鼻が低くて丸っこいという、独特の顔をしているシーズー。

この可愛らしい丸い顔に一目惚れし、パートナーに選ぶ方も少なくありません。シーズーは人気の犬種ランキングでも常にトップ10に入っているくらい、皆から飼われている犬種なのです。

活発で元気いっぱい、無駄吠えも少なく、そして人懐っこいのでとても飼いやすい犬ですが、ちょっと頑固でプライドが高いという一面もあるため、しつけは根気よく行う必要があります。

ちゃんと躾けていけば、掛け替えのないパートナーになることでしょう。

見かけは体が強そうには見えないですが、意外と丈夫で病気になりにくいと言われています。ですが、やはりなりやすい病気はいくつかありますので、注意すべきポイントはしっかりと押さえておくのが飼い主としての務めですね。

このページでは

  1. なりやすい病気
  2. お勧めのペット保険
  3. 愛犬の噛みつき事故による損害賠償への対処

の3つのテーマをお届けしたいと思います。

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シーズーがなりやすい病気

【角膜炎】
角膜(眼球の前面にある透明な層)に炎症が起きてしまう症状が角膜炎です。原因はケンカや異物などの外傷性、アレルギー性、ウイルス性などの様々です。

初期の場合は炎症を抑える点眼治療で大丈夫ですが、酷い場合には外科手術が必要になることもあります。

【白内障】
目のレンズ(水晶体)に異常な白濁がおき、だんだんと目が白くなっていく病気です。シーズーは比較的目の病気になりやすいと言われていますが、白内障も気を付けなければいけない病気の一つです。症状が酷くなると目が見えない状態にまでなってしまいますので、早期の発見と治療が重要となってきます。定期的に病院に通い、悪化する前に発見してあげたいところです。

白濁が進行した場合は外科手術となり、高額治療になってしまいますので、やはり早めの対処が必要です。

【外耳炎】
耳垢、細菌、寄生虫などが原因で外耳道が炎症を起こすことがあります。この炎症が外耳炎という症状で、かなりのかゆみのためにシーズーを苦しめることになります。垂れ耳で周りの毛が多いシーズーにとっては宿命とも言える病気です。

外耳炎は原因によって使用する薬が異なるため、動物病院で処方される薬で治療するのが良いです。また、こまめに耳を掃除してあげることが外耳炎を予防に繋がりますので、日々のケアをしっかりとしてあげるのが何よりも大切です。

【椎間板ヘルニア】
シーズーは椎間板ヘルニアになりやすいと言われています。椎間板ヘルニアは背骨と背骨の間にある椎間板を圧迫され、脊髄神経に向かって飛び出してしまうことで痛みや麻痺といった症状を起こしてしまう病気です。

軽い症状のうちは安静にしていたり内科的治療で改善することもありますが、悪くなると自力で歩けなくなったり、排尿ができなくなってしまうという症状が出てきます。予防策は腰に負担を掛けない生活を心掛けるようにし、肥満や背骨に負担を掛ける様な運動を過度に行わないようにすることです。

また、高齢になると発症率は上がるようですので、無理な運動や態勢をさせないようにすることも大切です。

悪化した場合の治療には外科手術が必要になり、かなり高額になる可能性があります。椎間板ヘルニアの手術は数十万円レベルの高額治療になってしまいますので、それに対する備えが必要となってきます。

【熱中症】
基本的に犬は寒さよりも暑さの方が苦手と言われていますが、中でもシーズーはチベットの高地から中国(唐の時代)に渡ってきたという経緯があるため、暑さは特に苦手とするところです。

それに小型犬なので胴体が地面と近いため、アスファルトの照り返しにも弱いです。夏にちょっと散歩をしていると、すぐに大きく口を開けてハアハアしてしまいます。

「ちょっと暑がってるかな?」と感じたら、すぐに水などで冷やしてあげましょう。熱中症は放っておくと最悪のケースに繋がる可能性もありますので、少し暑くなってきたあたりから散歩の際は気を付けなければいけません。

