優れた能力があり、盲導犬・災害救助犬・セラピー犬として私たちの役に立ってくれているラブラドール・リトリーバー。人間社会の中で最も活躍している犬種と言っても過言ではないでしょう。

その優しさと忠実さから、もっとも私たちに近い位置にいる犬種です。大型犬ですが周りに威圧感を与えることはなく、家庭の皆に優しく、それでいてとても頼りになるので、私たちのパートナーとしては本当に最適だと言えるでしょう。

まさに家族の一員とも言えるラブラドール・リトリーバーですが、やはり歳と共に病気になりやすくなるし、ケガをする時もあります。運が悪く、高額治療になってしまうこともあります。

そんな時に躊躇なく治療を受けさせてあげるためにも、ペット保険を検討してみてはいかがでしょうか。

このページでは

  1. なりやすい病気
  2. お勧めのペット保険
  3. 愛犬の噛みつき事故による損害賠償への対処

の3つのテーマをお届けしたいと思います。

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ラブラドール・リトリーバーがなりやすい病気

【股関節形成不全】
ラブラドール・リトリーバーの半分がこの病気にかかるというくらい、生涯付き合う可能性が高いのが「股関節形成不全」です。股関節が変形したりずれてしまい、動くのを嫌がるようになります。大好きな散歩なのに座り込むことが多くなった場合、疑ってみた方がいいかも知れません。

悪化すると手術をする必要が出てきますので、早め早めに病院に連れて行きたいところ。

しかもこの病気は遺伝性疾患の可能性がとても高いため、基本的に保険が適用されない場合がほとんどです。この病気に対処するためにペット保険に入るのは辞めておきましょう。

【外耳炎】
犬全般で外耳炎は注意しなければいけない病気の一つですが、ラブラドールも例外ではありません。外耳道に耳垢や異物が溜まるとそれが原因で炎症を起こすことがあります。この炎症が外耳炎という症状で、かなりのかゆみのためにラブラドールは頻繁に耳を掻くようになります。

外耳炎は原因によって使用する薬が異なるため、動物病院で処方される薬で治療するのが良いです。また、こまめに耳を掃除してあげることが外耳炎を予防に繋がりますので、日々のケアをしっかりとしてあげるのが何よりも大切です。

【てんかん】
脳の神経細胞の伝達異常により、硬直、けいれん、泡を吹く、歯を食いしばるなどの症状がでる病気です。症状自体は長くても数分で収まるケースが多く、発作が終わると普通の状態に戻ります。

てんかんの対処法は抗てんかん薬を服用していくことです。基本的に完治しない病気なので、獣医さんの一緒に一生付き合っていくことになります。

【白内障】
目のレンズ(水晶体)に異常な白濁がおき、だんだんと目が白くなっていく病気です。ラブラドール・レトリーバーもこの病気には注意しなければいけません。症状が酷くなると目が見えない状態にまでなってしまいますので、早期の発見と治療が重要となってきます。定期的に病院に通い、悪化する前に発見してあげたいところです。

白濁が進行した場合の治療は基本的に外科手術となります。高額治療になる可能性が高いですので、備えが必要となってきます。

【その他の病気】
熱中症、甲状腺機能低下症など

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ラブラドール・リトリーバーだけでなく、ペットの治療には人間の様な保険が適用されないため、基本的に治療費は全額自腹となってしまいます。特に外科手術を含む治療はかなり高額になってしまうので経済的に非常に痛いのですが、それでも手術することで元気な姿に戻ってくれる可能性が高まることを考えると、やはり高額手術を選択してしまうものです。

愛犬に十分な治療を受けさせてあげて、さらに高額治療による出費を抑えたいのであれば、ペット保険に入るという選択肢も考えなくてはいけません。

ラブラドール・リトリーバーの保険選びはここに注意しよう

ラブラドールは50%くらいの確率で「股関節形成不全」になると言われていますが、この病気はほとんどが遺伝性疾患のため、ペット保険に入っても補償の対象外になってしまいます。ここが非常に残念なところです。

また、ラブラドールは大型犬です。小型犬よりも寿命が短い傾向にあり、ラブラドールの場合は10歳~13歳くらいが寿命といわれています。なので、終身まで継続できる保険でなくとも、11歳未満までのFPCや、16歳11ヵ月まで継続できるペッツベストなどもお勧めになります。

