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「がん保険に加入したいんだけど、どこを選べばいいのか分からない!」という方に向けて、現役プロFPである管理人評価でのお勧めどころを紹介させてもらっています。

人気が高いがん保険の中でも、これは絶対に候補に入れておくべき!というがん保険をランキング形式でピックアップしていますので、もし「これは!!」と思うサービスがあったら是非とも資料請求や保険相談(基本的に全て無料)などを申し込んでみてください。

ちなみに、上位3つの商品は保険料が安くて保障内容が良く、どの年代の方にもお勧めできる素晴らしいがん保険です。この3つは資料だけでも請求しておき、家族でじっくりと検討することをお勧めします。

■この記事の目次(もくじ)

  1. 2020年最新のがん保険評価ランキング
  2. 管理人お勧め商品をもっと詳しく!
    1. 朝日生命の「スマイルセブンSuper」 圧倒的な内容の良さ!
    2. チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムDX」 長期のガン治療に対応
    3. FWD富士生命の「新がんベスト・ゴールドα」 男女ともにお勧め
    4. メディケア生命の「メディフィットPlus」
    5. メットライフ生命の「Guard X(ガードエックス)」 特に男性にお勧め
    6. SBI損保の「自由診療タイプ」 短期間の利用、併用にお勧め
    7. ANAの「明日へのつばさ がん保険」 短期間の利用、併用にお勧め
    8. 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「勇気のお守り」
  3. がん保険を選ぶときに参考にしたい6つの基礎知識
    1. がん保険とは?基本的な保障内容を知っておこう
    2. がんになった場合、いくらくらい治療費がかかるのか把握しておこう
    3. 医療保険とがん保険、どちらが必要か
    4. 過去にがんになった人は通常のがん保険には入れないが、例外もある
    5. がん保険は若いうちから加入していた方が良いのかどうか
    6. 給付金が支払われないケースを確認しておこう
  4. がん保険を検討中ならプロFPの無料保険相談がお勧め 保険初心者の方はこちらへ
    1. 保険相談サービスの中では保険見直しラボが最もお勧め
    2. 店舗で相談したい場合は保険見直し本舗を利用してみてください
  5. がん保険比較表

知りたい情報のところをクリックしてもらっても良いですし、このまま読み進めてもらっても問題ありません。保険のことをあまり詳しくない方は、プロFPの無料保険相談を利用することも検討してみてください。

2020年最新のがん保険評価ランキング

それでは、早速ですが保険専門家である私が評価する最新のがん保険ランキングをご紹介いたします。

順位商品名総合評価保険期間特長
1位スマイルセブンSuper
(朝日生命)
5.0終身型がんを含む7大疾病を保障。
現状ではイチオシ!
[詳しくはこちら]
2位終身ガン治療保険プレミアムDX
(チューリッヒ生命)
5.0終身型長期の治療に真価を発揮!
保険料は非常に安い。
[詳しくはこちら]
3位新がんベスト・ゴールドα
(FWD富士生命)
4.5終身型診断給付金のみの簡単保障。
トップクラスの安さを誇る。
[詳しくはこちら]
4位メディフィットPlus
(メディケア生命)
4.5終身型特定8大疾病を保障。
保障内容がとても充実。
[詳しくはこちら]
5位Guard X
(メットライフ生命)
4.0終身型シンプルな主契約。
男性の保険料はかなり安い!
[詳しくはこちら]
6位がん保険 自由診療タイプ
(SBI損保)
4.0定期型自由診療・先進医療も補償。
短期間の利用、併用にお勧め。
[詳しくはこちら]
7位明日へのつばさ がん保険
(ANAの保険)
4.0定期型内容が良く、保険料がとても安い!
短期間の利用、併用にお勧め。
[詳しくはこちら]
8位勇気のお守り
(損保ジャパン日本興亜ひまわり生命)
3.5終身型がん診断給付金が優秀!
スタンダードながん保険。
[詳しくはこちら]
9位自由診療保険メディコム
(セコム損保)
3.5定期型自由診療・先進医療も補償。
短期間の利用、併用にお勧め。
10位ダブルエール
(ライフネット生命)
3.5終身型長期のがん治療に備えられる。
良い商品だがデメリット部分も。

※ 管理人の独断と偏見による評価です。内容は随時更新・修正しています。

管理人お勧め商品をもっと詳しく!

  1. 朝日生命の「スマイルセブンSuper」

がんだけでなく、7大疾病で適用
上皮内新生物も悪性新生物と同額保障
急性心筋梗塞、脳卒中の給付条件が厳しくない
安い保険料なのに内容は非常に充実している
男性女性
20歳:2,079円
30歳:3,015円
40歳:4,654円
50歳:7,439円
20歳:2,009円
30歳:2,664円
40歳:3,601円
50歳:4,930円
・一時金100万円での保険料
・保険料払込免除特約付、先進医療特約付
・終身払

現状ではがん保険を選ぶなら朝日生命のスマイルセブンSuperを外すことは出来ません。正直なところ、漢字系生保は今まで良い印象はなかったのですが、スマイルセブンSuperに関しては「何がどうしてこうなった?」と思えるくらい、保障内容が充実しすぎています。ちょっと怖いくらいです・・。

7大疾病全てが対象で、保障内容も文句なし

この保険の凄いところは「がんを含む7大疾病全てが対象になっている」ということです。それでいて保険料は他と比べて高くなっている訳ではありません。それどころかがんに関しては上皮内新生物も同額保障ですし、急性心筋梗塞・脳卒中も「治療のための入院を開始、または手術」という給付されやすい条件となっており、むしろ他よりも内容が良いという点も多々あるのです。

また、一時金は1年に1回を限度に回数無制限、がんに関しては2回目以降も診断確定でOKとなっていたり、さらに「がん」と「がん以外の6大疾病」でそれぞれ別に適用となっているので、がん以外の6大疾病の支払事由に該当した場合でもがんの保障が途切れることはない・・など、本当に何がどうしてこうなったのかと疑問に思うほどの魅力的な内容となっています。

保険料も安く、男女問わずイチオシ!

