男性の保険料(月額):9,050円
女性の保険料(月額):8,275円
(30歳、保険金額500万円、60歳払済)

[満期直後の返礼率]
男性:116.2%
女性:118.3%

若い時に加入すれば保険料が非常に安く、満期後の解約返戻率がとても高いのが魅力となっている終身保険です。ただし、40代に入ってからはじわじわと保険料が高くなっていきますので、50歳前後から加入する場合は他の終身保険の方が月々の保険料が安くなり、返戻率も負けているという状況が出てきます。

他は「死亡保障」「年金」「介護年金」「医療保障」の4つの中から好きな支払い方法を選べることと、5億円までの高額保障が可能なのが、この保険の大きなポイントとなっています。

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押さえておきたい注目ポイント

アフラックの終身保険 [未来の自分が決める保険 WAYS]の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 終身保険なので貯蓄性がある。払込が満了した後も保障は一生涯にわたる
  • 解約返戻金があるが、払込期間中の解約は本来の70%に抑えられる(低解約返戻金型)
  • 保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
  • 40代くらいまでは保険料が安くて解約時の返戻率が高いのでお勧め。が、50歳前後から加入する場合は逆にお得ではなくなるので、他との比較が必須となる
  • 告知扱いの場合は1,500万円までの保障しか受けられないが、医師の診査をしておけば最高で5億円までの保障が可能となる
  • 「死亡保障」「年金」「介護年金」「医療保障」の4つの中から好きな支払い方法を選べる

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

WAYS(ウェイズ)の詳細

男性の月払保険料と解約返戻金の例
・保険(払込)期間:60歳満了
・保険金額:500万円

契約年齢 月額保険料 払込総額 満期直後の
解約返戻金
満期直後の
返戻率
20歳 6,320円 3,033,600円 3,786,175円 124.8%
30歳 9,050円 3,258,000円 3,786,175円 116.2%
40歳 14,740円 3,537,600円 3,786,175円 107.0%
50歳 34,760円 4,171,200円 4,001,000円 95.9%

女性の月払保険料と解約返戻金の例
・保険(払込)期間:60歳満了
・保険金額:500万円

契約年齢 月額保険料 払込総額 満期直後の
解約返戻金
満期直後の
返戻率
20歳 5,760円 2,764,800円 3,524,475円 127.4%
30歳 8,275円 2,979,000円 3,524,475円 118.3%
40歳 13,465円 3,231,600円 3,524,475円 109.0%
50歳 32,370円 3,884,400円 3,781,280円 97.3%

※ 上の表は2015年8月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

他と比べて保険料が特に安く、満期後に解約した場合の返戻率も高いので、かなりのお勧め保険となります。

保障内容

項目 内容
種類 【終身保険】
・被保険者が死亡、または高度障害状態になった場合、保険金が支払われる
・払込が満了した後も保障は一生涯にわたる
・解約返戻金がある
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
【低解約返戻金型】
保険料払込期間中は解約返戻金を低く抑えている(70%)が、従来型の終身保険と比べて保険料が割安になっている
申込み方法 郵送
契約可能年齢 60歳払済:0歳~満55歳
65歳払済:0歳~満60歳
70歳払済:0歳~満65歳
保険金額 告知書扱:200~1,500万円(100万円単位で選べる)
診査扱:200~5億円(100万円単位で選べる)
保険期間
(保険料払込期間)
10年、15年払済
60歳、65歳、70歳払済
特約その.1 【リビング・ニーズ】
余命6ヶ月と判断された場合、死亡保険金額の全部または一部に相当する金額を生存中に受け取れる(この特約の保険料は無料)
その他の特約 定期特約、災害死亡割増特約、傷害特約、元気割引
払込回数 月払、半年払、年払
(支払いはまとめた方が少しお得に)
払込方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
不慮の事故によって180日以内に所定の身体障害状態になった場合には、その後の保険料の払込みが免除される
診査 ・保険金額が1,500万円までは告知扱いとなり、医師の診断は不要
・それ以上の保険金額で契約する場合は診査扱いとなり、医師の診断が必要
非喫煙者割引 なし
資料請求、
申込み
アフラック公式サイトよりお願いします
未来の自分が決める保険WAYS|アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)