ラブラドール・リトリーバーにお勧めのペット保険

ラブラドールは「股関節形成不全」が遺伝性のために補償対象外になってしまいます。そしてそれ以外の病気で「これにかかりやすいので注意!」というものは特にありませんので、普通に「安くて内容の良いモノを」を基準に選んで問題ないかと思います。

基本は「愛犬にお勧めのペット保険」のページの中で紹介してる「大型犬を飼っている方へのお勧め保険」の部分を参考にしてもらえれば大丈夫です。
愛犬にお勧めのペット保険

このページの内容を簡単に言いますが、大型犬でも保険料が変わらない(小型犬と同じ)というFPCがやはり一番お勧めになるかと思います。

ただFPCは満10歳までの継続しか出来ないことと、手術が年間1回まで(10万円まで)なのがちょっと痛いです。それ以外は特に問題ない内容ですが、11歳以降も元気でいてもらう予定だ!という方は別の保険にしておいた方が無難になってきます

※ 2015年8月1日にFPCの商品改定があり、終身まで継続できるようになりました。また、9歳以降は小型犬・中型犬・大型犬・猫の保険料は別料金になります。

管理人taka管理人taka

とにかく安い保険料で済ませたい!という方はFPCがお勧めです。ただし、継続年数で迷う場合は他を検討した方がいいかもしれませんね。

ラブちゃんラブちゃん

室内で飼う場合は長生きするかもしれないよ!

公式サイトはこちらから
ペット保険ならFPC保険【公式】

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11歳以降の継続を考える方は初めからペッツベストかPS保険にしておいた方が良いでしょう。理由に関してはこちらのページ(⇒愛犬にお勧めのペット保険)で詳しく解説していますので、興味がある方はチェックしてみてください。

ある程度経済的に余裕のある方へのお勧め保険

お金にある程度余裕がある方は、アニコム損害保険株式会社をお勧めします。

アニコムはペット保険のシェア率52%を誇っていますので、周りでも使っている人は多いと思います。そしてアニコムでは動物病院の窓口で保険金の請求(精算)が出来たり、獣医師によるペットのしつけや子育て相談サポートが付いていたり、電話対応がとても良かったりと、保険料は高いですがサポートに関してはとても充実しているという特徴があります。

知名度も非常に高いので、お金がある経済状況の中で「間違いないペット保険」に入りたいならアニコムがべストと言えるでしょう。

公式サイトはこちらから
ペット保険の加入は「アニコム損害保険株式会社」

ただし、保険料がFPCやペッツベスト・PS保険と比べるとかなり高い上に、補償内容はPS保険と比べても大きく変わらないため、純粋に『保険のみ』を求める場合や、保険料を抑えたい場合はFPCかペッツベスト、またはPS保険にしておくと良いでしょう。

愛犬の噛みつき事故による損害賠償への対処

愛犬が他人に噛みついてケガをさせると賠償責任が発生します。お相手の怪我の具合によってはかなりの高額賠償になる場合があり、1,000万円を超える高額賠償になってしまうこともあります。

そんな愛犬の噛みつき事故に備えるには『個人賠償責任保険』に加入することで解決します。一応ペット保険には特約として個人賠償責任保険を付けられるところもありますが、ペッツベストもPS保険もその特約は用意されていません。

また、例えペット保険側で個人賠償責任保険を用意している場合でも、正直言って全然たいしたことのない内容のものがほとんどです。『個人賠償責任保険』は他に凄く良い内容のところがありますので、ペット保険とは別口で入っておくことをお勧めします。

※ 別口で入るのであれば、ペット保険の特約で付いている個人賠償責任保険に入る必要がなくなります。(ペット保険では個人賠償責任保険のことを「ペット賠償責任特約」などの名前にしていますが、同じ保険です)

噛みつき事故の場合のお勧め保険についてはこちらのページで解説しています。噛みつき事故は他人事では済まされないため、ペット保険と合わせてこちらもチェックしておくことをお勧めします。
飼い犬の噛みつき事故で他人に怪我をさせた場合のおすすめ保険

ちなみに、このページでは月額150円で年間1億円までの補償が受けられるという超お勧めの個人賠償責任保険もご紹介しています。クレジットカード発行という条件があるのが少々痛いですが、経済的にほとんど負担にならずに加入できるので、入っておくことをお勧めします。

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