月額:330円
弁護士費用補償:通算200万円限度

痴漢被害・痴漢冤罪を含めた法的トラブルに対応している弁護士費用保険です。

日常で弁護士に頼るような機会はあまりないのでわざわざ保険に入ろうという気は起きませんが、この保険は月々330円というお手軽価格で加入できるため、多くの方が利用しやすくなっています。

JCB会員にならないと利用できないというのがネックですが、万が一弁護士に相談するような法的トラブルに見舞われた際は大いに役に立ってくれるでしょう。

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押さえておきたい注目ポイント

JCBカードのトッピング保険「弁護士費用サポートプラン」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

【メリット】

  • 痴漢被害を含めた法的トラブルに対応
  • 内容を簡潔にした分、保険料は抑えめになっている
  • 本人だけでなく、子供も対象

【注意点】

  • 保険金の支払いが対象外になっているトラブルもある
  • 人格権侵害の場合は90日間の対象外期間がある
  • JCB会員にならないと加入できず、さらにカードを解約すると補償がなくなる点に注意

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

弁護士費用サポートプランの補償内容、保険料など

項目 内容
保険料 月々330円
加入可能年齢 20歳~69歳
補償開始時期 申し込みをした翌日の0:00AMから補償開始
補償範囲 ・申し込みをした被保険者本人
・会員が親権を有する未成年かつ未婚の子
基本補償 【法律相談費用保険金】
弁護士へ法律相談を行うときに負担した法律相談費用を補償。
(通算10万円限度、自己負担額1,000円)
【弁護士委任費用保険金】
弁護士へのトラブル解決の委任を行うときに負担した弁護士費用を補償。
(通算200万円限度、自己負割合10%)
加入条件 JCB会員限定(カード発行者のみ)
公式サイト 弁護士費用サポートプラン | JCBカードのおすすめ保険
お支払事例その.1 法律相談をした場合
  1. 法律相談をして1万円の費用がかかった

  2. 法律相談費用保険金のお支払額

    1万円-1,000円(自己負担額)=9,000円

お支払事例その.2 弁護士にトラブル解決を委任した場合
  1. 弁護士委任に50万円の費用がかかった

  2. 弁護士委任費用保険金のお支払額

    50万円×(100%-10%(自己負担割合))=45万円

「弁護士費用サポートプラン」のメリット部分

痴漢被害を含めた法的トラブルに対応

弁護士費用サポートでは以下の法的トラブルにあったときの弁護士費用をサポートしてくれます。

被害事故
  • 路上歩行中に他人が運転する自転車に追突され、ケガをした。
  • 近所に住む若者に自宅の壁に落書きをされた。
  • 画廊から本物といつわられて、偽物の絵画を売りつけられた。
人格権侵害
  • こどもがいじめにあい、登校拒否の状態になった。
  • いわれもない誹謗中傷にあい、精神的苦痛を受けた。
  • 昔の恋人からストーカー行為をされている。

※ 人格権侵害の場合、保険開始日から90日以内は補償対象外となる

弁護士に頼るようなアクシデントは日常で頻繁に起こることではありませんが、いざ起こってしまうと大きなストレスと出費が伴ってしまいます。

その出費の元となるのは弁護士にお任せした場合の費用も大きな割合を占めてきますので、その部分を前もって備えておけるのは心強いと言えますね。

また、公式サイトには載っていませんが、痴漢被害・痴漢冤罪に関しても補償の対象となります。もちろん実際に痴漢をしてしまった場合は補償はされませんが、痴漢被害に悩む女性、または痴漢冤罪に巻き込まれないか不安を抱えている男性サラリーマンの方にも役に立つ補償内容となっています。

私も満員電車に乗るときは出来るだけ両手でつり革を掴んでいますが、その心配の元を少しでも和らげてくれるのはありがたいですね。

ちなみに、痴漢被害・痴漢冤罪の場合は上の表でいう人格権侵害となり、保険開始日から90日以内は補償対象外となってしまいますので、心配であれば早めに加入しておくのが良いかと思います。

