au損保（あうて）の「海外旅行の保険」のメリットとデメリット、申込み前の注意点など

1人旅行の保険料：1,950円～
2人旅行の保険料：3,231円～
（旅行期間：5日間）

旅行先がどこであっても保険料が変わらないという特徴を持っている海外旅行保険です。

一人旅行、そして近場に行く場合は保険料が安いので、チェックする価値は十分ある保険だと言えます。それ以外の場合は他の会社の海外旅行保険と料金を比較したうえで決める必要があるでしょう。

au損保（あうて）の「海外旅行の保険」の詳細

保険金額と保険料
・旅行期間：5日間
・[]内は家族の保険金額

管理人taka

友人、恋人と旅行する場合は家族タイプは利用できません。それぞれで契約する必要があります。

詳細

保障内容

メリット部分

一人旅行をする場合の保険料が比較的安めに設定されています。また、旅行先がどこであっても保険料は変わらないため、アフリカや中南米に旅行する場合は他と比べてもお得な料金設定となっています。

さらに「海外サポートデスク」というサービスもあり、旅行中の各種トラブル時の相談や通訳の手配、保険金請求方法などの相談が出来るのはもちろん、不慮のケガや病気の時の対処などもこちらに電話すれば対応してくれることになっています。

ちなみにスマホを持っていれば海外サポートのアプリをダウンロードすることができます。これにより、アプリを開けば渡航先の病院リストや、病気に関する英会話などがアプリで確認することができますので、かなりありがたい存在になってくれるはずです。au損保の海外旅行保険を契約する場合、このアプリは必ずダウンロードしておきましょう。（ダウンロードは公式サイトから出来ます）

また、テロ行為補償特約が自動セットされているのも嬉しい点です。テロ行為によるケガも補償されるので、今の状況を考慮するとありがたいと言えますね。

イマイチな点

複数人（家族）での契約の場合、ちょっと保険料が高いです。それに旅行先がどこであっても保険料が変わらないため、近場の韓国や中国などに旅行する場合はちょっと高めの料金設定となってしまうのが痛いです。

また、治療・救援費用の補償金額が高いため、ケガに対しては高額保障にも対応できるようになっていますが、死亡・後遺障害の補償金額がイマイチとなっています。

ケガの保障が充実しているのは良いことには間違いないのですが、海外のケガで治療費が1,000万円を超えるような治療になることはほぼないため、どうせなら治療・救援費用の上限を下げ、死亡・後遺障害の補償金額をもう少し高くして欲しかったなと思ってしまいます。

それと、保障内容を自由に設計できる「フリープラン」がないのがちょっと痛いです。クレジットカード付帯の海外旅行保険と併用する場合、フリープランなら過剰な保障になる部分を減らして保険料を安くできるという方法が使えるのですが、au損保の海外旅行保険ではその方法が使えません。

お勧めの海外旅行保険をお探しの方へ

どの海外旅行保険に加入するか迷っている方に向けて、管理人が特にお勧めだと判断したものを紹介しているページを作りました。

保険選びの参考になると思いますので、どこを選ぶべきか悩んでいる方は良ければ見ていってください。
⇒人気の海外旅行保険の中でお勧めなのはこれ！

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