男性ももちろん安いのですが、女性の場合は40代・50代から加入する場合の保険料が特に安いです。男性の私からすると羨ましいと思えるくらいです。がん保険は女性の方が保険料がかなり高くなる商品もありますが、スマイルセブンSuperではその心配はありません(20歳くらいの時は女性の方が少し高いですが)。

男女問わず、文句なしのイチオシのがん保険と言えるでしょう。

気になる点は

加入方法がちょっと特殊という点のみ少し気になります。スマイルセブンSuperは朝日生命の生保レディや営業マンから申し込むことができない仕組みになっているのです。

そのため、スマイルセブンSuperに加入する場合は朝日生命を取り扱っている保険相談サービスを利用するか、各金融機関窓口で予約してから訪問⇒相談⇒加入という形になります。

朝日生命を取り扱っている保険相談サービスの中で、個人的にお勧めなのは「保険見直しラボ」と「保険見直し本舗」です。
ベテランFPはココで探せる!無料相談なら保険見直しラボ
40以上の保険会社を取扱い!保険見直し本舗 公式サイトへ

どちらを受けるか迷う方はひとまず2つとも相談を受け、気に入った対応をしてくれた方を選ぶのが一番良い方法かと思います。もしその時間がない方は、保険見直しラボだけでも利用してみてください。

スマイルセブンSuperは数あるがん保険の中でも特にお勧めだと思える商品ですので、がん保険を探している方は是非とも検討してみることをお勧めします。


がん保険を検討中ならプロFPに相談してみませんか?

  1. チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムDX」

主契約だけにすれば保険料は断然安くなる
放射線治療・抗がん剤治療に特化している
自由診療も保障の対象
長期間の治療の場合に真価を発揮する
男性女性
20歳:1,426円
30歳:1,849円
40歳:2,535円
50歳:3,842円
20歳:1,288円
30歳:1,611円
40歳:1,975円
50歳:2,197円
・がん先進医療特約付、保険料払込免除特約付、月額20万円タイプ
・終身払
・月払保険料1,500円以上、年払保険料15,000円以上に設定しないと申込できない

保険料が非常に安く、主契約が「放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療を受けた月ごとに給付金が支払われる」という珍しい内容ですが、深刻ながん治療の場合に活きてくるがん保険です。最安値の保険料でありながら理に適った保障を受けることができます。

朝日生命のスマイルセブンSuperに負けないくらい、こちらもかなりお勧めです。

長期間の治療にこそ真価を発揮する良保険

悪性新生物のような深刻ながんになった場合、数ヶ月~数年などの長期間に渡って放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン剤治療を行い、がんと闘いつづけなければいけません。いくら高額療養費制度のおかげで月の治療費が10万円を超えることがほぼなくなったとはいえ、数ヶ月~数年も治療が続く場合はさすがに治療費が重くのしかかってきます。

その対策としてこの保険で給付月額を最低ラインの10万円(もしくは20万円)にして加入しておけば、かなり長期の治療にも経済的に備えることができるというものなのです。しかも長期的な治療に備えられるのに月額保険料は他のがん保険とは比較にならないくらい安いため、かなりのお勧め保険の位置付けにさせてもらっています。

健康保険が適用されない「自由診療」も保障されるようになった

2018年4月の商品改定により、健康保険が適用されない自由診療についても保障されるようになりました。これにより、自由診療抗がん剤・自由診療ホルモン剤治療を受けた場合、基準給付月額の2倍が支払われるという保障内容になっています。

以前までは欧米で開発された最新の抗がん剤などを使おうとしても、日本で未認可の場合は給付金を貰うことが出来ませんでしたが、現在は最新の自由診療を受けた場合でもしっかりと給付金を受け取ることが出来るようになっています。これは嬉しい限りですね!

ただし、自由診療抗がん剤・自由診療ホルモン剤治療給付金は通算12ヶ月が限度となっていますので、それ以上の長期治療には対応していないことは覚えておいてください。

気になる点は

2018年4月から自由診療も保障の対象になったため、以前よりも1~3割ほど保険料が高くなってしまいました。このくらいの保険料の上昇で自由診療の保障が得られるのは個人的にはむしろメリットとなっているとも思っているのですが、よりリーズナブルながん保険を求める方からすると保険料の上昇はデメリットに感じるかと思います。

また、基本的にこの商品は月払保険料1,500円以上、年払保険料15,000円以上に設定しないと申し込むことができないため、給付金月額10万円のみという設定ではどの年代でも加入できないケースがでてきます。

そのため、加入するためには給付金月額を20万円以上にしたり、保険料の払込期間を55歳満了または60歳満了としたり、特約を付けたりして月払保険料を1,500円以上にしなければいけなくなります。保険料をより安くしたいという方には少し痛い点となるのではないでしょうか。

