月額保険料:170円~
賠償責任(限度額):2億円
自転車の大手販売業者である「サイクルベースあさひ」と「au損保」によって開発されたオリジナルの自転車保険です。自転車保険の中でも保険料が非常に安いのが大きな特徴となっています。
手術と通院の補償は付いていないものの、死亡・後遺障害の補償額がとても高く、個人賠償責任補償額も2億円ありますので、リーズナブルの自転車保険を探している方には最適と言える商品です。
サイクルパートナーの詳細
保険金額と保険料
補償内容 | 本人タイプ | 家族タイプ |
---|---|---|
保険料 | 月額:170円 年間一時払:1,920円 | 月額:240円 年間一時払:2,700円 |
死亡・後遺障害 | 400万円 | |
ヘルメット 着用中死亡 | 100万円 | |
入院日額 | 2,000円 | |
賠償金の 限度額 | 2億円 | |
示談交渉 | あり | |
備考 | ・手術・通院補償は無し ・保険料の支払いに「auかんたん決済」が利用できる |
補償内容
傷害保険 | 自転車事故による被保険者のケガを補償します。 死亡・後遺障害、入院等 |
賠償責任保険 | 自転車走行中、および日常生活中の事故によって発生した損害賠償金を補償。 (他人へのケガ、他人のものを壊したなど) |
示談交渉サービス | 自転車や日常生活中の賠償事故について、示談交渉を代わりに行ってくれます。 |
メリット部分
個人利用で月々170円、家族でも月々240円という、自転車保険の中でも激安と言える自転車保険です。手術・通院の補償こそありませんが、この保険料の安さで死亡・後遺障害が400万円(ヘルメット着用中の自転車事故による死亡の場合はプラス100万円)、入院日額2,000円が付いているのはかなり嬉しいところです。
賠償責任に関しても補償額が最大で2億円で、示談交渉サービスも付いているので文句なしです。
とりあえず、自転車保険の中ではトップクラスの安さです。実際、個人賠償責任保険だけでも月々150円以上かかる場合も多々ありますし、そこにプラスして死亡補償と入院補償が付いているのはかなり凄いです。個人的には自転車保険の中ではかなりお勧めの部類だと思っています。
また、auかんたん決済が利用できるのもポイントです。auの携帯電話・スマートフォンを利用している方であれば、保険料の支払いは月々の通話料と一緒に支払われることになるので、クレジットカードを利用したくないという方にはかなりありがたいと言えるでしょう。(ドコモとソフトバンクユーザーの場合は利用できません)
イマイチな点
やはり、手術と通院の補償が付いていないのが気になります。自転車保険としてその部分を求める場合は、他の商品を検討した方が良いでしょう。
ただ、個人的には自転車保険には「個人賠償責任保険」だけ付いていれば特に問題ないと思っています。サイクルパートナーは個人賠償責任保険に単品で入るくらいの安い保険料でありながら死亡・後遺障害と入院補償が付いているので、その点を考慮するとお勧めには変わりありません。
お勧めの自転車保険をお探しの方へ
自転車保険への新規加入を考えている、または保険料を見直してもっと安い所を探しているという方に向けて『保険料が安くて補償内容が良い自転車保険』を考察・紹介しているページを作りました。
もちろん、他人にケガを負わせた場合に補償してくれる「個人賠償責任保険」も含めてのお勧めを探っていますので、興味がある方は是非ともチェックしてみてください。
特に小学生、中学生、高校生のお子さんをお持ちの方にはこのページは見て欲しいです。
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この記事を書いた人
- taka
- 当サイト「takaの保険節約術」運営者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索しています。ラーメン、焼肉、ラケットスポーツ好き。
保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。
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