男性の保険料(月額):10,814円
女性の保険料(月額):10,783円
(30歳、被保険者0歳、受取総額:200万円、払込期間:15歳)

【返戻率】
男性:102.7%
女性:103.0%

払込期間が短めなので返戻率が高い傾向にあり、条件次第では105%を超える学資保険です。全期全納払いにした場合はさらに返戻率が上がります。

家計に余裕があり、早めに保険料を払い終えられる場合はお勧めの商品となるでしょう。

反対に家計に余裕がなく、少しでも月々の保険料を減らしたい場合は他の学資保険も検討する必要が出てきます。

また、保険料払込免除の特約が2種類あり、Ⅱ型にすることでがんになった場合でも払込みが免除になります。Ⅱ型にすると少し保険料が上がってしまいますが、がん家系の方で不安を感じている方にとってはかなりの安心感が出るはずです。

押さえておきたい注目ポイント

明治安田生命の学資保険 [つみたて学資]の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 学資保険なので貯蓄性がある
  • 所定の時期(大学入学・進学)に学資金が支払われる
  • 保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
  • 保険料払込免除の特約が2種類あり、Ⅱ型の場合はがんになった場合も含むようになる(保険料も少し上がる)
  • 払込期間が短いため、返戻率がかなり高くなる。ただし、その分毎回の保険料が高くなる
  • 全期全納払いも可能
  • 高額割引適用でさらに返戻率が上がる
  • 大学生活に照準を合わせたプラン
  • 10歳払の場合、子供が2歳までしか契約できない
  • 無配当なのでインフレに対応していない
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以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

つみたて学資の詳細

男性の月払保険料と返戻率の例
・保険料払込期間:15歳まで
・受取総額:200万円
・被保険者(お子さん)の年齢:0歳

契約年齢 月額保険料 払込総額 受取総額 返戻率
30歳 10,814円 1,946,520円 2,000,000円 102.7%
40歳 10,916円 1,964,880円 2,000,000円 101.7%

女性の月払保険料と返戻率の例
・保険料払込期間:15歳まで
・受取総額:200万円
・被保険者(お子さん)の年齢:0歳

契約年齢 月額保険料 払込総額 受取総額 返戻率
30歳 10,783円 1,940,940円 2,000,000円 103.0%
40歳 10,842円 1,951,560円 2,000,000円 102.4%

※ 上の表は2017年4月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

払込期間が他の学資保険よりも短く設定されており、その分だけ返戻率も高くなっています。

保障内容

項目 内容
種類 【学資保険】
・所定の時期に年金が支払われる
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
契約可能年齢 【契約者年齢】
満18歳~満70歳

【被保険者(お子様)年齢】
0歳~満6歳
受取総額 記載なし
保険料払込期間 ・10歳、15歳
・全期全納払
学資金受取年齢 18歳、19歳、20歳、21歳
払込回数 月払、半年払、年払、全期全納払
払込方法 ・口座振替
・送金
・店頭持参
配当金 なし
保険料の
払込免除
【Ⅰ型】
・死亡または所定の身体障害表の第1級・第2級の障害状態に該当したとき
【Ⅱ型】
・死亡または所定の身体障害表の第1級・第2級の障害状態に該当したとき
・生まれてはじめて所定の悪性新生物(がん)と医師によって診断確定されたとき(上皮内新生物などは除く)
資料請求 明治安田生命公式サイトよりお願いします
明治安田生命つみたて学資|明治安田生命

メリット部分

払込期間が短いため、返戻率がかなり高くなる

この商品の他にはない魅力として「払込期間をかなり短くできる」ということです。

他の学資保険だと払込期間が17歳、18歳(お子さんの年齢)まで、もしくは10年間が一番短い設定になっていますが、つみたて学資の場合は10歳、または15歳までという短めな払込期間となっています。

基本的に保険というものは払込期間が短ければ短いほど総支払保険料は安くなり、返戻率は高くなっていきます。そのため、払込期間の基本設定を短くしているこの商品はとても返戻率が高くなるのです。