  1. FWD富士生命(旧AIG富士生命)の「新がんベスト・ゴールドα」

主契約がシンプルで、保険料がとても安い
がん(悪性新生物)に関してはかなり充実している
2回目以降の給付条件に「通院」があるのが良い
ティーペック社の健康サービス付
男性女性
20歳:1,238円
30歳:1,668円
40歳:2,397円
50歳:3,556円
20歳:1,224円
30歳:1,623円
40歳:2,027円
50歳:2,476円
・がん診断給付金100万円
・がん先進医療特約付き
・終身払

FPからも高い評価を得ているがん保険が「新がんベスト・ゴールドα」です。多くの保険ランキング雑誌でもかなり上位に入っているくらいの人気があります。No.1のところで紹介している「スマイルセブンSuper」と比べると保障内容はシンプルになっていますが、その分保険料はさらに安くなっています。

安さを求めるならこちらも検討しておくことをお勧めします。

保障はシンプル・・だがそれが良い

この保険は主契約が「診断給付金」のみであり、入院保障などは特約で付ける形になっています。他のがん保険と比べても特にシンプルな保障内容となっていますが、実はがん保険では100万円などのまとまったお金が貰える「診断給付金」があれば良い!という意見が最近は多く出ており、さらにがん保険の中でもトップクラスに安い保険料が相まってかなりのお勧め保険の位置付けをキープしています。

また、ティーペックの健康サービス(セカンドオピニオン、がんサポートなど)が無料で受けられるのもポイント。個人で入ろうとすると年間で10万円くらい取られるようなサービスですので、それが無料で利用できるのは嬉しいところです。

気になる点は

大きなデメリットは特にない保険ですが、強いて挙げるなら上皮内新生物(初期状態のがん)対しては主契約だけだと対応してないというところでしょう。

これに関しては特約で保障を付けることも出来ますが、悪性新生物の半額しか給付されませんし、上皮内新生物の治療自体がそれほど深刻なものではありませんので、特に大きな問題ではないと思われます。


がん保険を検討中ならプロFPに相談してみませんか?

  1. メディケア生命の「メディフィットPlus」

がんだけでなく、特定8疾病で適用
上皮内新生物も悪性新生物と同額保障
給付条件が厳しくない
安い保険料なのに内容は非常に充実している
ティーペック社の健康サービス付
男性女性
20歳:1,360円
30歳:2,086円
40歳:3,465円
50歳:6,110円
20歳:1,342円
30歳:1,964円
40歳:2,935円
50歳:4,244円
・保険料払込免除特約付、先進医療特約付
・上記は一時金50万円での保険料
・・終身払

スマイルセブンSuperに近いくらい魅力的な保障内容をしているのが「メディフィットPlus」です。こちらは8つの疾病に対応しているので、より幅広い保障を求めるならメディフィットPlusも検討してみてください。

がんを含む8つの疾病で一時金が貰える!

この保険はがんを含む8つの疾病で一時金が貰えるという、スマイルセブンSuperよりも幅広い保障内容を持っています。しかも保険料が安く、上皮内がんも同額保障で、給付条件も良く、ティーペックの無料健康相談サービスまで付いているという優遇っぷりです。

また、一時金は1年に1回限度に三大疾病であれば何回でも給付してくれます。さらに1年以内でも別の種類の病気になったらまた一時金が給付されるので、かなり幅広い保障を期待することができます。

スマイルセブンSuperと並んでお勧めのがん保険と言えますので、こちらも忘れずに資料請求しておきたいところです。

気になる点は

保険料だけで見るならスマイルセブンSuperの方がかなり安いので、その点が痛いですね。確かにこちらの方が保障内容は少し上とも言えるのですが、それでもリーズナブルながん保険を求める場合はスマイルセブンSuperの方が魅力的に写ってしまうのではないかと思います。


資料はこちらから
医療保険メディフィットPlus | メディケア生命保険


  1. メットライフ生命の「Guard X(ガードエックス)」

主契約がシンプルで、上皮内新生物も保障
男性の保険料がとても安い(女性は高い・・)
ティーペック社の健康サービス付
男性女性
20歳:1,256円
30歳:1,838円
40歳:2,842円
50歳:4,513円
20歳:1,904円
30歳:2,769円
40歳:3,777円
50歳:4,886円
・ガン治療給付金100万円
・ガン先進医療特約付き
・保険料払込免除付
・終身払

ガン治療給付金が1年に1回限度で貰える!

当ランキング2位で紹介している「新がんベスト・ゴールドα」と似ている内容ですが、こちらはガン治療給付金が1年に1回限度(合計5回までですが)で貰うことができ、さらに主契約で上皮内新生物の保障が付いていながら非常に安い保険料で提供してくれています。

さらにティーペックの健康相談も無料で受けられるため、男性の場合は新がんベスト・ゴールドαではなくこちらを選んでも問題ないかと思っています。なかなかの良保険です。

気になる点は

保険料が安いと言いましたが、それはあくまでも男性の場合です。女性の場合はかなり高い保険料になってしまいますので、女性の方は別のがん保険を選んだ方が無難かと思われます。

また、ガン先進医療給付金が10年更新のため、将来値上がりの可能性があることも考慮しておくと良いでしょう。

  1. SBI損保「自由診療タイプ」

自由診療・先進医療を含めた実費分を負担してくれる
がん診断保険金の条件が良い
若いうちは保険料がかなり安い
5年の更新ごとに保険料が上がる
差額ベッド代は対象外
男性女性
20歳:450円(890円)
30歳:600円(1,070円)
40歳:970円(1,720円)
50歳:2,050円(3,500円)
20歳:460円(1,010円)
30歳:670円(1,560円)
40歳:1,610円(2,880円)
50歳:2,640円(4,890円)
・入院・通院日額:実費分(先進医療・自由診療も含む)
・()内はがん診断給付金100万円を付けた場合の保険料

定期がん保険を探している方には内容・保険料共にかなりお勧め!

