個人事業主は国民年金のため、会社員の厚生年金よりも将来的に貰える年金額がかなり少なくなります。

そんな個人事業主の将来の不安を解消するべく用意されているのが小規模企業共済です。こちらのページ(⇒小規模企業共済のメリットとデメリット)でも解説していますが、フリーランスの方にとってかなり役立つものであることは間違いありません。

そんな小規模企業共済は銀行や商工会議所、青色申告会で加入の手続きを行うことができます。今回私は商工会議所に申し込みを行ってきたので、その手順などを解説しようと思います。

書類の入手はネットからでも出来ます

小規模企業共済への加入は専用の書類を書くことから始まります。そしてその必要書類は銀行や商工会議所、青色申告会などの取扱機関で受け取ることができます。また、インターネットから書類を請求することもできます。

私は取扱機関まで行くのが面倒だったため、ネットで書類を取り寄せました。ネットの場合は中小機構の公式ホームペーから資料を請求することが可能です。
中小機構:小規模企業共済: 資料請求フォーム

書く欄は多めですが、面倒なところはないです

資料請求してから数日後に書類が届きます。

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この書類の右左の必要箇所を書いていきます。記入例があるので特に難しいところはないと思いますが、3枚綴りの全てに印鑑が必要だったと思いますので、そこは忘れずに捺しておいてください。

また、右ページの印鑑部分は金融機関の届け出印となっているので、ここも間違って別の印鑑を押さないように注意しておきましょう。捺し忘れを心配される方は、申込みの際に通常の印鑑と銀行の届け出印を持っていきましょう。

あと、申込みの際には確定申告の控えの提示が必要となっています。それと、「申し込み時に現金で納付」を選択した場合は現金も必要になるので、そちらも忘れずに。

商工会議所へ提出

書類に必要なことを全て記入したので、確定申告の控えと印鑑(一応捺し忘れがないか不安だったので・・)を持って近くの商工会議所へ提出に行きました。

窓口に行くと丁寧に机があるところに通され、そこで担当の方に小規模企業共済の基本事項や掛金の相談などを30分ほど行いました。

私は結構詳しく調べていたので基本事項の説明は必要ないと思っていたのですが、調べきれていない部分も多々あったので、この説明は聞けて良かったと思いました。

また、私の確定申告の控えを見て、「もう少し掛金を増やしても良いかも知れない、そうじゃないと今年はかなり税金が増えるよ」というアドバイスもかなりしていただきました。

ただ書類を提出して終わりと思っていたので、ためになるアドバイスをいただけたので私的にはありがたかったです。急いでいる時に行かなくて良かったですね(^_^;)

小規模企業共済についてより深く知ってから加入したいという場合は、商工会議所を利用するのがお勧めだと思いました。

ただ1点だけ気になった部分として、色々とネットを調べていると「金融機関の確認印が必要」という情報が出てきましたが、私は申込み時点ではそのことに気付いていませんでした。

そして当然のように金融機関の確認印は貰わずに商工会議所へ書類の提出に行ったのですが、担当の人はその点については何も触れずに、スムーズに申し込みが完了したのです。

おそらく商工会議所の人が何とかしてくれたようなのですが、金融機関で確認印を捺してもらってから持っていくのが基本?みたいです。この点について、詳しくはお近くの商工会議所に電話で聞き、その地域の正確な答えを聞くことをお勧めします。

【注意】利用できない金融機関

ゆうちょ銀行、農業協同組合の一部、労働金庫、新生銀行、あおぞら銀行、シティバンク等の外資系銀行、楽天銀行等のインターネット専業銀行は、小規模企業共済を取扱いしていないため、これ以外の銀行を利用するようにしましょう。

もし上記の金融機関しか口座を持っていない場合、新たに作る必要が出てくるかも知れません。詳しいことはお住まいの地域の商工会議所などに電話で聞くことをお勧めします。

小規模企業共済のメリットとデメリットについて

小規模企業共済についての基本情報をあまり知らないという方は、こちらのページを参考にしてみてください。メリットとデメリットを含めた詳細を解説しています。
小規模企業共済のメリットとデメリット、申込み前の注意点など

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