010

お子さんがいるご家庭では「教育資金をどうやって捻出しようか・・」と悩むことも少なくないかと思います。

何とか自分たちで解決したい気持ちも分かりますが、教育資金の問題については、正しい知識・情報を持ってプランを立てないと霧の中を手探りで進むような状態になってしまい、安心できる目標を立てることは難しいかと思われます。

そのため、もしも適切なライフプランニング、教育資金の準備方法などの知識が自分たちに足りないと感じる場合は、金融全般で高い知識を持つFP(ファイナンシャル・プランナー)に相談するのがベストの選択になると思われます。

スポンサーリンク




正しい知識を持つFPに相談するのが一番

高い知識や実務経験を積んだFPであれば

  • 国公立または私立大学に通った場合の費用総額
  • 貯蓄だけでなく学資保険や投資なども含めた教育資金の準備方法
  • 子供の人数に応じた必要資金額、それに対する準備方法

などをしっかりと考慮し、それらを私たちに分かりやすく説明してくれた上で教育資金の準備方法を提示してくれるはずです。

また、住宅ローンや保険の見直し、資産運用など、私たちの知識では及ばないところも含めてアドバイスを貰えるので、教育資金の問題で悩む方はとても役立つことでしょう。

【豆知識】大学まで進んだ時の費用について

ここでちょっと子供が大学まで進んだ場合の教育資金の目安についてお話しようと思います。

まずは私立を一切使わず、幼稚園から全て公立(大学は国公立)で進んだ場合の費用ですが、大学卒業までちょうど1,000万円前後になるという統計が出ています。

私立を使わない場合でも、子供一人につき1,000万円です。「思ったよりも多い・・」と感じる方は多いのではないでしょうか。

ですが、これはあくまでも私立を使わなかった場合です。もしも幼稚園から大学まで全て私立にした場合は、何と2,300万円くらいかかってしまいます。国公立の2倍以上ですね。一般的な家庭にとってはかなり厳しい現状となってきます。

011

お子さんの学力・または希望次第では私立という選択肢も当然出てきますので、教育資金の計画を立てる際には私立での高い教育費もしっかりと視野に入れておく必要があるでしょう。

ちなみに、幼稚園から高校までは公立で、大学だけ私立というパターンも多いですが、この場合だと1,200万円~1,300万円くらいかかるという統計が出ています。

もちろん学部によって費用が異なりますので、以上の金額は一つの目安にとして捉えてもらえれば幸いです。また、知っての通り医学部や歯学部などを目指す場合はさらにお金がかかりますので、もしもそこを視野に入れるのであればさらに綿密な教育資金計画が必要となってくるでしょう。

学資保険も含めて教育資金の相談がしたい場合は保険相談サービスを利用しよう

学資保険や終身保険をご存知でしょうか?

この2つは大黒柱である夫(または妻)が死亡した場合、契約した保険金額を受け取ることができるという保険です。一家の稼ぎ頭に万が一のことがあった場合でも、教育資金はしっかりと確保できるという性質を持っています。

さらに、もし何事もなく満期を迎えた場合でも、払い込んだ保険料よりも多くのお金が返ってくるため、損をすることがないのです。ただし、中途解約の場合は払い込んだ保険料よりも少ないお金しか返ってこないため、満期まで払い込み続ける必要があるという注意点も持っています。

このような性質上、学資保険と終身保険はお子さんの教育資金計画の際には欠かすことができないものとなっています。

そして保険ショップや保険相談サービスであれば、在籍しているFPが学資保険・終身保険の相談と併せて家計診断、教育資金の相談もやってくれます。しかも経験豊富なFPさんが無料でそれをやってくれますので、これを利用しない手はありません。(保険ショップの中には経験が足りない人もいますが・・)

001

基本的にしつこい勧誘や強引な押し売りなどはなく、相談後に保険に入らなかったとしても何か言われるといったことは一切ありません。私は何回も相談に行っていますが、とても気楽に、安心して利用できるのは間違いないと断言できます。

ただし、これらのサービスは担当となったFPの質で大きく変わってきてしまうため、もしも強引で人の話を聞かない人、一定の保険しか紹介してこない人に当たってしまった場合は、遠慮なくカスタマーに電話してFPを交換してもらうか、もしくは別の保険相談サービスを利用する必要が出てきます。

そのような人が担当になる確率は10%前後くらいはあるようです(当サイト調べ)。その人から保険に加入してしまうとずっとその人が担当になってしまいますので、「この人がずっと担当になるのは嫌だな・・」と感じるようであれば遠慮なく変えた方が良いでしょう。それがお互いのためです。

お勧めの無料保険相談サービスを紹介

では、最後に保険ショップや保険相談サービスはどこを使えばいいのかをお話します。

これに関してはどこを利用しても特に問題ないです。正直言ってどこもそんなに大差ありません。

ただ、一応ですが管理人が実際に使ってきた中で特にお勧めだと思った無料保険相談サービスをまとめているページがありますので、「どこを選べばいいのか分からない・・」と言う方はそちらを参考にしていただければと思います。

管理人が集めた口コミ評価も考慮しながら選んでいるので、なかなか良い所が揃っていると思います。
【口コミ・評判通り?】無料保険相談 おすすめの比較と評価ランキング

この記事を書いた人

taka
taka
当サイト「takaの保険節約術」運営者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索していますので、興味がある方はLINEの方でご質問を。ラーメン、焼肉、テニス好き。

保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。

保険を探している方はこちらへどうぞ


スポンサーリンク