この保険はがん治療の自己負担分を全て補償してくれるという内容になっています(通院は上限あり)。通常の治療はもちろん、健康保険が適用されない10割負担の自由診療と先進医療を受けた際の治療費も(入院の場合は)無制限に補償してくれます。

自由診療を補償してくれるがん保険の数は少ないため、この点は注目ポイントと言えますね。

がん治療で怖いのが長期の入院、そして健康保険が適用されない自由診療と先進医療の治療費ですので、この心配がなくなるのは精神的にとても安心すると思います。

保険料も驚くほど安いため、短期間の利用、または他の保険との併用としては大きな魅力を持っている商品と言えます。

気になる点は

入院に関しては無制限に補償してくれますが、通院は1,000万円限度となっている点は覚えておいてください。ただし、契約更新時(5年ごと)に限度額が1,000万円に復元するため、長期的に見れば限度枠を使い切ることはないのではないかと思います。

また、5年ごとに保険料が高くなる定期がん保険のため、70歳くらいになるとかなり保険料が高くなってしまいます。そのため、長期間のがん保険としては向いていません。長期補償を希望する場合はこのページの1位と2位を検討するのが良いかと思います。

反対に

「がん保険は子供が独立するまででいい」
「高齢期になったらがんの治療は受けないけど、今は補償が欲しい」
「出来るだけ安い保険料が良い」

このような価値観を持っている方には非常にお勧めですので、是非とも検討してみてください。他のがん保険・医療保険との併用にも向いています。


公式サイトこちらから
がん保険のSBI損保


  1. ANAの保険「明日へのつばさ がん保険」

補償内容が良く、保険料が非常に安い
短期間の利用、併用に最適
5年ごとに保険料がどんどん値上げされる
ANAマイレージクラブ会員にならないと加入できない
男性・女性
20歳:580円
30歳:670円
40歳:1,000円
50歳:2,570円
60歳:6,400円
・がん診断保険金100万円、入院保険金日額1万円

短期間の保険が欲しい方、または他の保険と併用したい方に最適

この保険は補償内容が非常によく、さらに若いうちは保険料がとても安いでという大きなメリットがあるのですが、5年ごとに保険料が徐々に高くなっていくという大きなデメリットを持っています。

そのため、長期間の利用はお勧めできません。特に終身でのがん保障が欲しいと考えている方は、上で紹介しているどれかの商品を検討した方が良いです。

ですが、子供が独立するまで・・などの短期間の利用を検討する場合、非常にお勧めの保険へと早変わりします。また、他に医療保険・がん保険に入っているけど、一時期だけ保障を手厚くしたい・・と考える場合にも、その保険料の安さと補償内容の良さから、併用するのに最適のがん保険となります。

まとめると、短期間の保険が欲しい場合、または他の保険と併用したい場合にはとてもお勧めとなりますので、優先して検討して良いのではないかと思います。(メインの保険には向いていません)

気になる点は

ANAマイレージクラブ会員にならないと加入できないため、必然的にANAのカードを発行しなければいけません。他の保険より手続きが一つが増えるため、この点が面倒だと感じる方も多いかと思います。

ちなみに、もしもクレジットカードを増やしたくないと考える場合はANAマイレージクラブカードを作ると良いでしょう。こちらは年会費無料で、プリペイド機能、デビット機能がついています。

もし頻繁にフライトを利用するという方は、ポイントの付与や付帯保険、サービスの良さを考慮するとANAカード(クレジット機能付き)を発行した方が良いかと思います。年会費はかかりますが、総合的にみるとこちらの方がお得になる可能性が高いです。


公式サイトこちらから
がん保険 | ANA ファシリティーズ株式会社

ANAマイレージクラブカード(無料)の発行はこちらから
ANAマイレージクラブ入会のご案内

ANAカード(クレジット機能付き)の発行はこちらから
ANA JCBカード|お申込みページ


  1. 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「勇気のお守り」

保障内容がかなり充実している
通院保障が1年で120日まで付いている
内容が良い分、保険料が少し高め
保険料払込免除の特約がない
男性女性
20歳:2,793円
30歳:3,633円
40歳:4,923円
50歳:7,182円
20歳:2,863円
30歳:3,500円
40歳:4,278円
50歳:5,308円
・ガン診断給付金:100万円
・入院日額:1万円
・手術給付金:40・20・10万円
・通院日額:1万円
・がん先進医療特約付き
・終身払

がん診断給付金の内容が良い

勇気のお守りは全体的に主契約の内容がとても充実しているのですが、特にがん診断給付金に関しては他のがん保険と比べてもお勧め度が高いです。

他のがん保険ではがん診断給付金は初回はがんと診断確定、2回目以降は入院または通院されたときという内容なのが多いのですが、勇気のお守りでは初回はもちろん、2回目以降も診断確定の時点で給付金を貰うことができることになっているのです。

また、2年に1回を限度に何回でも貰うことができますし、上皮内新生物の場合でも同額保障ですので、がん診断給付金目当てで加入を検討しても良いくらいの優秀さとなっています。この点は注目すべきです。

