JALカード「ゴルファー保険」のメリットとデメリット、加入前の注意点など

年間保険料：5,910円～
賠償責任（限度額）：1億円～

JALの普通カード、もしくはCLUB-Aカードを持っていると、専用の「ゴルファー保険」に加入することが出来ます。保険料は一番安いタイプで年間5,910円ということで決して安くはないですが、補償内容と補償額はかなり充実したものとなっています。

ゴルフをするうえで必要となる補償が揃っているため、この保険に入っていれば安心してゴルフを楽しめるでしょう。

このページの中身

JALカード「ゴルファー保険」の補償内容

契約タイプ：

補償内容

メリット部分・注目ポイント

自身の傷害、ゴルフ用品損害、ホールインワン費用など、補償額はかなり良いです。賠償責任の限度額も1億円（Jタイプなら国内無制限）となっており、文句ありません。

また、JALカードは旅行時にお役立ちのカードなので、旅行好きの方との相性はいいと思います。そのような方なら、新たにカードを作る際も負担にならないかと思います。

注意点・デメリット部分

賠償責任の限度額も1億円（Jタイプなら国内無制限）と悪くないですが、保険料がけっこう高いのでこの点で使いにくさを感じる人もいることでしょう。

さらにカード自体の年会費（普通カードで年2,100円）を考慮すると、クレジットカードから入れるゴルフ保険の中では金銭的にかなり高めだと言えます。

もともとJALカードを持っている方なら加入を検討してもいいかも知れませんが、現在持っていない場合で、JALカードに特に魅力を感じていない場合は、無理して発行する必要はないでしょう。

JALカードを作る

JALカードの「ゴルファー保険」に入るにはJALの普通カード、もしくはCLUB-Aカードを持っていないといけません。この2つは年会費が掛かってしまいますが、旅行好きの方にはメリットが大きいはずです。

【JALカード（普通）】
・18歳以上
・初年度年会費無料
・2年目以降の年会費は2,160円

【CLUB-Aカード】
・18歳以上
・年会費10,800円

サービスの内容の詳細は以下の公式サイトから見ることが出来ます。
⇒JALカードキャンペーン中！

実はJALにはカードに付帯しているゴルファー保険もある

JALの普通カード、もしくはCLUB-Aカードには付帯していませんが、それより上位クラスのカードであるJALダイナースカード、CLUB-Aゴールドカード、プラチナ会員の方はゴルファー保険が自動付帯されています。自動付帯なのに賠償責任が1億円限度で、さらにオプションプランとして有料で保険を追加することも出来ます。

詳しくはこちらのページをチェックしてみてください。（⇒JALカード – オプション・ゴルファー保険（JALダイナースカード／CLUB-Aゴールドカード会員用））

自動付帯の保険だけでもかなり使える内容なのですが、このカードたちは年会費が非常に高いため、付帯分のゴルフ保険目当てで発行するという訳にはいきません。

ゴルファー保険が目当ての場合は、普通のJALカードかCLUB-Aカードを発行し、ゴルフ保険を自分で付ける方がいいかと思います。

管理人の最終評価

補償内容がかなり良いので、すでにJALカードを持っている方にはお勧めです。ただし、保険料が高いですので、リーズナブルなゴルフ保険を探している方は他を検討した方が良いでしょう。

また、ゴルフ保険の保険料だけでなくカード自体に年会費がかかるため、ゴルフ保険目当てでJALカードを発行するのは辞めた方が無難です。

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