ブランド:VISA、Mastercard、JCB
野球やインターネット通販、旅行会社など、もはや知らない人はいないのではないかと思えるまでの知名度にまで成長した企業「楽天」。
その楽天が提供するクレジットカードが楽天カードです。1億点を超える商品数を誇る楽天市場での購入は常にポイント2倍になるなど、ネットショッピングでのメリットがかなり高いカードとなっています。
コンテンツ一覧
- 年会費とポイント還元率
- 楽天カードでポイントがたまる7つの仕組み
- 楽天市場でポイントがたまる&自由に使えるのが嬉しい
- 無料の付帯保険とサービス
- 人気No.1のカード!?
- デメリット部分を知っておこう
- お得な入会キャンペーンを利用しよう
- 楽天カードの基本情報
年会費とポイント還元率
【年会費】
楽天カードは年会費無料です。
【ポイント還元率】
楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、またはその他の楽天グループで購入した場合、還元率は2倍の2%となります(カードなしでも1%のポイントはもらえます)。
楽天カードでポイントがたまる7つの仕組み
楽天カードのポイント還元の仕組みは以下のようになっています。
- 楽天カード新規入会でもれなく2,000ポイントがもらえる
- JCB加盟店、MasterCard加盟店、VISA加盟店でのご利用で1%の楽天スーパーポイントがたまる
- 楽天市場、またはその他の楽天グループでの買い物ならいつでもポイントが2倍もらえる
- ETCカードの使用で1%のポイント還元、さらに加盟レストラン、居酒屋、カラオケなどで楽天カードの支払いをするとポイントが2倍もらえる
- 全国の加盟店で楽天Edyを使うと、200円につき1ポイントたまる
- 月に2回開催されるポイント10倍キャンペーンに招待される
楽天カードは還元率こそ1%ですが、楽天市場を頻繁に使う人にとってはかなりポイントがたまりやすい状況になっています。
楽天市場でポイントがたまる&自由に使えるのが嬉しい
楽天市場は商品数が166,141,146点(2014年8月4日現在)という、日本のネットショッピングの中では断トツの商品数を誇っています。その楽天市場でのポイント還元率が常に2倍というのは大きなメリットとなります。よほど特殊な物でない限りほぼ何でも買えると思います。
そして当サイトの管理人は楽天市場で買い物をする時は楽天カードを使う時が多いです。私はネットショッピングをする際は楽天とAmazonをかなり頻繁に利用するため、楽天ポイントはかなりのペースでたまっていきます。
楽天で買えないモノはほぼないという状況、そして楽天市場で自由に使える「楽天スーパーポイント」で還元されるということが、かなり楽天カードの魅力の底上げをしてくれているなと思っています。
また、私の場合は楽天使用率が非常に高いので、しばらく放っておくとすぐに数千ポイントたまっています。楽天カード使用時に還元されるスーパーポイントは商品数166,141,146点を誇る楽天市場で使えるため、かなり自由に買い物で利用できます。
貯まったポイントは親や友人へのプレゼント用として使っているのですが、品数が膨大にあるおかげで商品探しで困ったことは今まで一度もありません。それどころか楽天市場は人気ランキングも用意してくれているので、年代別で需要がある商品をピンポイントで選ぶことが簡単に出来るようになっています。
このように、楽天市場を頻繁に利用する人にとって、楽天カードはかなりの魅力となるはずです。個人的にもかなりお勧めのカードだと思っています。
無料の付帯保険とサービス
楽天カードにはかなり役立つ無料のサービスが付いています。
【海外旅行傷害保険】
海外旅行中の病気やケガを補償してくれます。この保険は楽天カードに無料で付帯しています。
ただし、「公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金を楽天カードで支払った場合に付帯される」という条件があるため、この条件に沿わない場合は適用されませんので注意が必要です。自分たちで自由に海外旅行をする場合には適用されない可能性が高いことを知っておきましょう。
【カード利用お知らせメール】
カードショッピングを利用したあとに、利用内容をメールで通知してくれるサービス。不正利用の際にも早期発見へと繋がるため、かなり重要なサービスとなっています。
【ネット不正あんしん制度】
万が一、カードを不正利用された際に、被害に遭った金額を補償してくれるサービスです。上の「カード利用お知らせメール」と合わせて万全の態勢で不正対応への安心感を与えてくれます。
人気No.1のカード!?
楽天カードはJCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、2015年の時点で7年連続1位になっています。つまり、数あるクレジットカードの中で最も顧客満足度が高いカードとして、利用者たちから5年間も続けて選ばれているのが楽天カードという訳なのです(参照ページ)。
発行しやすくて利用者が多いから・・という理由もあるとは思いますが、やはり年会費無料にも関わらず、サービスの質が良いからこそのNo.1なのでしょう。
どのカードにしようか迷った場合、楽天カードにしておけば間違いないのかもしれません。
デメリット部分を知っておこう
楽天カードは年会費無料のクレジットカードの中でも特にお勧めで、満足度調査でも連続1位になるほどの人気のカードです。ただし、当然ながらデメリット部分もありますので、そこも踏まえたうえで発行を検討しなければいけません。
【その.1 他のカードの方が還元率が高い場合がある】
楽天市場で買い物をする場合、楽天カードだと通常1%の倍である「2%」の還元率になります。1%増える訳ですね。ということは、他に1%を超える還元率のクレジットカードを使って楽天市場で買い物をすれば、そちらの方がお得になるということです。
例えばP-one Wizの還元率は1.5%です。なのでREXカードを使って楽天市場で買い物をした場合、1%+1.5%=2.5%の還元率になります。楽天カードでの買い物よりも還元率は高くなるのです。
楽天カードの場合は楽天市場でも使えるスーパーポイントとしてもらえるというメリットもありますが、もらえるポイントを増やしたい場合は他の還元率が高いカードに活躍の場を奪われるかも知れません。
【その.2 ETCカードに年会費がかかる】
他のクレジットカードではETCカードの年会費は無料のところが多い中、楽天カードのETCカードは年会費540円(税込)がかかります。あまり有料道路を利用しない人の場合は年会費分が損になりかねません。(ちなみにETCの使用でもポイントがたまる仕組みになってます)
また、楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」・「プラチナ会員」の場合は次年度のETCカード年会費は無料になりますが、これも楽天での買い物が多くないと無理なランクです。クリアできない人にとっては、ETCカードの年会費は少々痛いですね。
お得な入会キャンペーンを利用しよう
楽天カードは時期によって様々な入会キャンペーンを行っています。
今現在は「5,000ポイントプレゼント」となっています。単純に楽天市場で5,000円の買い物ができてしまうポイントが貰えますので、このようなキャンペーンの機会を逃さずにカード発行することをお勧めします。
キャンペーン情報は公式サイトでチェックできます。
⇒楽天スーパーポイントプレゼント!
楽天カードの基本情報
項目 | 楽天カード |
---|---|
提携ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
年会費 | 無料 |
還元率 | 1.0% |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険 ・カード盗難保険 |
追加カード | ・ETCカード(条件付きで無料) ・家族カード(無料) |
資格 | 満18歳以上の方(主婦、アルバイト、パート、学生も可)※高校生は除く ※未成年の方は親権者の同意が必要となります。 |
公式サイト | 楽天スーパーポイントプレゼント! |
項目 | 海外旅行保険 |
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(傷害)死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 |
携行品損害 | 最高20万円 (免責金額3,000円) |
救援者費用 | 最高200万円 |
備考 | 日本を出国する以前に、公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金を楽天カードで支払った場合に限り、海外旅行傷害保険が付帯 |
保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。
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