん保険において、掛け捨てにならないというのはこの商品を選ぶ一つのポイントとなってくるでしょう。

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押さえておきたい注目ポイント

JA共済の「がん共済」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 解約返戻金や割戻金があるため、全くの掛け捨てという訳ではない
  • がん治療の際に給付金・一時金が支払われる
  • 掛金は加入時のまま、途中で上がることはない
  • 上皮内がんの場合でも共済金が減額されない
  • 再発時も1年に1回を限度に共済金を受け取ることができるので安心
  • ただし、2回目以降の共済金受取条件に抗がん剤治療(通院)が含まれていないのが痛い
  • 先進医療を受けた場合、直接医療機関に支払ってくれる(ただし、先進医療共済金の上限が1,000万円なのでちょっと低い)
  • 解約返戻金、割戻金がある
  • がんになった場合の掛金払込免除がない

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

がん共済の詳細

月払掛金の例
・掛金払込期間:終身払
・入院日額:1万円
・先進医療保障付

契約年齢 男性 女性
20歳 2,503円 2,003円
30歳 3,123円 2,413円
40歳 4,033円 2,933円
50歳 5,373円 3,523円

※ 上の表は2016年2月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

高年齢の方、または女性の掛金が安めに設定されています。

保障内容

項目 内容
種類 【がん共済】
・がん治療の際に給付金・一時金が支払われる
・解約返戻金や割戻金があるため、全くの掛け捨てという訳ではない
・掛金は加入時のまま、途中で上がることはない
契約可能年齢 0歳~75歳
共済期間と
掛金払込期間
共済期間:終身
掛金払込期間:60歳払済、65歳払済、80歳払済、終身払
特約 【先進医療保障】
がん治療のために先進医療を受けた場合に保障される(通算1,000万円まで)
払込回数 月払、年払
(支払いはまとめた方が少しお得に)
払込方法 ・口座振替
掛金の払込免除 災害による所定の第1級~第4級の後遺障害の状態・所定の感染症による第1級後遺障害の状態、災害や所定の感染症による重度要介護状態となった場合に以後の払い込みが免除される
資料請求 JA共済公式サイトよりお願いします
がん共済|JA共済

保障プラン

項目 基本型 充実型
保険料
・30歳男女
・終身払
・先進医療保障付き
男性:3,123円
女性:2,413円
男性:5,113円
女性:3,953円
【主契約】
診断共済金
(初回のみ)
100万円
(上皮内新生物も同額)
200万円
(上皮内新生物も同額)
【主契約】
入院共済金
(1日からOK)
(日数無制限)
1日につき
10,000円
【主契約】
手術共済金
(何回でもOK)
入院中の場合:20万円
外来の場合:5万円
入院中の場合:40万円
外来の場合:10万円
【主契約】
放射線治療共済金
(何回でもOK)
1回あたり10万円 1回あたり20万円
【主契約】
がん治療共済金
(1年に1回を限度に何回でもOK)
1回あたり50万円 1回あたり100万円
【特約】
がん先進医療共済金
先進医療にかかる技術料に応じて定める額
(通算1,000万円限度)

メリット部分

上皮内がんの場合でも共済金が減額されない

他のがん保険だと上皮内新生物(上皮内がん)の場合は診断給付金が対象外だったり、または支払われても減額されているという場合がありますが、この共済では悪性新生物と同様(同額)に扱ってくれます。

がん保険(共済)ではこの診断時の給付金(共済金)がとても重要になるため、上皮内新生物でも変わらず支払ってくれるのはメリット部分と言えます。

再発時も1年に1回を限度に共済金を受け取ることができるので安心

がんは再発や転移した時のことを考えないといけませんし、長期治療になると金銭的にもかなり痛いです。そこをフォローすべく、この共済ではがんになった場合は1年に1回を限度に何回でもまとまった共済金が支払われるようになっています。

深刻ながんの場合は長くて辛い戦いになってしまう場合がありますが、1年に1回まとまったお金が貰えるというのは経済的にかなりの助けになるかと思います。

ただし、他のがん保険では2年に1回を限度に一貫して100万円というケースが多いですが、この共済では初回のがん診断共済金の半額(50万円)になっています。2年を1年にした分、支給される金額は少なめになっています。

また、基本的にはがんによる入院・手術・放射線治療の場合はしっかりと支給されますが、抗がん剤治療での通院の場合は不可という対象外事例もあることは覚えておきたいところです。

先進医療を受けた場合、直接医療機関に支払ってくれる

「重粒子線治療・陽子線治療」といった先進医療を受けた場合、その技術料を私たちの代わりに直接医療機関に支払ってくれます。

先進医療は健康保険の対象外になっており、一回に支払う金額がとても多くなる可能性があります。治療したその場で大金を支払うのも何かと大変な部分がありますので、代わりに支払ってくれるのはなかなかありがたい保障だと言えます。

解約返戻金、割戻金がある

この共済では解約返戻金と割戻金があるため、完全に掛け捨てという訳ではありません。

ただし、解約返戻金は当然ながら総払込保険料と比べるとかなり低いです。しかも被共済者が死亡してしまった場合は解約返戻金は支払われません。

また、割戻金の額も年度ごとに変動し、経済情勢などによってはまったく発生しない年度もあるため、安定して貰えるという訳ではありません。

とはいうものの、一般的に掛け捨てという認識が強いがん保険の分野において、完全な掛け捨てではないというのは注目すべき点であると言えるでしょう。何らかの事情で解約せざるを得ない場合にお金が少しでも戻ってくるのはありがたいです。

デメリット部分

2回目以降の共済金受取条件に抗がん剤治療が含まれていないのが痛い

がんになった時、初回こそ診断確定の時点で100万円が貰えますが、2回目以降はがんによる入院・手術・放射線治療(通院含む)の場合となっており、通院での抗がん剤治療は含まれていません。

がんの再発や転移が確認され、通院で抗がん剤治療を開始していたとしても、共済金を受け取ることができないのです(入院なら貰える)。将来的にはガン治療は通院のみで済むケースが増えることが予想されますので、この部分はちょっと痛いと言わざるをえないでしょう。

先進医療共済金が1,000万円限度になっている

他のがん保険では大抵2,000万円限度になっている先進医療ですが、このがん共済では半額の1,000万円限度になっています。

先進医療自体が受けるかどうか分からないものであり、さらに1,000万円を超える治療になるかどうかも疑問なのであまり気にする点ではないのかも知れませんが、もしものことを考えるとやはり2,000万円限度が良いなと思えてしまいます。

がんになった場合の掛金払込免除がない

他のがん保険では「がんになった場合は以後の保険料の払い込みが免除になる」という特約が用意されているところが多いです。商品によっては主契約に含まれている場合もあるくらいで、それほど必要性の高い保障だと言えます。

保険料が払込免除になっても以後の保障は一生涯続くのですから、がん保険に入る場合は是非とも付けたいと思う方も多いのではないでしょうか。

ですが、JA共済のがん共済にはがんになった時の掛金払込免除が主契約にも特約にも用意されていないのです。ここは個人的にはかなり気になるポイントです。

管理人の最終評価

女性の場合は掛金(保険料)がかなり安いため、女性の方は検討する価値はあると思います。ただ他のがん保険にも魅力的な商品がいくつもあるため、それと比較しつつ検討していった方が良いでしょう。

個人的には朝日生命のスマイルセブンAIG富士生命のがんベスト・ゴールドαの方が良いかなとは思います。

管理人taka管理人taka

がん保険をお探しの方はこちらのがん保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

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