犬のかみつき事故は年間数千件も起こっており、1000万円を超える高額賠償も起こっていると聞きます。愛犬との楽しい散歩のはずだったのに、気が付いたら高額な損害賠償を請求されるような事態になっていた・・なんて考えたくもありませんね。

しかしながら、犬を飼っている人にとって「愛犬が他人を噛み、ケガをさせてしまう事故」は他人事として考えない方がいいです。むしろ最悪の自体が起こり得ることを想定し、しっかりと心構えと準備をしておく必要があるのです。

相手の怪我の具合によっては高額賠償を請求される可能性も十分にあるので、そうなる前に飼い犬のしつけをきちんとしておくのはもちろんのことですが、起こってしまった場合の損害賠償に備えた準備もしておく方が間違いないと言えます。

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噛みつき事故は「個人賠償責任保険」で補償される

個人賠償責任保険に入ることで以下のような事態に対応できます。

  • 日常生活中に他人にケガをさせてしまった。
  • スポーツ・レジャー中に他人にケガをさせてしまった。
  • 自転車で走行中、人とぶつかってケガをさせてしまった。
  • ペットの散歩中に犬が他の人を噛んでしまい、ケガをさせてしまった。
  • アパート・マンションで水漏れを起こしてしまい、階下に被害をあたえてしまった。
  • 買い物中に高価な品物を壊してしまった。

愛犬の噛みつき事故をはじめ、賠償責任を負担するような状況になった時に代わりに補償してくれるのがこの保険です。基本的に家族の誰かが入っていれば家族全員に適用されますし、保険料も月に数百円という安さのため、高額賠償に備えたいなら迷わず入っておくべき保険と言えます。

月に数百円とは言っても、補償額は最高3,000万円以上のところも少なくありません。特にJCBの「日常生活賠償プラン」は月に120円の保険料で最大1億円の補償額という非常にお得な内容となっています。

このような割のいい保険は探せばあるものですので、是非とも身近なところから探していってみてはいかがでしょうか。

ちなみにこのページでもお勧めの個人賠償責任保険を紹介しているので、興味がある方は是非ともチェックしてってください。

気付かずに個人賠償責任保険に入っている可能性も

噛みつき事故に備えて個人賠償責任保険を探すことは大切ですが、その前にチェックしておくべきことがあります。

それは「すでに個人賠償責任保険に入っている場合がある」ということです。もし何らかの自動車保険や火災保険、もしくは傷害保険に入っている場合、特約として日常生活賠償特約(中身は同じです)を付けているかも知れないのです。

これは是非とも確認しておいてください。もし入っていなくても、年間1500円程度の安さで付けられるかも知れませんので、これを機に入っておくことをお勧めします。

ちなみに、すでにどこかの個人賠償責任に入っていた場合、新たに保険に入っても2つの補償が受けられる訳ではありません。保険料の無駄遣いとなってしまいますので、重複することは避けましょう。

まだ個人賠償責任保険に入っていない場合のみ、内容の良い保険を探していくのが良いでしょう。

新たにペット保険に入る必要は特になし

あと注意点としては、新たにペット保険に入る必要はないということです。

もちろんペットの病気による入院や手術に備えたいという場合はペット保険は大いに役立ってくれる存在ではありますが、他人へのかみつき事故による損害賠償のみを対象とした場合、個人賠償責任保険だけに入ればいいので、わざわざ月額が高いペット保険に入る必要はありません。

ちなみに、すでに何らかのペット保険に入っているからと言っても、噛みつき事故による賠償責任に対応しているとは限りません。というのも特約(別枠)で個人賠償責任保険を付ける必要があるペット保険や、または個人賠償責任保険自体がないペット保険もありますので、すでにペット保険に入っている方は内容をよく確認しておく必要があります。

ただ、ペット保険に入っていても賠償責任の補償額は結構安め(最大500万円など)のところが多いので、月額が安い個人賠償責任保険を別枠で探し、それに入るのが一番お得だったりします。補償額に不安を感じる場合は、別のところ(3,000万円以上)を探してみた方がいいかも知れませんね。

※ 例として挙げますが、月額が安くて人気が高い「FPCペット保険」には個人賠償責任保険が付いていません。ペット保険に入っているから安心という訳ではないので、各自でしっかりと確認しておきましょう。

※ お勧めのペット保険を知りたいという方はこちらのページをチェックしてみてください。
犬にお勧めのペット保険はこちら(小型犬・中型犬・大型犬それぞれを紹介)
猫にお勧めのペット保険はこちら

お勧めの個人賠償責任保険を紹介

さて、ここからは個人的にお勧めと思っている個人賠償責任保険をご紹介します。

色々と保険は見てきましたが、内容が凄く良いと思えるのはこの2つです。

保障内容 JCBカード
「日常生活賠償プラン」
三井住友VISAカード
「ポケット保険 自由設計コース」
月額保険料 120円 140円
死亡・後遺障害 100万円(交通事故のみ) なし
入院保険金 なし 1日につき500円
賠償責任限度額 最高 1億円 最高 1億円
賠償責任の範囲 家族全員 家族全員
示談交渉サービス
備考 JCBカードがないと加入できない
JCB EITの発行はこちら(年会費無料)
三井住友VISAカードを持っていないと加入できない
エブリプラスの発行はこちら(年会費無料)
公式サイト 日常生活賠償プラン | 新規開設!JCB「トッピング保険」 ポケット保険 自由設計コース|三井住友VISAカード

特にJCBの日常生活賠償プランは月額120円で家族全員適用、そして最高で1億円の補償額というのは見逃せません。

JCBカードを持っていないと入れない保険ではありますが、JCB EITなら年会費無料で入れますので、もしカードを1枚作りたいと考えている人には非常にお勧めの保険となります。是非とも検討してみてください。

ちなみに、個人賠償責任保険は単品では良い内容のものを探すことが難しいです。JCBカードや三井住友VISAカードのようにクレジットカード加入者専用の保険を活用するか、または自動車保険・火災保険・傷害保険の特約として付けるかしないと安い所は見つけられないため、単品ではけっこう高い月額(または年額)で払うことになるのです。

そんな訳で、愛犬の噛みつき事故で他人に怪我をさせた場合のおすすめ保険としては、私はJCBの日常生活賠償プランをお勧めします。

カードの発行が少々面倒くさいですが、内容は凄く良いですので、チェックしておくことをお勧めします。
JCBカード「日常生活賠償プラン」についてもっと詳しく

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