明治安田生命が展開する保険商品シリーズ「ライト!」の中の1商品です。こちらは終身保険となっています。

保険金が50万円、100万円の2種類から選ぶというシンプルな終身保険で、特約も一切ないというかなり単純な作りになっています。職業の告知のみで加入できるため、かなり気軽に利用しやすい保険と言えるでしょう。

ただし、終身保険で重要となってくる満期後の返戻率はかなり残念な数値になってしまいますので、貯蓄性を求める場合は他の終身保険と比較・検討してから決める必要が出てきます。

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押さえておきたい注目ポイント

明治安田生命「ひとくち終身」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

通常の終身保険よりも気軽に利用しやすい
他の終身保険と比べると返戻率がかなり低い
両眼失明などの高度障害状態になった場合に保険金が支払われない
一時払いしかない
役立つ特約がない

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

ひとくち終身の詳細

40歳で加入した男性の返戻率の例
・40歳で加入
・一時払い
・保険金額:100万円

年齢 返戻金 返戻率
50歳 1,000,000円 100%
60歳 1,015,000円 101.5%
70歳 1,023,000円 102.3%
80歳 1,029,000円 102.9%

※ 上の表は2016年10月現在の返戻率です。

管理人taka管理人taka

ハッキリ言って返戻率はそれほど高くありません。貯蓄性を求める場合はかなり微妙となるでしょう。

保障内容

項目 内容
種類 【終身保険】
・被保険者が死亡した場合、保険金が支払われる
・保障は一生涯にわたる
・解約返戻金がある
契約可能年齢 16歳~50歳
保険金額 1口50万円で2口(100万円)まで
保険料払込期間 一時払い
特約 なし
払込回数 一時払い
払込方法 口座振替
保険料の
払込免除
 - 
公式サイト 「明治安田生命ひとくち終身」|明治安田生命

メリット部分

通常の終身保険よりも気軽に利用しやすい

明治安田生命のひとくち終身は他の終身保険と比べ、かなり気軽に利用できます。

理由は
・職業の告知のみで入れる
・保険金額が50万円と100万円の2種類しかない
・解約返戻率が大幅に低くなることがない
などが挙げられます。

入ろうと思えばほとんどの人(50歳以下なら)が加入することができます。健康状態に不安がある人、持病・既往症を持っている方でも加入できますので、終身保険としての加入のハードルはかなり低いと言えます。

ただし、その分他の終身保険と比べるとメリットも少ないのですが・・。

デメリット部分

他の終身保険と比べると返戻率がかなり低い

ひとくち終身は他の終身保険よりも返戻率がかなり低く、死亡保険金の割合も決して良いとは言えません。これは数値で比較するまでもなく、かなりの差があります。

これはひとくち終身で最も気になる部分と言えるでしょう。確かに気軽に加入できるというメリットはあるのですが、終身保険で最も重要となる死亡保障、貯蓄性の2点を考慮した場合、ひとくち終身に加入するメリットは何だろう・・?と思わず考えてしまうほどです。

両眼失明などの高度障害状態になった場合に保険金が支払われない

ひとくち終身は死亡時の保障はあるのですが、高度障害状態になった場合には補償されません。

他の終身保険の場合はほとんどが高度障害状態になった場合でも死亡時と同額の補償があるため、これもかなり致命的な部分となっています。

一時払いしかない

50万円、100万円という小口の保険金とはいえ、支払回数が一時払いしかありません。そのため、その金額が用意できない時は加入することができないのです。

月払、半年払、年払などが用意されている他の保険と比べると、ちょっと使い勝手が悪い印象になってしまいます。

役立つ特約がない

ひとくち終身では特約の類が一切用意されていません。

もちろん余計な特約なら保険料の無駄遣いになるので付ける必要はありませんが、一般的な終身保険には「リビング・ニーズ」や「保険料払込免除特約」などの人によってはかなり役立つ特約が用意されています。

そのような役立つ特約くらいは用意しておいて欲しかったな・・と思ってしまいます。

管理人の最終評価

残念ながら終身保険としては特に大きな魅力を感じることはなかったです。他の終身保険を検討した方が良いでしょう。

管理人taka管理人taka

終身保険をお探しの方はこちらの終身保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

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