メリット部分

保険料が安くて返戻率が高いという魅力的な特徴を持っている

WAYSは終身保険の中でも保険料が特に安く、満期後の解約返戻率がトップクラスに高いという魅力的な特徴を持っています。そのため、現状では終身保険を選ぶ際にWAYSを外して検討することは出来ないくらい、重要な位置付けになっています。

保険料が安い終身保険として知られているオリックス生命のRISEや、アクサダイレクト生命の終身保険、AIG富士生命のE-終身と比べてみると、WAYSの安さが分かります。

【30歳男性、保険金額500万円、60歳払済の場合】

商品 月額保険料 満期直後の
返戻率
WAYS 9,050円 116.2%
RISE [ライズ] 9,240円 115.9%
アクサダイレクトの終身保険 9,485円 112.7%
E-終身 9,695円 116.5%

現状、保険料を抑えたい方には最も魅力的な終身保険の一つになっています。個人的にもお勧めです。

ただし、払込保険料の総額は他よりも安くなるため、いくら返戻率が高めとは言っても解約返戻金はそこまで高くはなりません。なので、少しでも解約返戻金を高くしたいと考える場合はE-終身などの他の終身保険の方が向いています。

また、50歳くらいから加入する場合、保険料がぐんと値上がりしているので注意が必要です。これについてはデメリット部分で解説しています。

5億円という高額保障も可能

WAYSは告知書扱で加入する場合の保険金額の上限は1,500万円までです。医師の診査はいりませんが、その分高額保障は受けられないという形になっています。(満40歳以上は1,200万円まで)

ですが、実は1,500万円以上の保険金額での契約も可能なのです。医師の診査を必要とする「診査扱」にすることで、最高で5億円までの契約が可能になります。(満24歳以下の方は1億円まで)

5億円という保険金額は、他の終身保険の限度額と比べても桁が一つ違います。億単位の保障を望む場合、WAYSはとても役立つ保険となってくれるでしょう。

私たちのニーズに合わせて、4つのコースから保障を選べる

WAYSは通常の死亡保障で契約した後、将来的に「死亡保障」「年金」「介護年金」「医療保障」の4つの中からお好きなコースを選ぶことが出来ます。

この4つはそれぞれ以下のような特徴を持っています。

一気に大きなお金が欲しい場合は「死亡保障コース」
毎月少しずつお金を受け取りたい場合は「年金コース」
介護が必要になった時に備えられる「介護年金コース」
入院や手術の出費に備えられる「医療保障コース」

これは他の終身保険にはほぼ見ることのできない特徴で、受け取り方を好きに選べるのはWAYS独自のメリットと言えるでしょう。

ただし、この4つには良い面と悪い面があり、それらを理解した上で選ぶ必要があります。

詳しくは以下の4つのコースの特徴を知っておこう【どれを選ぶべきか】に書いていますので、良ければ参考にしてください。

デメリット部分

50歳前くらいで加入すると保険料が高い

WAYSは40歳くらいまでの若い時期で加入すると凄く保険料が安いというメリットを持っていますが、50歳に近付いてくると急に保険料が上がってしまいます。

50歳あたりから加入する場合はオリックス生命のRISE東京海上日動あんしん生命の長割り終身などの方が保険料が安くなっているため、あまりお勧めとは言えなくなるのです。

そのため、41歳~50歳くらいで加入を考えている方は、WAYSを過信せずにしっかりと他の商品と保険料を比較し、よりお得な方を選ぶことをお勧めします。おそらく、40代のある歳からは他の終身保険の方が保険料が安くて解約時の返戻率が高いという状況になっていきますので。

三大疾病時の保険料免除がない

WAYSは保険料が安くて返戻率が高いという非常に大きなメリットを持っている終身保険ではありますが、他の保険で付いているような役立つ特約があまり付いていません。

例えば三大疾病時(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)にかかった場合、以後の保険料の払込みが免除される特約が欲しい場合、WAYSでは対応できないので他の保険を探す必要が出てきます。(この特約はAIG富士生命の「E-終身レスキューパック」メットライフ生命の「つづけトク終身」などにも付いています)

申し込み前の注意点

4つのコースの特徴を知っておこう【どれを選ぶべきか】

WAYSは通常の死亡保障で契約した後、将来的に「死亡保障」「年金」「介護年金」「医療保障」の4つの中からお好きなコースを選ぶことが出来ます。これは他の終身保険には見当たらない特徴で、WAYS独自の保険内容となっています。

