この商品は2017年3月に販売終了しています。
後継商品は2017年4月に新発売された「新がんベスト・ゴールドα」となっていますので、そちらをご覧ください。

男性の保険料(月額):2,000円
女性の保険料(月額):1,824円
(30歳、終身払、基本プラン、がん診断給付金100万円、特約なし)

主契約が診断給付金のみという、かなりシンプルながん保険です。通院・入院に左右されずにまとまった診断給付金を受け取ることができ、その中で自由に治療費に使うことが出来ます。余ったら貯金という選択もアリです。

がん(悪性新生物)と診断された場合に保険料が払込免除になる保障が主契約についており、さらにティーペック社の健康サービスが無料で利用できるという点も見逃せません。

上皮内がんに対してはもう少し保障が欲しいと感じる部分もありますが、全体的にはFPからも評価が高い、かなりお勧めのがん保険と言えるでしょう。

押さえておきたい注目ポイント

FWD富士生命(旧AIG富士生命)のがん保険「がんベスト・ゴールドα」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 掛け捨てのがん保険。解約返戻金や満期後の保険金は無し
  • がんと診断された時に給付金・一時金が支払われる
  • 保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
  • 主契約が診断給付金のみというとてもシンプルながん保険
  • 保険料は安いが、保障内容はかなりしっかりしている
  • がん診断給付金の2回目以降の条件に「通院」も含まれてるのがとても魅力的
  • がん(悪性新生物)になった場合、保険料の払い込みが免除される
  • ティーペック社の健康サービスが利用できる
  • 上皮内がんに対しての保障が少ないのが痛い

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

がんベスト・ゴールドαの詳細

月払保険料の例
・保険(払込)期間:終身払
・がん診断給付金:100万円

契約年齢 男性 女性
20歳 1,419円 1,339円
30歳 2,000円 1,824円
40歳 2,852円 2,319円
50歳 4,243円 2,898円

※ 上の表は2016年1月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

シンプルに診断給付金のみを希望する場合におすすめです。がんと診断された時の保険料払込免除が主契約に付いていてこの保険料の安さは注目すべき。

保障内容

項目 内容
種類 【がん保険】
・がんと診断された時に給付金・一時金が支払われる
・保険料は掛け捨てで、解約返戻金や満期時の保険金として戻って来ない
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
契約可能年齢 60歳払済:0歳~50歳
65歳払済:0歳~55歳
終身払:0歳~80歳
がん診断給付金 100万円、300万円
保険期間と
保険料払込期間
保険期間:終身
保険料払込期間:60歳払済、65歳払済、終身払
特約 【上皮内新生物診断給付金特約】
上皮内新生物と診断確定されたときに保障
【悪性新生物初回診断一時金特約】
悪性新生物と初めて診断確定されたときの保障を厚く(100万円)
【がん先進医療特約】
上皮内新生物・悪性新生物の治療のための先進医療に(支払限度額2,000万円)
【がん入院・手術特約】
上皮内新生物・悪性新生物による入院・手術をした場合に給付金が受け取れる
【がん死亡保障特約】
上皮内新生物・悪性新生物によって死亡した場合に保険金が支払われる
【悪性新生物無事故給付金特則】
無事故の場合に給付金が支払われる
払込回数 月払、半年払、年払
(支払いはまとめた方が少しお得に)
払込方法 ・口座振替(郵送での申込みの場合のみ)
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
以下の場合、以後の保険料の払い込みが免除されます
・「悪性新生物」と初めて診断確定されたとき
・所定の高度障害状態に該当したとき
・不慮の事故による傷害を原因として、その事故の日から起算して180日以内の保険料払込期間中に所定の身体障害状態に該当したとき

