1泊2日:262円~
賠償責任(限度額):5,000万円~
au損保(あうて)には「国内旅行の保険」という商品があります。
この保険、個人的に非常にお勧めだと思っているので、国内旅行(レジャー含む)の際の保険選びには是非とも候補に入れて欲しいと思います。
安い保険料にも関わらず、ケガの補償、個人賠償責任、そして救援者費用等の補償が付いており、しかも補償額も悪くありません。スキー・スノボ、釣り、海水浴、登山などのレジャー旅行にも最適と言える保険ですので、チェックしておくことをお勧めします。
あうて「国内旅行の保険」の詳細
au損保【あうて】国内旅行の保険に加入すると、以下の補償が受けられます。
●傷害
旅行先の事故によるケガを補償してくれます。死亡・後遺障害、入院、手術、通院保険金を補償してくれます。
●賠償責任
旅行先の事故による他人へのケガ、または他人の物を破損してしまった場合に補償されます。
賠償責任限度額は5,000万円~。
●救援者費用
被保険者が事故による遭難により、捜索・救助費用で負担した費用が補償されます。
●保険の対象
ご契約時に被保険者として指定された本人のみ
⇒国内旅行の保険【262円~】|au損保
注目ポイント
この「国内旅行の保険」は保険料がとても安いうえに補償額がかなり良く、しかも日帰りや1泊などの短期から13泊14日の長期旅行の保険まで用意されているというかなり使える旅行保険です。
一番高いコースの【ゴールド】の場合、3泊4日で612円とかなり安いにも関わらず、個人賠償責任が1億円という充実の補償が得られます。スキーやスノーボード、海水浴でのボディボードなど、他人を傷つけてしまいかねないスポーツやレジャーをする際にこの1億円は大きいですね。
それに救援者費用等の補償が付いているため、少しでも遭難の危険のあるレジャー旅行の際にも役立ってくれることでしょう。(危険度の高いスポーツに関しては補償の対象外になります。詳しくは「イマイチな点」で解説しています)
また、auのスマートフォンを持っている方であれば「auかんたん決済(auスマートフォン)」を利用できるため、月々の携帯料金と一緒に引き落とされるのが良いですね。クレジットカードを使わずに済みます。
au損保という名前ですが、ドコモやソフトバンクのスマートフォンからでも申し込めるので、国内旅行をする際の保険の候補としてチェックしておくと良いでしょう。正直、NTTドコモの「国内旅行保険」やソフトバンクの「国内旅行保険」よりもお得だと思いますので、より良い保険を求めるならこれはチェックしておいて損はないと思います。
イマイチな点
まず気になるのが携行品損害が付いていないこと。旅行にはカメラやバッグは必須ですから、出来ればそれらの補償も欲しかったなというのが正直なところです。
また、基本的にピッケル等を使用する山岳登坂やロッククライミング、スカイダイビング、ハンググライダーなどの危険度の高いスポーツ・レジャーに関しては補償の対象外となります。これは救援者費用でも対象外となってしまうため、本格的な登山が趣味の方は登山専用の保険の中から探すことをお勧めします。
あうて「旅行の保険 国内旅行」の保険金額と保険料
補償内容 | ブロンズ | シルバー | ゴールド |
---|---|---|---|
保険料 | 1泊2日 262円 | 1泊2日 383円 | 1泊2日 502円 |
死亡・後遺障害 | 500万円 | 750万円 | 1,000万円 |
入院日額 | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
手術保険金 | ・入院中は入院保険金日額の10倍 ・外来は入院保険金日額の5倍 | ||
通院日額 | 1,000円 | 1,500円 | 2,000円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 8,000万円 | 1億円 |
携行品損害 | なし | なし | なし |
救援者費用 | 200万円 | 300万円 | 400万円 |
備考 | 日帰り~14泊まで | ||
公式サイト | au損保(あうて) |
保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。
保険を探している方はこちらへどうぞ
スポンサーリンク
ケガで通院時、90日分費用がカバーされる保険が多い中、この保険は30日だけです。
いや、しらべたらこの保険だけでした。
契約ページにはそれは書いてなく、約款を開いてみないとわかりません。担当から郵送書類がきて初めて気がつきました。
また、旅行後にマイページをみたら契約はないと出て、契約を確認できません。もしかしたら旅行前から出なかった可能性もあります。
安いとうたってるわけがわかりました。
実際ケガしてしまったので、次回からはよく約款を読んでから契約します。