各コースはそれぞれ「保険金をどのように受け取るか」という点で異なっており、返戻率も少し変わってきます。

以下、それぞれのコースの特徴について解説します。

【その1 死亡保障コース】

  • 加入時に最初に契約した内容がそのまま継続されるコースです。
  • 何らかの手続きは必要ありません。
  • 一番返戻率が低いですが、一括で全ての保険金が貰えます。

[30歳男性、保険金額500万円、60歳払済の場合]

解約年齢 解約払戻金額 返戻率
65歳 3,981,730円 122.2%
70歳 4,173,485円 128.0%
75歳 4,353,810円 133.6%
80歳 4,517,560円 138.6%
管理人taka管理人taka

返戻率が一番低いですが、一括で貰えるのという特徴を活かし、お孫さんの入学金や自営業の開業資金などの大きな出費が出る時に役立つコースです。

【その2 年金コース】

  • 60歳以降、何歳でも年金コースに変更可能(1回限り)。
  • 5年間で「年金受取総額」を受け取れます。
  • 一時金として受け取ることも可能(年金として受け取るより少ない)。
  • 被保険者が死亡した場合、未払の年金の現価に相当する金額を一時に支払われます。
  • 5年間の受取り総額は「死亡保障コース」よりも少しだけ多いです。

[30歳男性、保険金額500万円、60歳払済の場合]

年金コース
変更年齢
5年間の
受取総額
返戻率
65歳 4,040,855円 124.0%
70歳 4,235,460円 130.0%
75歳 4,418,460円 135.6%
80歳 4,584,640円 140.7%
管理人taka管理人taka

総額で見ると「死亡保障コース」よりも6万円以上多く受け取れる計算になります。孫の入学金などの大きな出費がないことが分かった場合、年金コースに変更しておくのもお勧めです。

【その3 介護年金コース】

  • 58歳時にコース選択し、60歳時に変更。
  • 公的介護保険の認定を受けた場合、5年間で「介護年金受取総額」を受け取れます。
  • 認定を受けることなく死亡した場合、一時金として返戻金を受け取れます(介護年金として受け取るより少ない)。
  • 認定年数によっては、5年間の受取り総額は「死亡保障コース」や「介護コース」よりもかなり多くなります。
  • 80歳で認定を受けた場合、返戻率は185.8%に!600万円を超えるので、元々の保険金額500万円よりも高くなります。
  • ただし、認定を受けることなく死亡した場合、「死亡保障コース」の解約返戻金額が適用されますので、受取額は500万円よりも少なくなります。

[30歳男性、保険金額500万円、60歳払済の場合]

公的介護保険
認定年齢
5年間の
受取総額
返戻率
65歳 4,292,615円 131.7%
70歳 4,721,175円 144.9%
75歳 5,258,745円 161.4%
80歳 6,053,715円 185.8%
管理人taka管理人taka

仮に75歳で公的介護保険の認定を受けられずに死亡した場合、「死亡保障コース」の75歳時の解約返戻金(4,353,810円)が適用されるので、元々の保険金額500万円に比べると少なくなります。
公的介護保険の認定を受けられた場合には非常にメリットのあるコースになりますが、もし認定を受けられずに死亡した場合は少し損をしてしまうことは覚えておきたいところ。

ラブちゃんラブちゃん

58歳時にコースを確定させなくちゃいけないから、自分が介護認定を受けるのかどうかなんて分からない人がほとんどだよね・・。

管理人taka管理人taka

そうなのです。なので個人的にはこのコースはあまりお勧めしません。

【その4 介護年金コース】

  • 58歳時にコース選択し、60歳時に変更。
  • 健康状態に関わらず、一生涯の医療保障が受けられます。
  • 入院、手術、放射線治療、先進医療を行った場合、所定の給付金が受け取れます。
  • 65歳時・70歳時にそれぞれ健康祝金として20万円が受け取れます。
  • 死亡保障も付きます。(死亡、または高度障害状態になった時)
  • 病気がちの方は多くの給付金が受け取れますが、そうでない方には微妙なコースとなるでしょう・・。

[30歳男性、保険金額500万円、60歳払済の場合]