保障プラン

項目 基本
プラン
安心
プラン
充実
プラン
【主契約】
悪性新生物診断給付金
(2年に1回を限度で何回でもOK)
100万円 100万円 300万円
【特約】
上皮内新生物診断給付金
(2年に1回を限度で何回でもOK)
50万円 50万円 100万円
【特約】
悪性新生物初回診断一時金
 -  100万円  - 
【特約】
がん先進医療給付金
先進医療にかかる技術料と同額
(通算2,000万円限度)
【特約】
がん入院給付金
入院1日につき1万円
【特約】
がん手術給付金
手術1回につき20万円
【特約】
がん死亡保険金
100万円
【特約】
悪性新生物無事故給付金
10万円

メリット部分

主契約が診断給付金のみというシンプルさで、保険料が安いのが魅力

がんベスト・ゴールドαで知っておくべき魅力の一つに「保障内容がとてもシンプル」だという点があります。

この商品は通院や入院・手術などは関係なく、がん(悪性新生物)と診断されたら給付金が貰えるという主契約となっています。

がんの入院日数は昔と比べるとだいぶ短くなっており、将来は通院治療が主流となるだろうと言われています。そして医学の進歩によって治療自体が短期になることが予想されるので、がん保険を選ぶ基準としては「入院や通院日数が少なくても、いかに多くの給付金が貰えるか」という点に重点をおくのが現実的になりつつあるのが現状です。

その現状に対応すべく、がんベスト・ゴールドαはがん(悪性新生物)と診断されたら100万円が貰えるし、さらに再発の場合でも2年に1回を限度として何回でも貰えるという主契約になっています。それらのお金は全て治療費として自由に使えますし、治療が早く終わったらお金が余ることも十分考えられます。

また、基本保障を300万円にすることもできるため、重度のがん治療を想定する方にも備えられるのが嬉しいところです。

主契約だけならばかなり安い保険料で契約できるため、出来るだけシンプルな保障内容で安い保険料を望む方には非常にお勧めとなっているのです。

管理人taka管理人taka

現状では、がん保険の中でも特にお勧め商品なのではないかと個人的には考えています。

がん診断給付金の2回目以降の条件がとても魅力的

先程も少し触れましたが、主契約のがん診断給付金は1回だけでなく、2回目以降のがん(悪性新生物)の場合でも2年に1回を限度に何回でも保障してくれます。

それだけなら他のがん保険とあまり変わりはないのですが、がんベスト・ゴールドαでは注目すべき点が一つ含まれているのです。

それが「給付金支払の対象に通院も含む」というところです。

他のがん保険では2回目以降は入院の場合のみ給付金が支払われるというところが多いです。ですが、そうすると通院(外来)治療が増えている現代のがん治療において、入院しないかもしれないというケースには対応できなくなります。

つまり、入院だけが給付金の対象になっている場合、通院だけの治療になってしまうと給付金が支払われることはないのです。

その点、がんベスト・ゴールドαでは通院も給付金支払いの対象になっているため、心配する必要がありません。これは先々を見通してがん保険を考えている方には大きな魅力となるはずです。

ただし、主契約に上皮内新生物(上皮内がん)が含まれないのは痛い点と言えるでしょう。上皮内新生物の保障は特約で付けることは出来ますが、付けると保険料や高くなりますので、出来れば基本保障で付いていて欲しかったなと思わずにはいられません。

がんになった場合、保険料の払い込みが免除される

がんベスト・ゴールドαではがん(悪性新生物)と診断された場合、以後の保険料の払い込みが免除されます。これは特約を付ける必要がなく、基本保障に組み込まれています。

他のがん保険ではがんになった場合の保険料払込免除は有料の特約でしか用意していないケースがほとんどのため、この商品のように主契約ですでに付加されているのはとても貴重というか、かなりの魅力ポイントと言えるのです。

月々の保険料が安い終身払いで契約しておいて、がんになった場合の保険料払込免除を狙うという作戦もあります。もちろん保険料が払込免除になったとしても保障は終身で継続されますので、最近はFPの方も終身払での継続をお勧めしてくるパターンが多いです。ただし、終身払にするとがんにならないと保険料を支払い続けることになりますが。

