3泊4日:1,000円~
賠償責任(限度額):3,000万円
救援者費用:100万円~
東京海上日動にある「国内旅行総合保険」には救援者費用等保険が付いているため、登山やスキー・スノーボード、釣りなどをする際にも向いている保険です。
3泊4日までの期間でアウトドアライフを楽しむ旅行を計画されているなら、チェックしておくべき保険と言えるでしょう。
東京海上日動の「国内旅行総合保険」の詳細
東京海上日動の「国内旅行総合保険」に加入すると、以下の補償が受けられます。
●賠償責任
日本国内を旅行中に事故で他人にケガを負わせたり、他人の物を壊してしまった場合に補償されます。
賠償責任限度額は3,000万円
●傷害
日本国内を旅行中に事故でケガをしてしまった場合に補償されます。死亡・後遺障害、入院、手術、通院に対して保険金が支払われます。
●用品損害
日本国内を旅行中に事故で携行品に損害が生じた場合、保険金が支払われます。1回の事故ごとの自己負担額は3,000円です。
●救援者費用
日本国内を旅行中にケガをして14日以上継続して入院されたり、捜索・救助活動をされた場合にかかった費用が補償されます。
●保険の対象
被保険者本人
保険内容の詳細は公式サイトをご覧ください。
⇒国内旅行総合保険 | 旅行・レジャーの保険 | 東京海上日動火災保険
注目ポイント
3泊4日などの短期間の保険料としては高い方ですが、そのぶん補償額はかなり良く、高い安心感を与えてくれる保険です。賠償責任こそ3,000万と少々安めですが、死亡・後遺障害、入院、通院の保険金はかなり高いです。自身のケガに対しては万全の保険と言えます。
国内旅行なら登山でもスキー・スノーボード、釣りなども大丈夫なので、レジャー・アウトドアライフを楽しむ様々な状況で活用できます。また、救援者費用等保険も付いているので、万が一の遭難時の保険にもなります。
月払いではないので、たまに旅行(またはアウトドアやハイキング)を楽しむ方に向いています。
イマイチな点
保険の対象となるのは被保険者本人のみです。旅行にいく全員分の補償が欲しい場合はそれぞれの加入が必要となるため、保険料はかなりの額になってしまいます。
また、基本的に病気や疲労に関しては対象外となります。海水浴などでの熱中症、登山などでの高山病での対応はできません。それと、救援者費用等保険も病気や疲労は対象外となります。持病、高山病、熱中症での遭難時の費用は補償されないので注意しましょう。
危険性の高い山岳登はん(ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するもの)に関しては保険料が割増になっていたり、捜索費用等が別枠になっているようです。保険料や保険内容についての詳しいことは代理店か営業店でお聞きください。
⇒代理店のご紹介|東京海上日動
⇒営業店のご案内|東京海上日動火災保険
東京海上日動「国内旅行総合保険」の保険金額と保険料
補償内容 | Aタイプ | Bタイプ | Cタイプ |
---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 3,414万円 | 2,606万円 | 1,772万円 |
入院日額 | 12,000円 | 8,000円 | 6,000円 |
通院日額 | 7,000円 | 5,000円 | 3,000円 |
賠償責任 | 最高 3,000万円 | 最高 3,000万円 | 最高 3,000万円 |
用品の損害 | 40万円(自己負担額3,000円) | 30万円(自己負担額3,000円) | 20万円(自己負担額3,000円) |
救援者費用等 | 150万円 | 150万円 | 100万円 |
保険料 | 3泊4日 2,000円 | 3泊4日 1,500円 | 3泊4日 1,000円 |
公式サイト | ・国内旅行総合保険 | 旅行・レジャーの保険 | 東京海上日動火災保険 ・国内旅行総合保険のPDF |
保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。
保険を探している方はこちらへどうぞ
スポンサーリンク