通院給付金が1年で120日まで給付される

勇気のお守りは主契約で通院給付金(公式サイトでは外来治療給付金)が付いています。通院給付金は年間120日限度となっており、通算では無制限保障となっています。

最近のがん治療は入院日数が減り、通院の割合が増えているため、1年間で120日の通院が保障されるのはかなりありがたいと言えます。給付金額を1日1万円にしていた場合は1年間最大で120万円まで給付されるので、経済的にはかなり助かりますね。

気になる点は

主契約の保障が非常に充実している分、保険料が高くなってしまっているのが気になります。「多少保険料が高くても良いから、充実しているがん保険が欲しい!」という方には最適だと言えますが、リーズナブルな商品を探している方はもっとシンプルな主契約になっているがん保険を選んだ方が良いでしょう。

また、保険料払込免除の特約がないため、終身払いにすると一生払い続ける可能性がある点も覚えておいてください。

がん保険を選ぶときに参考にしたい5つの基礎知識

参考までに、がん保険を選ぶ際に見ておきたい基本的な情報をここにまとめておきます。特に見なくても困ることはありませんが、がんの治療費やがん保険に対する知識を深めておきたい方はこちらも参考にしてみてください。

がん保険とは?基本的な保障内容を知っておこう

がん保険は医療保険と違い、がん治療の保障に特化している保険です。一般的な医療保険では「入院」「手術」「通院」に対して給付金が支払われますが、がん保険はさらに「放射線治療」「抗がん剤治療」を受けた際も保障される形になっています。

がん保険には押さえていきたいポイントが3つほどありますが、まず注意しておきたいのが「契約日から3ヶ月間の免責期間がある」という点です。つまり、契約してから90日の間にがんの診断を受けた場合は給付金が支払われないのです。

次のポイントは「入金給付金の支払日数が無制限」ということ。がんで入院した場合、何日入院したとしても全ての日数を保障してくれます。これはがん保険の嬉しい特徴と言えますね。

最後のポイントは「終身型」と「定期型」があることです。お勧めは終身型です。

また、主な保障内容(給付内容)は以下のようになっています。

・がん診断給付金
・がん入院給付金
・がん手術給付金
・がん通院給付金
・がん死亡保険金
・放射線治療給付金
・抗がん剤給付金
・緩和ケア給付金

これらについて下記のページで詳しく解説していますので、がん保険の中身を知っておきたい方は見ておいていただけたらと思います。

がんになった場合、いくらくらい治療費がかかるのか把握しておこう

がんは日本人の死因原因第1位であり、罹患率は男性で62%、女性で46%という非常に高いデータもあります。もはや他人事で済ませられる病気ではなく、がんに対して真剣に備えておく必要があると言えます。

がんに備えていくうえで、知っておきたいのが治療費の相場です。代表的な5大がんによる治療費の目安を以下の表にまとめていますので、参考にしてみてください。

おもな治療法およその自己負担額
(3割負担)
胃がん・手術(内視鏡、縮小、定型、拡大など)
・抗がん剤治療
1年目:11万~43万円
2年目以降:3万~5万円
肺がん・抗がん剤治療
・手術(胸腔鏡、肺葉切除など)
・放射線治療(重粒子線など)
・レーザー治療・・・など
1年目:12万~329万円
2年目以降:5万~6万円
大腸がん・手術(開腹、内視鏡、拡大など)
・抗がん剤治療
1年目:12万~48万円
2年目以降:4万円程度
肝臓がん・手術(切除など)
・抗がん剤治療
・放射線治療(重粒子線など)
・ラジオ波焼灼療法
・経皮的エタノール注入療法
・肝動脈塞栓療法・・・など
1年目:15万~22万円
2年目以降:6万円程度
乳がん・手術(切除、乳房温存など)
・抗がん剤治療
(ホルモン療法など)
・放射線治療・・・など
1年目:53万~64万円
2年目以降:17万~35万円

(引用元:がん治療費.com – 治療費計算の基礎知識

数万円で済む場合もあれば、数十万円とかかってしまうケースもあります。これはどの部位のがんなのか、そしてどんな治療法を行ったかで変わってきますが、長期間治療が続くようであればかなりの出費が予想されます。

ただし、公的医療保険の適用内の治療であれば高額療養費制度のおかげで自己負担額はかなり抑えられます。(自由診療の場合は自己負担となります)

より詳しくはこちらのページで解説していますので、お金の面で気になる方はチェックしておいてもらえたらと思います。

医療保険とがん保険、どちらが必要か

がん保険への加入を検討している方の中には、医療保険とどちらに加入しようか迷っている方も多いかと思います。

これについては確かに悩むところですが、個人的な見解としては「経済的に余裕があるなら両方入った方が良い。どちらかを選ぶならがん保険を選ぶ方が良い」と思っています。

医療保険は病気全般に対応できるものではありますが、長期的な抗ガン剤治療や放射線治療による治療費を医療保険だけで賄いきれるものではありません。

また、どんな病気でも怖いものではありますが、がんは日本人に特に多い病気であり、長引いた時の治療費の高さは相当な負担となります。

さらに仕事にも出れないといった状況になると収入も確保できなくなる方もいるため、がん保険で用意されている診断一時金のように50万円~100万円を何回でももらえるような保障は非常に大きな助けになってくれます。