注意点は「上皮内がんが対象になっていない」というところです。旧商品である「がんベスト・ゴールド」であれば上皮内新生物と診断された時も払込免除の対象になっていただけに、現在の「がんベスト・ゴールドα」の改悪っぷりはかなり気になってしまいます。

ただし、そうはいってもがんベスト・ゴールドαはまだまだがん保険の中でもかなりのお勧め商品であることに変わりはありません。旧商品の待遇の良さはこの際忘れた方が良さそうです。

ティーペック社の健康サービスが利用できる

がんベスト・ゴールドαに加入すると、ティーペック社の健康相談サービスを利用できるようになります。

ティーペック社は電話による健康相談を専門とした会社です(サービスによっては面談もあります)。医者・保健師・助産師・正看護師・心理カウンセラー・管理栄養士などキャリアのある相談員を数多く用意しており、健康面に関する疑問を解決してくれるようなサービスを展開しています。

このティーペックのサービスは個人で入ろうとすると年間で10万円以上もかかってしまうくらいの高額なサービスなのですが、それが無料で受けられるのはかなり嬉しい特典と言えます。

がんの治療は本当に今の医師に任せていいのだろうかと疑問に思っている方、子育てをしていてなかなか病院にいく時間が取れない主婦の方や、そもそも日々の生活が忙しくて病院やカウンセリングにいけない方、健康に不安を抱える方、精神的に不安定になっている方などなど、身体と心の悩みを抱える方にとって、ティーペック社のサポートは大きな助けになってくれるはずです。

具体的には以下のサービスが受けられます。

  • セカンドオピニオン:治療法の相談、優秀専門臨床医の紹介
  • がんトータルサポートサービス:がんの治療相談・PET検診
  • 健康医療相談サービス:健康について24時間相談できる(同居の家族もOK)
  • こころのサポートサービス:専門のカウンセラーと直接面談することができる
  • 糖尿病トータルサポートサービス:糖尿病に関する相談

デメリット部分

上皮内がんに対しての保障が少ないのが痛い

がんベスト・ゴールドαはその保険料の安さと中身のシンプルさ、そして給付金の充実さから、当サイトでもかなりお勧めのがん保険という位置付けになっています。

ただし、どんなに良い商品でもやはり気になる点はあるものです。この商品では「上皮内がん」に対する保障の少なさがそれになります。

まず、保険料払込免除に上皮内がんが対象になっていないのが痛いです。旧商品の「がんベスト・ゴールド」では対象になっていただけに、現在の保障内容はかなり痛いと感じてしまいます。

また、主契約のがん給付金も悪性新生物と診断された場合に限られています。上皮内新生物も対象にするには特約を付ける必要があるのですが、当然保険料は少し上がってしまいます。

【上皮内新生物診断給付金特約を付けた場合の保険料を比較(男性)】

契約年齢 主契約のみ 特約を付けた場合
(給付金50万円)
20歳 1,419円 1,580円
30歳 2,000円 2,206円
40歳 2,852円 3,121円
50歳 4,243円 4,611円

保険料が大幅に上がる訳ではありませんが、主契約の給付金が100万円に対して上皮内がんの給付金は50万円になっているのも少し気になります。

管理人の最終評価

がん保険は「がん診断一時金」があり、そして保険料が安いのがベスト!と判断されることが多いですが、その判断でいった場合にこの保険は最もお勧めだと言えるでしょう。

保険料の安さ、悪性新生物に対する保障内容の良さ、2回目以降は通院でも一時金が出るところ、そしてティーペックの健康サービスが無料で利用できるなど、がん保険の中でも特に魅力がたくさんある商品です。

がん保険を検討する際は是非とも候補に入れておくことをお勧めします。

管理人taka管理人taka

がん保険をお探しの方はこちらのがん保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

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