男性の保険料(月額):3,912円
女性の保険料(月額):4,025円
(30歳、終身払、入院日額1万円、がん先進医療特約付、保険料払込免除特約付)

がんの診断・入院・通院時に力を発揮するがん保険です。抗がん剤治療や放射線治療の際にもしっかりと給付金が支払われます。

特に悪性新生物に対しては大きな保障を用意してくれていますので、深刻なガンを想定する場合はとても役立つ保険となるでしょう。対してがんとしては軽い「上皮内新生物」の保障はかなり少ない印象ですので、自分がどの程度のがんに備えたいかで大きく評価が変わってくると思います。

押さえておきたい注目ポイント

東京海上日動あんしん生命の「がん治療支援保険NEO」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 掛け捨てのがん保険。保険料払込期間中の解約返戻金は無し
  • がん診断・治療の際に給付金・一時金が支払われる
  • 保険料は加入時のまま、途中で上がることはない(ただし、先進医療が10年更新のため、この分の保険料は上がる可能性がある)
  • 保険料は高いが、悪性がんに対しての保障内容はかなり充実している
  • 各種医療サービスが無料で受けられる
  • 上皮内新生物の保障が弱い
  • 保険料の払込免除が悪性新生物のみなのがちょっとマイナス
  • がん先進医療特約が10年更新のため、値上げする可能性も

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

がん治療支援保険NEOの詳細

月払保険料の例
・保険(払込)期間:終身払
・入院日額:1万円
・がん先進医療特約付
・保険料払込免除特約付

契約年齢 男性 女性
20歳 2,889円 2,910円
30歳 3,912円 4,025円
40歳 6,011円 6,066円
50歳 11,211円 8,101円

※ 上の表は2016年1月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

保障内容はかなり充実していますが、その分保険料は男女共に高めに設定されています。加入の際は経済状況を考慮し、無理がないようにする必要があるでしょう。

保障内容

項目 内容
種類 【がん保険】
・がん診断・治療の際に給付金・一時金が支払われる
・掛け捨てのがん保険。保険料払込期間中の解約返戻金は無し
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない(先進医療特約は上がる可能性がある)
契約可能年齢 0歳~75歳
保険期間と
保険料払込期間
保険期間:終身(一部の特約は10年更新)
保険料払込期間:10年払済、終身払
特約 【がん先進医療特約】
がん治療のために先進医療を受けた場合に保障される(通算2,000万円まで)
【悪性新生物保険料払込免除特則】
がん(悪性新生物)と診断確定されたときに、以後の保険料の払込が免除される
払込回数 月払、半年払、年払
(支払いはまとめた方が少しお得に)
払込方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
あり
さらにがん(悪性新生物)と診断確定されたときに、以後の保険料の払込が免除される特則も用意されている

保障プラン

項目 Aタイプ Bタイプ Cタイプ
保険料
・30歳男女
・終身払
・特約を付けた場合
男性:5,337円
女性:5,236円
男性:4,387円
女性:4,429円
男性:3,912円
女性:4,025円
【主契約】
診断給付金
(2年に1回を限度に何回でもOK)
(上皮内新生物は1回限り)
1回100万円
【主契約】
悪性新生物初回診断
(1回のみ)
(上皮内新生物は対象外)
1回200万円 1回100万円 1回50万円
【主契約】
入院給付金
(1日からOK)
(日数無制限)
1日につき10,000円
【主契約】
手術給付金
(放射線治療を含む)
(日数無制限)
1回20万円
【主契約】
治療給付金(抗がん剤治療)
(通算6ヶ月まで)
1ヶ月ごと10万円
【主契約】
通院給付金
(1回の入院で45日まで)
(通算730日限度)
1日につき10,000円
【特約】
がん先進医療
先進医療の技術料(通算2,000万円限度)
【特約】
悪性新生物保険料払込免除特則
・がん(悪性新生物)と診断確定されたときに、以後の保険料の払込が免除される
・上皮内新生物は対象外

メリット部分

保険料は高いが、悪性がんに対しての保障内容はかなり充実している

がん治療支援保険NEOは男女ともに保険料はなかなか高めに設定されていますが、その分悪性新生物に関しての保障はかなり充実しています。

まずがん保険で重要な位置付けとなっている「診断給付金」ですが、この保険では初めてがん(悪性新生物)と診断確定されたら150万円~300万円を受け取ることができます。他の保険では多くても100万円がいいところなので、この点はかなりメリット部分と言えます。