疾病入院給付金
災害入院給付金
1日につき10,000円(1日目から)
手術給付金 入院中の手術1回につき10万円
外来による手術1回につき5万円
重大手術給付金 1回につき40万円
(がんに対する開頭・開胸・開腹手術や
心臓への開胸術など)
放射線治療給付金 1回につき10万円
先進医療一時金 1回につき10万円
健康祝金 65歳時、75歳時にそれぞれ20万円
ただし、5年間で10日以上の継続入院をしなかった場合のみ
死亡保障
(死亡または
高度障害状態)
208万円(1万円未満は省略)
管理人taka管理人taka

健康に不安がある場合はかなり多くの給付金を受け取れますが、通常コースの解約返戻金よりも多く貰えるかどうかは分かりません。かなり入院や手術をする人であれば、契約時の保険金額よりも多くのお金を受け取れるかも知れません。
ただし、保険金額や解約返戻金よりも多く貰える可能性は高いとは思いませんので、よほど病気がちの方でない限りはこのコースは選択しない方がいいかも知れません。

【結局どれを選ぶべきなのか】

死亡、または高度障害状態になった時、例えば保険金額500万円で契約していた場合は500万円がそのまま貰えます。保険金額が500万円の場合でも保険料の払込総額は3,258,800円なので、戻り率は150%を超えます。解約返戻金よりも多く貰えます。

それが目的で、途中で解約するつもりがないのであれば「死亡保障コース」一択となります。誰でも契約時はこのコースなので、特に何も変更する必要はありません。

で、問題なのが「満期後に解約する場合」ですが、確実に払込保険料の総額よりも多く貰えるのは「死亡保障コース」と「年金コース」と「介護年金コース」の3つです。

「医療保障コース」は病気がちな方なら払込保険料以上の給付金が受け取れるかも知れませんが、確実に多くを受け取れる訳ではありません。また、あまり病気にならなかった場合や事故で即死した場合などは他のコースよりも受取り金額はかなり少なくなりますので、本当に健康に自信が無いという方以外は個人的にはあまり推奨しません。

となると「死亡保障コース」と「年金コース」と「介護年金コース」の3つの中でどれが良いのかという話になりますが、「介護年金コース」は公的介護保険の認定を受けない限りは保険金が貰えませんので、すぐにお金が必要という方には向きません。

ただし、もし公的介護保険の認定を受けた場合、3つの中で最も多くの保険金を受け取ることが出来ます。もし80歳で認定を受けた場合、返戻率は185.8%にまでなり、契約時の500万円を大きく超えて600万円以上を受け取ることが出来ます。

また、もし認定されずに死亡した場合は「死亡保障コースの解約返戻金額」が支払われるので、すぐに大きなお金が欲しい訳ではなく、介護の不安を抱えている方ならば「介護年金コース」にしておくのもいいと思います。

何の条件もなくストレートに保険金を貰いたい場合は「死亡保障コース」か「年金コース」にしておけば問題ありません。個人的にもこの2つが一番分かりやすいし確実に貰えるのでお勧めです。

一気に大きなお金が必要な場合は「死亡保障コース」で、毎月数万円ずつ貰いたい場合は「年金コース」にしておきましょう。ちなみに「年金コース」の方が少しだけ多く貰うことが出来ます。

保険料払込期間中は解約返戻金が70%に抑えられている

終身保険にはよくあるパターンですが、WAYSでは保険料を少しでも安くするために保険料払込期間中の解約返戻金は従来の70%に設定されています。(これを「低解約返戻金型」と言います)

つまり60歳払済で契約した場合、60歳になる前に解約するとこちらが支払った保険料総額の70%しか返ってこないのです。

やむを得ず途中解約せざるを得ない状況になる可能性もあるかも知れませんが、基本的には満了まで解約せずにいきたいものですね。

管理人の最終評価

30代・40代で加入するなら保険料が非常に安いため、最初から死亡保障を目的とした場合にはトップクラスでお勧めの終身保険となります。

返戻率もかなり高い方なので解約返戻金を目的とした場合にもお勧めではありますが、AIG富士生命「E-終身」の方が返戻率は高いため、貯蓄性を考慮するなら一歩及ばずといったところになります。ただし、保険料が安い方が良いという場合はWAYSにしておくと良いでしょう。

また、50代で契約する場合は他の終身保険と比べてもかなり保険料が高くなり、返戻率も低いため、お勧めできません。

さらにインフレのリスクに備えられないところがちょっと痛いです。将来のインフレを想定する場合は、ソニー生命「バリアブルライフ」がとてもお勧めですので、そちらを検討してみてください。

管理人taka管理人taka

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