男性の保険料(月額):847円
女性の保険料(月額):809円
(30歳、終身払、がん先進医療特約付、保険料払込免除特約付)

「放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療」に対しての保障が主契約となっている、一風変わったがん保険です。診断給付金、入院・通院・手術給付金などは特約で付けられる形になっているため、スタンダードな保障も求めることができる柔軟性を持っています。

かなり安い保険料でありながら深刻ながん治療にも備えられる保障内容となっているため、検討する価値を十分に持っているがん保険と言えるでしょう。

押さえておきたい注目ポイント

チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアム」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 掛け捨てのがん保険。解約返戻金や満期後の保険金は無し
  • 放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療を行った際に給付金が支払われる
  • 保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
  • 珍しい主契約ではあるが、理に適っている保障内容
  • 診断給付金、入院・通院・手術給付金などは特約で付けられる
  • 圧倒的な保険料の安さでありながら、深刻ながん治療にこそ真価を発揮する良保険
  • 上皮内新生物も同額保障なのが嬉しい
  • 精神的な悩みを無料で相談できる「メンタルヘルスサービス」付き
  • 健康保険の対象になっていない治療は保障されない
  • ガン診断特約は2回目以降は入院が給付条件となっている

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

終身ガン治療保険プレミアムの詳細

月払保険料の例
・保険(払込)期間:終身払
・がん先進医療特約付
・保険料払込免除特約付

契約年齢 男性 女性
20歳 724円 706円
30歳 847円 809円
40歳 1,081円 942円
50歳 1,547円 1,004円

※ 上の表は2016年1月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

主契約だけなら圧倒的な安さで契約できます。それでいて深刻なガンの治療に備えられるのが大きな魅力となっているがん保険です。

保障内容

項目 内容
種類 【がん保険】
・放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療を行った際に給付金が支払われる
・保険料は掛け捨てで、解約返戻金や満期時の保険金として戻って来ない
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
契約可能年齢 満6歳~満80歳
(インターネット申込みの場合は満20歳から)
保険期間と
保険料払込期間
保険期間:終身
保険料払込期間:55歳払済・60歳払済・65歳払済・70歳払済、終身払
特約 【悪性新生物保険料払込免除特約】
初めてガン(悪性新生物)と診断確定されたとき、以後の保険料の払込みが免除される
【ガン先進医療特約】
ガンの治療を目的として、所定の先進医療による療養を受けたときに保障される(通算2,000万円まで)
【ガン診断特約】
がんと診断確定されたときに給付金が支払われる
(2年に1回を限度に無制限でOK)
【ガン通院特約】
がんの治療を目的とした入院前後の一定期間、通院したときに保障される(120日限度)
【ガン入院特約】
ガンの治療を直接の目的として入院したときに保障される(回数無制限)
【ガン手術特約】
ガンの治療を直接の目的として所定の手術を受けたときに保障される(回数無制限)
【ガン緩和療養特約】
ガンで入院または通院をされ、公的医療保険制度の給付対象となる所定のガン性疼痛緩和の所定の治療を受けられたとき等
【ガン診断後ストレス性疾病特約】
ガンと診断確定された後5年以内に、所定のストレス性疾病と診断されたときに保障される
払込回数 月払、年払
(支払いはまとめた方が少しお得に)
払込方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
悪性新生物保険料払込免除特約を付けることができる
(※ 上皮内新生物は対象外)

保障プラン

項目 自由設計プラン
【主契約】
放射線治療給付金
(回数無制限)
1ヶ月につき10万円~60万円
【主契約】
抗がん剤・ホルモン剤治療給付金
(回数無制限)
1ヶ月につき10万円~60万円
【特約】
ガン手術給付金
(回数無制限)
10万円~60万円
【特約】
ガン入院給付金
(入院1日目から保障)
(回数無制限)
5,000円~3万円
【特約】
ガン通院給付金
(退院後通院期間あたり120日まで)
5,000円~3万円
【特約】
ガン先進医療給付金
先進医療の技術料を保障
(通算2,000万円限度)
【特約】
ガン先進医療支援給付金
(1回限度)
先進医療による交通費や宿泊費を保障
(一括で15万円)
【特約】
ガン診断給付金
(2年に1回を限度で回数無制限)
50万円 or 100万円
・1回目はガンと診断確定されたとき
・2回目以降は入院したとき

メリット部分

珍しい主契約ではあるが、理に適っている保障内容

通常のがん保険は「がんになると50万円の一時金が支払われる」「入院・通院・手術で給付金が支払われる」といった主契約になっているものがほとんどで、足りないものは特約で補足するという感じになっています。

ですが、終身ガン治療保険プレミアムは主契約が「放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療を受けたら給付金が支払われる」という内容となっています。