内容を簡潔にした分、保険料は抑えめになっている

弁護士費用保険自体がまだ少ないので比較対象となる商品はあまりないのですが、現在発売されているジャパン少額短期保険の「弁護士保険」と比べると、保険料は安くなっています。

JCBカード
「弁護士費用サポートプラン」
ジャパン少額短期保険
「弁護士保険」
法律相談費用保険金 10万円限度
(自己負担額1,000円)
10万円限度
弁護士委任費用保険金 200万円限度
(自己負割合10%)
300万円限度
個人賠償責任保険金  ―  最高1,000万円
月額保険料 330円 590円

ジャパン少額短期保険の方が弁護士委任費用が300万円(JCBの1.5倍)となっており、自己負担額もありません。しかも個人賠償責任保険金が1,000万円付いています。

内容的にはジャパン少額短期保険の方が充実していますが、その分だけ保険料が高くなっているという感じですね。

月々の保険料を少しでも抑えて、なおかつ弁護士費用は確保しておきたいと考える方は、JCBカードの「弁護士費用サポート」の方が利用しやすいと言えます。

本人だけでなく、子供も対象

この保険は申し込んだ被保険者(JCBカードを所有している本人)だけでなく、子供も対象になっています。

子供のいじめにあって登校拒否となった場合でも、弁護士費用は補償の対象となってくれるのです。これは嬉しいところですね。

ただし、子供に関しては「未成年かつ未婚の子」が対象となっているので、その点は覚えておくと良いでしょう。

「弁護士費用サポートプラン」の注意点

保険金の支払いが対象外になっているトラブルもある

この保険は法的トラブルに対応していますが、以下のようなトラブルは保険金の支払対象外となっていますので、注意してください。

  • 自動車または原動機付自転車による被害事故に関するトラブル
  • 借金の利息の過払金請求に関するトラブル
  • 医療ミスによる被害事故に関するトラブル
  • 職務遂行におけるトラブル
  • 騒音、振動、悪臭、日照不足による被害事故または人格権侵害に関するトラブル
人格権侵害の場合は90日間の対象外期間がある

メリット部分でも少し触れていますが、この保険は「人格権侵害」に該当する場合は保険開始日から90日以内は補償対象外となっています。

つまり、加入してから3ヶ月間は人格権侵害の場合の保険金は支払われないという点に注意しておく必要があるでしょう。

ちなみに、人格権侵害は以下のようなことを指します。

  • こどもがいじめにあい、登校拒否の状態になった。
  • いわれもない誹謗中傷にあい、精神的苦痛を受けた。
  • 昔の恋人からストーカー行為をされている。
  • 痴漢被害を受けた、または痴漢冤罪に巻き込まれた。
JCB会員にならないと加入できず、さらにカードを解約すると補償がなくなる点に注意

弁護士費用サポートプランはあくまでもJCBカード会員限定のトッピング保険であるため、JCB会員(JCBカード所持者)でないと加入することは出来ません。ここが少し面倒な点となっています。

また、加入した後でもお手持ちのJCBカードを解約して会員でなくなってしまうと、自動的に保険は解約となってしまう点は覚えておきたいところです。

JCBカードの中には年会費無料で作れるカードもありますので、長く継続して加入していたい場合は余計な会費がかからないカードを作っておくと良いでしょう。まだ持っていない方は検討してみてください。

お勧めのJCBカードは「JCB EIT」

「弁護士費用サポートプラン」に加入するためにはJCBカードを持っていないといけませんが、JCB EITカードなら年会費永年無料で作れるので、金銭的に負担なくカードを発行することが出来ます。

また、JCB EITカードは年会費永年無料の他、ショッピング時のポイントが2倍、海外旅行傷害保険を最高2,000万円まで補償、などの8つの付加価値を付けてくれているカードです。カードで買い物をよくする方、そして海外旅行をする方に便利なカードとなってくれますので、保険以外でも役立つカードとなってくれるはずです。

EITカードはインターネットからでしか申込みできません。紙での申し込みは現在のところ、やっていないとのことです。

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