【返戻率の例:30歳男性、被保険者0歳、受取総額200万円の場合】
10歳払:104.7%
15歳払:102.7%

どちらの場合も100%を超えるので、貯蓄性だけで考えるならかなりお勧めの学資保険ということになります。

ただし、払込期間が短いということは毎回の保険料もかなり高くなるということになりますので、お金に余裕がない場合は候補から外れることになるでしょう。逆にお金に余裕がある場合はとてもお勧めの学資保険と言えます。

全期全納払いも可能

つみたて学資では全期全納払いも可能となっています。

全期全納払いの場合は総支払保険料が少なくなり、返戻率が高くなるというメリットがあります。

利用する方は少ないとは思いますが、一気に払い込めるほどお金に余裕がある場合は是非とも検討してみてください。

高額割引適用でさらに返戻率が上がる

基準保険金額が70万円以上(受取総額280万円以上)の場合は高額割引が適用され、返戻率が約1%前後アップします。

もしも受取総額の設定を270万円前後くらいで迷っている場合は、高額割引が適用される280万円と適用されない270万円とで返戻率・総支払保険料を比較してみることをお勧めします。

※ 基準保険金額とは、受取総額を4分割し、1回で受け取れる金額のことです。

がんになった場合も保険料が払込免除になるⅡ型に注目

つみたて学資では契約者に万が一のことがあった場合に保険料の払込みが免除される特約が付いています。

それだけなら他と対して変わらないのですが、実はこの商品には保険料払込免除の条件のパターンが2つ(Ⅰ型とⅡ型)あり、どちらかを自由に選ぶことができます。Ⅱ型にした場合は保険料が少し高くなりますが、悪性新生物(がん)になった場合でも払込みが免除されるようになります。

がんは若いうちはかかりにくいとはいえ、最終的に2人に1人がかかる病気と言われていますので、ここで保険料が払込免除になるのはかなり嬉しいところです。保険料が少し高くなるというデメリットもありますが、がん家系などで不安を感じている場合は付けておいて損はないと思います。

【Ⅰ型】
・死亡または所定の身体障害表の第1級・第2級の障害状態に該当したとき

【Ⅱ型】
・死亡または所定の身体障害表の第1級・第2級の障害状態に該当したとき
・生まれてはじめて所定の悪性新生物(がん)と医師によって診断確定されたとき(上皮内新生物などは除く)

大学生活に照準を合わせたプラン

つみたて学資では大学生活に照準を合わせたプランを提供しています。基本的には1年経つごとに全体の25%の学資金が支払われ、最終的に21歳の時に満期保険金を受け取れます。

学資金受取年齢:18歳、19歳、20歳、21歳

学年ごとに学資金を受け取れるので、毎年の授業料や生活費の足しにすることができるのがポイントです。

デメリット部分

10歳払の場合、子供が2歳までしか契約できない

この保険はお子さんの年齢が0歳~6歳まで加入することができますが、払込期間が10歳払の場合に限り、2歳までしか契約できません。

もし10歳払で考えているのであれば、お子さんが3歳になる前に契約しておいてください。

払込期間が短いため、保険料が高い

つみたて学資は10歳・15歳までという、他と比べても短い払込期間になっています。そのおかげで同じ保険金額に設定した場合の他の学資保険よりも返戻率は高くなりますが、1回に支払う保険料も高くなります。

最長でも15歳までの払込期間なので、生活がギリギリの場合は別の学資保険を検討する必要が出てきます。

一気に保険料を支払える方にはとてもお勧めな商品なのですが、そうでない場合は17歳~22歳まで払込期間がある学資保険も視野に入れてみてください。

無配当なのでインフレに対応していない

この保険の名称は「つみたて学資(無配当こども保険)」ということで、無配当となっています。

そのため、将来インフレになった時の対応は出来ません。もしもインフレ時に備えたい場合は、ソニー生命の学資保険スクエアをチェックしておくことをお勧めします。

管理人の最終評価

保険料の払込期間が短い傾向にあるため、月々の保険料は高いですが返戻率が高めなのが特徴です。また、受取総額が280万円を超えるとさらに返戻率が高くなるため、保険料を用意できるのであればなかなかお勧めの学資保険と言えます。

ただし、配当金がないため、将来のインフレには備えられません。また、現状ではソニー生命の「学資保険スクエア」の返戻率が高すぎるので、こちらを選ぶメリットは少ないかもしれません。

管理人taka管理人taka

学資保険をお探しの方はこちらの学資保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

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