これはがん保険の中でもかなり特殊ですので、「他と比較してから決めたい」という人にはちょっと決めにくい内容だと思われます。

ですが、今後は通院治療が進むであろうと言われているがん治療において、「放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療がしっかりと保障される」というのはかなり無駄のない、理に適っている保障内容と言えます。

診断給付金、入院・通院・手術給付金などは特約で付けられる

主契約の「放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療の給付金」だけだと不安だという場合は、診断・入院・通院・手術のときの給付金が支払われる特約をそれぞれ個別に付けることが可能となっています。

特にガン診断給付金は初めてのがんであれば診断確定時点で50万円か100万円を受け取ることが出来ますので、がん治療に万全で備えたい場合はこの特約も検討しておきましょう。

圧倒的な保険料の安さでありながら、深刻ながん治療にこそ真価を発揮する良保険

深刻ながんになった場合、放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン剤治療は外すことができない治療方法となる可能性が高く、しかも数ヶ月~数年などの長期間に渡ってがんと闘っていかなければいけません。

そのような「すぐに治りそうにないガンの治療」において、この「放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療の際に保障される」という主契約はとても役立ってくれると言えるでしょう。

また、高額療養費制度のおかげで手術をしたとしても月々の治療費が10万円を超えることはまずなくなっているので、主契約の給付月額を最低ラインの10万円にしておくだけで長期の治療に備えることができるのです。

しかも給付月額10万円にした場合の月々の保険料は非常に安いです。終身ガン治療保険プレミアムの場合は30歳男性が主契約のみで契約した場合の保険料は680円という安さなのです。

特約で必要度の高い「ガン先進医療特約」と「悪性新生物保険料払込免除特約」を付けた場合でも、30歳男性の場合は月々の保険料が847円にしかなりません。

他のがん保険とは保障内容がかなり違うので正確な比較は出来ないのですが、他のがん保険で適度なプランで加入すると、30歳男性で大体2,000円~3,000円くらいの保険料になります。

深刻ながんに備えられるのに月々の保険料が1,000円を切るというのは、いかに他では求められない安さなのかが分かるかと思います。

上皮内新生物も同額保障なのが嬉しい

他のがん保険では悪性新生物と上皮内新生物で給付金額に差があったり、または上皮内新生物はそもそも保障の対象外になっているところもありますが、終身ガン治療保険プレミアムでは上皮内新生物もしっかり保障の対象になっているうえ、給付金額も悪性新生物と変わりません。

ただし、「悪性新生物保険料払込免除特約」に限り、上皮内新生物は対象外となっています。上皮内がんになった場合でも保険料が払込免除になればかなり最高だったのですが、残念です。

精神的な悩みを無料で相談できる「メンタルヘルスサービス」付き

チューリッヒ生命の保険の中には、ライフケアパートナーズのメンタルヘルスサービスが無料で受けられる商品がいくつもあります。

終身ガン治療保険プレミアムもそのサポートの対象保険商品となっているため、契約後は「心の悩み」に関する相談を無料でやってもらえます。

相談方法は電話・メール・対面の3つがあり、それぞれ臨床心理士・精神科医・産業カウンセラー等が対応してくれます。保険加入者本人だけでなく、家族も利用可能です。

対面カウンセリングの場合のみ完全予約制、年間5回までの利用となります。

デメリット部分

健康保険の対象になっていない治療は保障されない

終身ガン治療保険プレミアムは、自由診療の場合は給付の対象外となっています。簡単に言うと「健康保険の対象外の治療をした場合は給付金が貰えない」ということなのです。

抗がん剤などは品質が日々進歩しているものですが、欧米で新たに開発された抗がん剤を使おうとしても、日本ではまだ未認可の場合が多々あります。そしてそのような未認可の最新の抗がん剤を使おうとした場合、健康保険の対象外になってしまうため、給付金を貰うことができないのです。

全体的に使い勝手の良いがん保険なのは間違いないのですが、この部分だけはかなりのデメリット部分であると言わざるをえません。

ガン診断特約は2回目以降は入院が給付条件となっている

ガン診断特約を付けた場合、初回のがんに関しては診断確定の時点で給付金が貰えるのですが、2回目以降は「入院すること」が給付条件になってしまいます。

今後のがん治療は通院で済むケースが増えることが予想されますので、通院治療だけでは給付金が支給されないのはかなりのデメリットと言えます。

管理人の最終評価

保険料が非常に安く、それでいて長期のがん治療に備えられるという、かなり理に適った保障が受けられるがん保険です。個人的にはがん保険の中でもトップクラスでお勧めだと思っています。

給付月額を最低ラインの10万円にしておけば、30歳からの加入で800円台、40歳からでも1,000円前後という安さで加入できます。月々数千円のがん保険に入るにはちょっと経済的に厳しい、またはそこまでお金をかける価値を感じないという方は、こちらの終身ガン治療保険プレミアムを検討することをお勧めします。

管理人taka管理人taka

がん保険をお探しの方はこちらのがん保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

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