月額:無料(その代り、カードの年会費27,000円~)
賠償責任(限度額):1億円

ダイナースクラブ ビジネスカードにはゴルファー保険が自動付帯しており、カードを持っていれば補償を受けることが出来るようになっています。

賠償責任保険金額が1事故1億円とかなり良く、他の補償も悪くありません(用品損害が少し低めですが・・)。ゴルフをするうえで必要となる補償は揃っていますので、カードに自動付帯するゴルフ保険としてはかなり良いと思います。

このページの中身

ダイナースクラブ ビジネスカード「ゴルファー保険」の補償内容

契約タイプ:

項目ビジネスカード
第3者に対する
賠償責任
1億円限度
死亡・後遺障害300万円
入院保険金日額4,500円
通院保険金日額3,000円
ゴルフ用品の損害5万円
ホールインワン・
アルバトロス費用
10万円
年会費27,000円(税抜)

補償内容

自身の傷害ご自身のケガに対する保険。
賠償責任保険誤って第三者にケガをさせてしまったり、他人のものを破損させてしまった場合の補償。
ゴルフ用品の損害保険ゴルフ用品の破損・盗難に対する保険。
ホールインワン・アルバトロス費用ホールインワンやアルバトロスを達成した際のお祝い費用の保険。

メリット部分・注目ポイント

無料で自動付帯するゴルファー保険の中では特に内容がいいです。損害賠償が1億円ですし、傷害による入院・通院保険金もかなり良いです。

また、ダイナースクラブ ビジネスカード自体がビジネスオーナーに特化したカードであり、持っていれば信用の証になるし、ビジネスに利用できる大きな特典も付いてきます。

さらに、オフの時でも旅行・グルメ・エンタテイメントなどで各種サービスが受けられます。

無料付帯のゴルファー保険のみならず、ダイナースクラブ ビジネスカードを持っていればビジネスでもプライベートでも役立ってくれることでしょう。

注意点・デメリット部分

ゴルファー保険自体は無料付帯ですが、カード自体の年会費が27,000円ということと、発行に多少のハードルがある(個人事業主、法人企業の役員など)ことから、誰にでもお勧めできるという訳ではありません。

ゴルファー保険目当てにカード発行・・という選択肢はまずないと思います。

基本的にはビジネスやプライベートでの充実のサービス、またはカードを持っていることのステイタスが中心で、ゴルファー保険はその後に来る「ちょっとした付属」という位置付けです。

ダイナースクラブ ビジネスカードを作る

ダイナースクラブのゴルファー保険を利用するには、ダイナースクラブの中でも「ビジネスカード」を持っていないといけません。

【ダイナースクラブ ビジネスカード】
・年齢27歳以上で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主
・年会費は27,000円(税抜)

サービスの内容やカードの発行は以下の公式サイトから見ることが出来ます。
ダイナースクラブ ビジネスカード

管理人の最終評価

ダイナースクラブのビジネスカードの自動付帯となっているので、すでにカードを持っている方は利用することができます。ありがたいですね。

ただ、基本的にカード自体の年会費が高いため、このゴルファー保険目当てにカードを発行するという選択肢はないかと思います。

この記事を書いた人

taka
taka
当サイト「takaの保険節約術」運営者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索しています。ラーメン、焼肉、ラケットスポーツ好き。

保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。

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