がんによる経済的なダメージはかなり痛いですので、個人的には医療保険よりもがん保険に加入しておくことをお勧めします。

ただし、他にも色々な意見があり、医療保険の方を推すFPの方もいると思いますので、このお話は参考程度に聞いてもらえたら嬉しいです。

過去にがんになった人は通常のがん保険には入れないが、例外もある

基本的には一度でもがんになったことがある場合、通常のがん保険には入れません。

初めてがん保険への加入を検討している、または古いがん保険はあまり役立たないので最新のがん保険に乗り換えたいという方はたくさんいるかと思いますが、過去にがんになったことがある人は一般的ながん保険に加入することは出来ませんので、この点はご注意ください。

ただし、引受基準緩和型の保険であれば加入できます。通常の保険よりも保険料は高くなってしまいますが、どうしてもがん保険に入っておきたいという方は引受基準緩和型の保険を検討するのが良いでしょう。

とはいえ、医療保険には引受基準緩和型(過去に病気になっても入れるタイプの保険)の商品はたくさんありますが、がん保険の場合は引受基準緩和型はかなり少ないのが現状です。

2018年12月現在では2つしか確認できていませんので、もし該当する方で興味がある方は以下のリンクをチェックしてみてください。

がん保険は若いうちから加入していた方が良いのかどうか

生涯で約半数の人が罹患するといわれているがんですが、若いうちからかかる確率は非常に低いです。具体的には、生まれてから40歳までにがんになる確率は男性で1%、女性で2%程度です。

50歳前後からどんどんと確率が上がっていくので、50代くらいからがん保険の必要性が分かってくるかと思いますが、若いうちは周りでがんになっている人は少ないため、必要性を感じる人は少ないかも知れません。

ですが、個人的な意見を言うなら、がん保険は若いうちから加入しておいた方が良いかと思います。若いうちはがんになる確率こそ低いものの、万が一罹患した場合の治療費や、休業などによる経済的ダメージはかなりのものがあります。

保険という商品は「安い保険料で、万が一の大きな出費に備えることができる」というのが本来の使い方だと思っています。若いうちから入るがん保険は保険料が非常に安く、万が一の事態になった時に大きな力になってくれますので、がん保険という商品はかなり理にかなっていると言えるのです。

一度がんになってしまってからでは質の良いがん保険に加入することは出来ません。2人に1人が罹患すると言われている病気に対し、若いうちから備えておいても良いのではないかと思っています。

ちなみに、私のところのライターさんが書いてくれた記事の中に、若い時期からがん保険に加入した場合のメリットとデメリットが書かれています。遅い時期に加入した場合の例も書いてありますので、良ければ参考にしてみてください。

給付金が支払われないケースを確認しておこう

がん保険は医療保険とは違い、独自の制限があったりします。そのため、支払事由について知っておかないと「給付金が貰えるはずなのに何故か支払われない・・」という状況になりかねないので、注意が必要です。

大事な時に「貰えるはずのお金がない・・」とならないように、がん保険に加入する前にその商品の保障内容や支払事由についてはチェックしておいた方が良いでしょう。

がん保険独自の制限については「90日間の支払猶予期間があること」、「上皮内新生物は対象外になっていないか」「診断給付金の支払回数は1回のみになっていないか、または入院することが支払条件となっているか」などは最低でも加入前に知っておきたいところです。

また、告知に漏れや間違いがあると告知義務違反となり、給付金が支払われなかったりします。最悪の場合は契約を解除されてしまうケースもありますので、「これは言わなくても良いかな・・」というような自己判断で申告する・しないを決めることはしない方が良いでしょう。

これらについてもうちのライターさんが分かりやすい記事を書いてくれているので、良ければ参考にしてみてください。

がん保険を検討中ならプロFPの無料保険相談がお勧め

現在は保険選びのプロであるFPさん(ファイナンシャル・プランナー)への相談が無料で出来るサービスが充実しているため、がん保険選びで迷っている方は保険相談サービスを利用してみることをお勧めします。

私も数多くの無料保険相談サービスや保険ショップで相談してきた経験があるのですが

  • 勧誘は今まで一度もされたことがない
  • 対応がとても丁寧
  • 保険の知識が非常に豊富
  • 相談は何回しても無料
  • 契約後のアフターフォローもしっかりやってくれる
  • 自宅、もしくは近所のファミレスや喫茶店まで来てくれる(無料保険相談サービス、または一部の保険ショップが行っている「訪問型」というサービスがこれ)
  • サービスによっては保険相談をすると商品をプレゼントしてくれる

など、かなり相談しやすい環境を整えてくれています。

保険相談サービスの中では保険見直しラボが最もお勧め

現在は無料保険相談サービスも保険ショップも数多くありますが、現状では保険見直しラボと保険見直し本舗の2つが最もお勧めだと思います。

まず保険見直しラボですが、無料保険相談サービスとしては他とはワンランク上(またはそれ以上)のメリットを持っている会社です。保険相談で重要な要素となる取扱保険会社数は30社とかなり多く、しかも在籍しているFP全員が全社を扱えます。また、新卒の未経験は採用しないという徹底ぶりで、FPの経験値と質の高さは業界でもトップといっても過言ではありません。

生命保険や医療保険の契約は数年~数十年と付き合っていくものであり、少しの保険料の差が将来的に数万円~数十万円の違い(損失)になってしまいます。そのリスクを少なくしたい場合は経験豊富なFPと30社の保険会社を揃えている保険見直しラボがとても役立つと思います。