【てんかん】
脳の神経細胞の伝達異常により、硬直、けいれん、泡を吹く、歯を食いしばるなどの症状がでる病気です。症状自体は長くても数分で収まるケースが多く、発作が終わると普通の状態に戻ります。

てんかんの対処法は抗てんかん薬を服用していくことです。基本的に完治しない病気なので、獣医さんの一緒に一生付き合っていくことになります。

【その他の病気】
皮膚炎、眼瞼内反症など

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シーズーだけでなく、ペットの治療には人間の様な保険が適用されないため、基本的に治療費は全額自腹となってしまいます。特に外科手術を含む治療はかなり高額になってしまうので経済的に非常に痛いのですが、それでも手術することで元気な姿に戻ってくれる可能性が高まることを考えると、やはり高額手術を選択してしまうものです。

愛犬に十分な治療を受けさせてあげて、さらに高額治療による出費を抑えたいのであれば、ペット保険に入るという選択肢も考えなくてはいけません。

シーズーにお勧めのペット保険

シーズーはけっこう丈夫だと言われていますが、目と耳の病気になりやすいです。特に目の病気の角膜炎や白内障はシーズーがかかりやすい上に高額治療になってしまう可能性があります。

また、椎間板ヘルニアも手術が必要になると高額治療になってしまいます。こちらもシーズーは気を付けなければいけない病気です。

そしてシーズーは平均寿命が11歳~15歳くらいと言われていますが、室内犬として飼う場合はさらに長生きしてくれることもあるようです。

それらをふまえて考察した結果、以下の条件に合うものがシーズーの保険としては望ましいと思います。

  • 小型犬の保険料が安い
  • 安いけど補償内容が悪くない
  • シーズーの平均寿命は11歳~15歳(室内犬の場合はもっと長生きする可能性がある)なので、それまで継続して入れる
  • 角膜炎、白内障、椎間板ヘルニアなどの高額治療にもしっかりと補償してくれる

これらの条件が出来るだけ揃った保険を探してみたところ、ペッツベストPS保険の2つが浮かび上がってきました。

両方とも小型犬の保険としては凄く良い保険なのですが、シーズー用としても非常にお勧めだと思いますので、是非とも資料・パンフレットを取り寄せて検討してみてください。

ペッツベストのお勧めポイント

ペッツベストは補償内容の性質上、高額治療にとても向いている保険です。理由はペッツベストは治療費の80%を補償してくれるため、自分は20%くらいしか払わなくて済むので高額治療でも金銭的にあまり痛くなくなるのです。

しかし、ペッツベストには免責金額(要は自己負担)が設定されていますので、少額治療には向かないという面もあります。ですが、逆に高額治療になればなるほど80%補償が大きくなり、免責金額は取るに足らない額になってきますので、ペッツベストは高額治療を心配される方に非常にお勧めな保険となっているのです。(免責金額についてはこちらのペッツベストの特徴と魅力、欠点、評価で解説しています)

シーズーを飼う上で心配される目の病気(白内障や角膜炎)、そして椎間板ヘルニアは高額治療に繋がる可能性が高いです。

このような高額治療の際に、80%補償のペッツベストはとても役立ってくれることになります。他の50%補償のところと比べても、免責金額を考慮しても治療費が5万3,334円以上になるとペッツベストの方がより多く補償が貰えるようになるため、角膜炎、白内障、椎間板ヘルニアなどの高額治療の際にはとても役立ってくれることになります。

また、耳や皮膚の病気にかかった際にも、その病気の治療費総額が5万3,334円以上になれば他の50%補償のペット保険よりも多く補償金を貰えるため、かなり役立ってくれると思います。

ただ、気になるのはペッツベストが16歳11か月までしか継続することが出来ないということ。室内犬で飼う場合は17歳以上まで生きてくれる可能性もありますので、終身まで継続できないのは痛いところです。ですが一応シーズーの平均寿命は11歳~15歳くらいと言われているため、多くの場合はペッツベストで問題ないことになることも確かです。