また、2回目以降に関しても2年に1回を限度に何回でも貰うことができ、しかも悪性新生物に関しては2回目以降も診断確定の時点で給付金100万円を受け取ることができます。

がんで怖いのは悪性新生物であり、再発や転移に最も気を付けたいところですので、この保険のように悪性新生物を徹底的にフォローする保障内容は効率が良いという見方も出来ます。本当に深刻ながんに対しては経済的にかなりの備えになると言えるでしょう。

ただし、悪性新生物の保障が充実している分、上皮内新生物に関しては診断給付金が1回のみ(しかも100万円だけ)となっています。

また、保険料払込免除特則も付けることができますが、こちらも悪性新生物に限り、その後の保険料の払込が免除になります。上皮内新生物は対象外となっています。

軽いがんの場合は、逆にあまりメリットがない形になっているのが残念といえば残念な部分です。

各種医療サービスが無料で受けられる

がん治療支援保険NEOに加入すると、以下の各種医療サービスが無料で受けられるようになります。

  • メディカルアシスト
    1. 緊急医療相談/一般の健康相談
    2. 予約制専門医相談
    3. がん専用相談窓口
    4. 医療機関案内
    5. 転院・患者移送手配
  • 人間ドック・脳ドック、がんPET健診優待サービス
  • がんお悩み訪問健康サービス
  • 介護お悩み電話相談サービス

メディカルアシストは24時間365日サポートしてくれており、いつでも電話で相談することが出来ます。また、がんと宣告されたときに相談できる「訪問相談サービス」も利用することができます。

デメリット部分

上皮内新生物の保障が弱い

上のメリット部分でも解説していますが、悪性新生物に関しては非常に心強い保障が期待できますが、上皮内新生物に関しては診断給付金が初回の1回のみ(しかも100万円だけ)、保険料払込免除の対象外になるなど、あまり良い待遇を受けられない内容となっています。

他のがん保険では上皮内新生物も同様に保障してくれるところもありますので、それを見てしまうとどうしても保障内容が物足りないと感じられてしまいます。

しかし、がんで怖いのはやはり悪性新生物であり、そこをしっかりとフォローしてくれているのがこの保険の良い所です。

「上皮内新生物の保障が大したことないから選ばない」という選択をするにはとても勿体無いがん保険なのは間違いないと言えるでしょう。

保険料の払込免除が悪性新生物のみなのがちょっとマイナス

保険料払込免除特則に関しても悪性新生物のみが対象となっており、上皮内新生物の場合は保険料が免除になることはありません。

がんになった場合の保険料払込免除はがん保険の中でもかなり重要だと思っていますので、上皮内新生物が対象になっていないのはちょっと残念だなと思ってしまいます。

がん先進医療特約が10年更新のため、値上げする可能性も

先進医療特約が10年更新になっているのが痛いです。

仮に10年後は先進医療を受けれる環境がどんどん増えているという状況になった場合、現在は100円前後で済んでいた先進医療保険料が数倍になってしまうことも考えられます。

ほとんどの他のがん保険の場合はガン先進医療給付金は終身契約ができますが、がん治療支援保険NEOに関しては10年更新となっているため、状況次第では大幅な値上がりという怖い事態になってしまうかも知れません・・。

管理人の最終評価

悪性新生物に対しての保障が充実しており、診断給付金も他よりも多く貰えるのが最大のメリットです。本当に深刻ながんに対して経済的に大きく備えることができるのはかなりの助けになるでしょう。

また、無料で受けられる各種医療サービスが充実しており、がんと宣告されたときに相談できる「訪問相談サービス」も利用することができるのが嬉しいところです。

ただし、がん先進医療特約が10年更新というのがいただけないです。この時点でもお勧めなのは間違いないですが、この先進医療特約が終身での契約だったらがん保険の中でも文句なしにトップクラスでお勧めとなっていたので、かなりもったいないなと思えてしまいます。

そんな訳で、確かにお勧めではあるのですが、他のがん保険(ランキング参照)も合わせて検討するのが良いかと思われます。

管理人taka管理人taka

がん保険をお探しの方はこちらのがん保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

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