個人的には「保険の相談をしたいなら、ここで相談を受けないという選択肢はない」と言い切れるほどのお勧めサービスです。

ちなみに、面談+アンケート回答で1,000円~1,500円相当のお好きなプレゼントを一つ貰うことが出来ます。

※ 当サイトイチオシのがん保険「スマイルセブンSuper」は朝日生命ですが、保険見直しラボでは朝日生命もちゃんと取り扱っています。

店舗で相談したい場合は保険見直し本舗を利用してみてください

保険見直しラボは訪問型のため、自宅や近所のファミレスまでFPが出向いてくれるというメリットがあります。ですが、逆に店舗に直接相談に行きたいという場合は保険見直しラボでは対応できないため、保険ショップを利用する必要があります。

その場合、保険見直し本舗がとてもお勧めなので、ショップでじっくり相談したいという方は是非とも利用してみてください。

取扱保険会社が多い、FPの信頼度はトップクラス、ショップがない都道府県でも対応可能、FPの変更は自由に出来る・・などなど、他の保険ショップにはないメリットを複数持っているため、他とは比較できないくらいの魅力を持つ会社となっています。

また、保険見直し本舗の方針として勤務しているFPの方には「手数料率」を教えていないため、自分たちが得するような商品紹介が出来ないようになっています。これは私たちにとっては非常にありがたい方針となっているので、この点だけでも信頼できると言えます。

出来れば保険見直し本舗と保険見直しラボの両方を利用してみて、良いと感じた方をメインとして利用していくのが良いかと思います。個人的には保険相談はそれだけで十分ではないかと思っています。

管理人taka管理人taka

【利用前の注意点】
電話で予約申し込みをする際は「kp467」とお伝えいただくと、当サイト限定のプレゼントが貰えます!(予約フォームから入力する場合はその必要はありません。)

