月額:370円~
賠償責任(限度額):1,000万円~
au損保には「ケガの保険 日常の事故」という商品があり、日常生活のケガはもちろんなのですが、スポーツやレジャー向けの保険としてもかなり活用することが出来ます。
救援者費用、示談代行サービス、熱中症補償など、痒いところに手が届くような補償内容は一見の価値ありです。
あうて「ケガの保険 日常の事故」の詳細
au損保【あうて】ケガの保険 日常の事故に加入すると、以下の補償が受けられます。
●傷害
スポーツやレジャー、または日常生活の事故によるケガを補償してくれます。死亡・後遺障害、入院、手術、通院保険金を受け取ることが出来ます。熱中症の補償も付いています。
●賠償責任
スポーツやレジャー、または日常生活の事故による他人へのケガ、または他人の物を破損してしまった場合に補償されます。
賠償責任限度額は1,000万円~。
●示談交渉サービス
万が一加害事故を起こしてしまった場合に、保険会社が相手側と解決に向けて交渉してくれます。
●携行品損害
スポーツやレジャー、または日常生活に身の回りの品が破損したり盗難にあった場合に補償されます。ただし、シルバーコース以上に限ります。
●救援者費用
被保険者が事故による遭難により、捜索・救助費用で負担した費用が補償されます。
●保険の対象
被保険者本人のみ
保険内容の詳細は公式サイトをご覧ください。
⇒【あうて】ケガの保険 日常の事故【月々370円~】
注目ポイント
個人賠償責任や救援者費用が付いているため、スポーツやレジャーの保険としては悪くありません。一番安いブロンズなら月々370円というのも見逃せないポイント。
そして示談交渉が付いているのも注目です。示談交渉は出来れば避けたいという人も多いと思うので、これが付いているのは非常にありがたいです。
また、他ではあまり見ることのない熱中症補償も付いています。必要になるかどうかは別として、夏の時期はありがたい存在となるでしょう。
ちなみに保険料は月払いだけでなく、1年間の一時払いも出来ます。その場合は月払いよりも保険料が安くなるため、長く利用する場合はお得になります。
イマイチな点
一番安いブロンズコース(月370円)だと個人賠償責任が1,000万円という少なさで、しかも携行品損害と通院の補償がないため、より高い安心を求めるならシルバー(月880円)以上が無難な線となります。シルバーコースは確かに補償内容はかなり良いのですが、月に880円は痛いという方は多いかも知れません。
また、基本的にピッケル等を使用する山岳登坂やロッククライミング、スカイダイビング、ハンググライダーなどの危険度の高いスポーツ・レジャーに関しては補償の対象外となります。これは救援者費用でも対象外となってしまうため、本格的な登山が趣味の方は登山専用の保険の中から探すことをお勧めします。
あうて「ケガの保険 日常の事故」の保険金額と保険料
補償内容 | ブロンズ | シルバー | ゴールド |
---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
入院一時金 | なし | なし | (3日以上の入院で)2万円 |
入院日額 | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
手術保険金 | 1万円 または2万円 | 2万円 または4万円 | 3万円 または6万円 |
通院日額 | なし | 500円 | 1,000円 |
熱中症補償 | ○ | ○ | ○ |
賠償責任 | 最高 1,000万円 | 最高 5,000万円 | 最高 1億円 |
示談代行サービス | ○ | ○ | ○ |
携行品損害 | なし | 10万円(自己負担額3,000円) | 20万円(自己負担額3,000円) |
救援者費用等 | 100万円 | 100万円 | 100万円 |
備考 | ・年間一時払いもある | ||
保険料 | 月払 370円 年払 4,050円 | 月払 880円 年払 9,550円 | 月払 1,390円 年払 15,040円 |
公式サイト | 【あうて】ケガの保険 日常の事故【月々370円~】 |
保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。
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