もしも17歳を超えた時のことが不安な場合は、次に紹介するPS保険なら終身まで継続できるため、そちらを検討する方がいいかも知れません。

ちなみにペッツベストは保険料も満16歳までの総額が45万9,820円と、ペット保険の中でも特に安い設定となっています。ちなみにアニコムは満16歳までの総額が67万1,330円なので、約2/3くらいの保険料で済むことになります。

保険料が安いところが良くて、そして高額治療に備えたいという方はペッツベストにしておいて間違いないでしょう。

PS保険のお勧めポイント

シーズーの保険としてはPS保険もお勧めです。

PS保険の補償内容は

  • 通院:1日あたり1万円(年間20日まで)
  • 入院:1日あたり2万円(年間30日まで)
  • 手術:1回あたり10万円(年間2回まで)
  • 年間補償限度額:100万円
  • 保険料:月々1,500円~(小型犬、50%補償)

となっており、他の月額が高い大手ペット保険と比べても全く遜色ない内容となっています。

また、他にも

  • 終身まで継続可能
  • 小型犬の保険料が凄く安い(業界トップクラスです)
  • オリコン満足度ランキングで3年連続総合1位を獲っている
  • 保険金の支払いが簡単なうえに凄く早い(平均3.6日)

などの魅力があるため、シーズーに限らずPS保険は犬全般でお勧めなのです。

オリコン満足度ランキングで3年連続1位を獲っているということで、他のどのペット保険よりも信頼性・人気度は高いと思います。それに終身までしっかりと面倒みてくれるので、ペッツベストの16歳11ヵ月までだとちょっと不安だ・・という方はPS保険を選んでおくのがいいと思います。

FPCはどうなの?

FPCは保険料が凄く安くてとてもお勧めのペット保険なのですが、11歳までしか継続できないというデメリットがあります

そのことを知った上で「それでも良い」というのであればFPCも全然アリだと思います。保険料は凄く安いし、補償内容も全然悪くないので。
ペット保険ならFPC保険【公式】

ただ、最近の室内犬として飼われているシーズーは12歳以上生きてくれる可能性が高いと思いますので、それを考慮すると他のペット保険の方が安心できると言えるかもしれません。

※ 2015年8月1日にFPCの商品改定があり、終身まで継続できるようになりました。また、9歳以降は小型犬・中型犬・大型犬・猫の保険料は別料金になります。

愛犬の噛みつき事故による損害賠償への対処

愛犬が他人に噛みついてケガをさせると賠償責任が発生します。お相手の怪我の具合によってはかなりの高額賠償になる場合があり、1,000万円を超える高額賠償になってしまうこともあります。

そんな愛犬の噛みつき事故に備えるには『個人賠償責任保険』に加入することで解決します。一応ペット保険には特約として個人賠償責任保険を付けられるところもありますが、ペッツベストもPS保険もその特約は用意されていません。

また、例えペット保険側で個人賠償責任保険を用意している場合でも、正直言って全然たいしたことのない内容のものがほとんどです。『個人賠償責任保険』は他に凄く良い内容のところがありますので、ペット保険とは別口で入っておくことをお勧めします。

※ 別口で入るのであれば、ペット保険の特約で付いている個人賠償責任保険に入る必要がなくなります。(ペット保険では個人賠償責任保険のことを「ペット賠償責任特約」などの名前にしていますが、同じ保険です)

噛みつき事故の場合のお勧め保険についてはこちらのページで解説しています。噛みつき事故は他人事では済まされないため、ペット保険と合わせてこちらもチェックしておくことをお勧めします。
飼い犬の噛みつき事故で他人に怪我をさせた場合のおすすめ保険

ちなみに、このページでは月額150円で年間1億円までの補償が受けられるという超お勧めの個人賠償責任保険もご紹介しています。クレジットカード発行という条件があるのが少々痛いですが、経済的にほとんど負担にならずに加入できるので、入っておくことをお勧めします。

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