がん保険比較表

なるべく条件を合わせた状態で比較しています。男女別で各年代の保険料やチェックポイントなどを載せていますので、良ければ参考にしていってください。

【終身払い、診断給付金100万円、保険料払込免除特約付、先進医療特約付の場合の比較表】

商品名保険料チェックポイント
スマイルセブンSuper
朝日生命
【男性】
20歳:2,079円
30歳:3,015円
40歳:4,654円
50歳:7,439円
【2回目以降の給付条件】
・2年に1回を限度に何回でもOK
・がん+6大疾病になった時
・上皮内新生物も同額保障
・がんは診断確定した時
・急性心筋梗塞、脳卒中の給付条件が厳しくない
払込免除特約は7大疾病で適用(上皮内新生物は対象外)
がん診断給付金の受取り条件は悪くないが分かりにくい
安い保険料なのに内容は非常に充実している
総合評価:★★★
【女性】
20歳:2,009円
30歳:2,664円
40歳:3,601円
50歳:4,930円
新がんベスト・ゴールドα
FWD富士生命
【男性】
20歳:1,238円
30歳:1,668円
40歳:2,397円
50歳:3,556円
【2回目以降の給付条件】
・2年に1回を限度に何回でもOK
・入院または通院した時
・主契約では悪性新生物のみ
払込免除は悪性新生物が対象
ティーペック社の健康サービス付
主契約がシンプルなので安い
総合評価:★★★
【女性】
20歳:1,224円
30歳:1,623円
40歳:2,027円
50歳:2,476円
終身ガン治療保険プレミアムDX
チューリッヒ生命
【男性】
20歳:2,396円
30歳:3,019円
40歳:4,085円
50歳:6,092円
【2回目以降の給付条件】
・2年に1回を限度に何回でもOK
・入院した時
・上皮内新生物も同額保障
払込免除は悪性新生物が対象
主契約だけにすれば保険料は断然安くなる
放射線治療・抗がん剤治療に特化している
総合評価:★★★
【女性】
20歳:2,238円
30歳:2,701円
40歳:3,275円
50歳:3,927円
勇気のお守り
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
【男性】
20歳:2,793円
30歳:3,633円
40歳:4,923円
50歳:7,182円
【2回目以降の給付条件】
・2年に1回を限度に何回でもOK
・がんと診断確定した時
・上皮内新生物も同額保障
払込免除特約がないのが痛い
診断給付金の受取り条件が非常に良い
主契約が手厚い分少し高め
総合評価:★★★
【女性】
20歳:2,863円
30歳:3,500円
40歳:4,278円
50歳:5,308円
がん治療支援保険NEO
東京海上日動あんしん生命
【男性】
20歳:2,889円
30歳:3,912円
40歳:6,011円
50歳:11,211円
【2回目以降の給付条件】
・2年に1回を限度に何回でもOK
・診断確定の時点で貰える
・上皮内新生物は2回目以降は対象外
払込免除は悪性新生物が対象
初回の診断給付金は150万円
保障内容は充実しているが、保険料はかなり高い
各種医療サービスが無料で受けられる
総合評価:★★★
【女性】
20歳:2,910円
30歳:4,025円
40歳:6,066円
50歳:8,101円
Believe
オリックス生命
【男性】
20歳:1,900円
30歳:2,580円
40歳:3,710円
50歳:5,500円
【2回目以降の給付条件】
・2年に1回を限度に何回でもOK
・入院した時
・上皮内新生物も同額保障
・2回目以降は半額(50万円)になってしまう
払込免除特約がないのが痛い
1回目の診断給付金で150万円が受け取れることも
主契約が揃っているが保険料は安め
総合評価:★★
【女性】
20歳:1,670円
30歳:2,170円
40歳:2,850円
50歳:4,970円
Guard X
メットライフ生命
【男性】
20歳:1,256円
30歳:1,838円
40歳:2,842円
50歳:4,513円
【2回目以降の給付条件】
・1年に1回を限度に通算5回まで
・所定の治療(手術・入院・通院)
・上皮内新生物は半額
払込免除は悪性新生物が対象
ホルモン剤治療の時に役立つ
ティーペック社の健康サービス付
総合評価:★★
【女性】
20歳:1,904円
30歳:2,769円
40歳:3,777円
50歳:4,886円
生きるためのがん保険Days1
アフラック
【男性】
20歳:2,534円
30歳:3,394円
40歳:5,025円
50歳:8,128円
【2回目以降の給付条件】
・有料の特約で付ける必要がある
・2年に1回を限度に何回でもOK
・入院した時
・上皮内新生物は1/10になる
上皮内新生物の場合は保障額が低い
三大治療の通院は支払日数が無制限
がん専門相談サービスが無料で使える
総合評価:★★
【女性】
20歳:2,534円
30歳:3,485円
40歳:5,159円
50歳:6,831円
&LIFE ガン保険スマート
三井住友海上あいおい生命
【男性】
20歳:3,248円
30歳:4,262円
40歳:5,985円
50歳:8,872円
【2回目以降の給付条件】
・有料の特約で付ける必要がある
・1年に1回を限度に何回でもOK
・入院した時
・上皮内新生物も同額保障
払込免除がないのが痛い
主契約のみならシンプルで保険料も安い
総合評価:★★
【女性】
20歳:3,481円
30歳:4,435円
40歳:5,878円
50歳:7,349円
がん共済
JA共済
【男性】
20歳:2,877円
30歳:3,657円
40歳:4,797円
50歳:6,497円
【2回目以降の給付条件】
・1年に1回を限度に何回でもOK
・初回の半額になる
・抗がん剤治療での通院は不可
・上皮内新生物も同額保障
払込免除がないのが痛い
割戻金がある
主契約が充実している分、保険料が少し高い
女性の保険料が凄く安い
総合評価:★★
【女性】
20歳:2,257円
30歳:2,777円
40歳:3,357円
50歳:3,987円
ガン診断プラス
楽天生命
【男性】
20歳:1,642円
30歳:2,252円
40歳:3,277円
50歳:4,987円
【2回目以降の給付条件】
・1年に1回を限度に通算5回まで
・診断確定の時点で貰える
・上皮内新生物は2回目以降は対象外
払込免除がないのが痛い
診断給付金が上皮内新生物の場合は1/10になる・・
シンプルな内容な分、保険料が安い
総合評価:★★
【女性】
20歳:1,662円
30歳:2,142円
40歳:2,787円
50歳:3,547円
がん診断保険R
東京海上日動あんしん生命
【男性】
20歳:3,040円
30歳:4,204円
40歳:6,335円
50歳:10,042円
【2回目以降の給付条件】
・2年に1回を限度に何回でもOK
・診断確定の時点で貰える
・上皮内新生物は2回目以降は対象外
払込免除がないのが痛い
70歳までなら実質0円で入れる
他のがん保険と比べてかなり内容が特殊
各種医療サービスが無料で受けられる
総合評価:
【女性】
20歳:3,249円
30歳:4,367円
40歳:5,886円
50歳:7,177円
がん終身
アクサダイレクト生命
【男性】
20歳:1,200円
30歳:1,660円
40歳:2,390円
50歳:3,480円
【2回目以降の給付条件】
初回しか貰えない
・診断確定の時点で貰える
・上皮内新生物も同額保障
払込免除がないのが痛い
保険料がかなり安い
がん先進医療給付金が通算で500万円までしかない
ティーペック社の無料健康相談付き
【女性】
20歳:1,200円
30歳:1,660円
40歳:2,390円
50歳:3,480円
がん定期
アクサダイレクト生命
【男性】
20歳:750円
30歳:920円
40歳:1,350円
50歳:2,390円
【2回目以降の給付条件】
初回しか貰えない
・診断確定の時点で貰える
・上皮内新生物も同額保障
10年更新なので、長期の保障には向かない
払込免除がないのが痛い
保険料がかなり安い
がん先進医療給付金が通算で500万円までしかない
ティーペック社の無料健康相談付き
【女性】
20歳:750円
30歳:920円
40歳:1,350円
50歳:2,390円
自由診療保険メディコム
セコム損保
【男性】
20歳:1,340円
30歳:1,430円
40歳:1,930円
50歳:4,460円
【2回目以降の給付条件】
・3年に1回を限度に何回でもOK
・診断確定の時点で貰える(2回目以降も)
・上皮内新生物も同額保障
払込免除がない
自由診療・先進医療を含めた実費分を負担
5年の更新ごとに保険料が上がる
近くの病院での治療が補償対象外の可能性も
【女性】
20歳:1,510円
30歳:1,920円
40歳:3,350円
50歳:5,460円
がん保険(自由診療タイプ)
SBI損保
【男性】
20歳:800円
30歳:970円
40歳:1,600円
50歳:3,330円
【2回目以降の給付条件】
・3年に1回を限度に何回でもOK
・診断確定の時点で貰える(2回目以降も)
・上皮内新生物も同額保障
払込免除がない
自由診療・先進医療を含めた実費分を負担
5年の更新ごとに保険料が上がる
【女性】
20歳:910円
30歳:1,450円
40歳:2,730円
50歳:4,680円

この記事を書いた人

taka
taka
当サイト「takaの保険節約術」運営者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索しています。ラーメン、焼肉、ラケットスポーツ好き。

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