月額:360円~
賠償責任(限度額):2億円~

自分だけなら月360円から、家族全員なら月740円から利用できるau損保の自転車向けサービスが「自転車向け保険 Bycle(旧ケガの保険 Bycle)」です。

各保険金額がなかなか良く、しかも家族コースもあるため、自転車保険を探している方は一度はチェックしておいた方がいいかも知れません。

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自転車向け保険 Bycleの詳細

保険金額と保険料

補償内容ブロンズシルバーゴールド
月額保険料本人:360円
家族:740円
本人:600円
家族:1,360円
本人:1,110円
家族:2,060円
死亡・後遺障害
()内は自転車事故の場合
250万円
(500万円)
400万円
(800万円)
400円
(800万円)
入院一時金
()内は自転車事故の場合
 - 2万円
(4万円)
5万円
(10万円)
入院日額
()内は自転車事故の場合
4,000円
(8,000円)
6,000円
(12,000円)
6,000円
(12,000円)
手術保険金
()内は自転車事故の場合
2万円または4万円
(4万円または8万円)
3万円または6万円
(6万円または12万円)
3万円または6万円
(6万円または12万円)
通院日額
()内は自転車事故の場合
 - 1,000円
(2,000円)
2,000円
(4,000円)
賠償責任2億円3億円3億円
法律相談費用 -  - 5万円
弁護士費用等 -  - 300万円
備考示談交渉付き

補償内容

傷害保険自転車事故を含む交通事故全般を補償します。
死亡・後遺障害、入院、手術、通院等
賠償責任保険自転車走行中、および日常生活中の事故によって発生した損害賠償金を補償。
(他人へのケガ、他人のものを壊したなど)
示談交渉サービス自転車や日常生活中の賠償事故について、示談交渉を代わりに行ってくれます。

注目ポイント

シルバーコース以上になると、他の自転車保険にはあまり付いていない「入院一時金」「通院保険金」が付けられます。これは確かに嬉しい点ではありますが、保険料の安い「ブロンズコース」の内容でも十分だと考えられますので、活かす機会は限られてくるかと思います。

また、手術保険金も付いているため、万が一のケガへの備えになってくれるでしょう。

多くの方が出来るだけ避けたいと考えている「示談交渉」も、代行してくれるサービスが付いているのがありがたいです。個人賠償責任もブロンズコースで2億円を補償してくれる内容に変更されましたので、相手にケガを負わせた場合の補償としては十分すぎる補償額となっています。

そして最も注目なのは「自転車に係る事故」によるケガの補償(死亡・後遺障害、入院一時金、入院・通院・手術保険金)に関しては、保険金額が2倍になるということです。これでケガの補償に限っては、他の追随を許さないくらいの補償額となってしまいます。これは見逃せません。

正直言って、なかなかのおすすめと言える自転車保険です。

ちなみに保険料は月払いだけでなく、1年間と2年間の一時払いも出来ます。その場合は月払いよりも保険料が安くなるため、長く利用する場合はお得になります。

イマイチな点

入院一時金と通院保険金がシルバーコース以上に加入していないと出ないため、全ての傷害補償が欲しい場合はブロンズコースと比べて保険料が高くなってしまうのが痛いです。

ちなみに「シルバーコースで家族タイプ」を選ぶと月々1,490円もかかってしまうため、自転車保険としてはかなり高いのではないか・・という印象を受けてしまいます。他の会社ではもっとお手軽な価格で利用できるものが多くあるため、どうしてもこの保険料の高さで自転車保険を利用するのは気が引けてしまうかも知れません。

とはいえ、au損保の自転車保険はブロンズタイプで十分の補償内容だと思いますし、そのブロンズタイプも自転車保険の中ではかなり安い方でありながら補償内容はとても良いため、ブロンズタイプを選ぶのであればお勧めであることに変わりはありません。

お勧めの自転車保険をお探しの方へ

自転車保険への新規加入を考えている、または保険料を見直してもっと安い所を探しているという方に向けて『保険料が安くて補償内容が良い自転車保険』を考察・紹介しているページを作りました。

もちろん、他人にケガを負わせた場合に補償してくれる「個人賠償責任保険」も含めてのお勧めを探っていますので、興味がある方は是非ともチェックしてみてください。

特に小学生、中学生、高校生のお子さんをお持ちの方にはこのページは見て欲しいです。
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保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。

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