年間保険料:6,030円~
賠償責任(限度額):1億円
富士火災の傷害保険の中で、ゴルフをしている方向けに用意された保険が「ゴルファーコース」です。
ゴルフ保険としては保険料が高めの部類に入ります。他のゴルフ保険と価格比較した方がいいかも知れません。
※ 基本的に仕事に起因する事故での補償は受けられません。あくまでスポーツ・レジャーを含む日常生活中の事故に限ります。
富士火災の「ゴルファーコース」の詳細
富士火災の「ゴルファーコース」に加入すると、以下の補償が受けられます。
●賠償責任
国内、国外を問わず、ゴルフ中や日常生活中に被保険者とその家族が他人にケガをさせたり、他人の物に損害を与えてしまった場合に保険金が支払われます。
賠償責任限度額は1億円
●傷害
国内、国外を問わず、ゴルフ中や日常生活の事故でケガをした時に補償されます。死亡・後遺障害、入院、通院、傷害医療費用保険金を支払ってくれます。(傷害医療費用保険についてはこちらのページで解説されています。)
※ 保険タイプにより、適用されないものもあります。詳細は当ページ下にある表を参照。
●用品損害
国内、国外を問わず、携行品が破損、盗難にあった場合に保険金が支払われます。(1事故につき、5,000円を自己負担)
※ 保険タイプによっては適用されません。詳細は当ページ下にある表を参照。
●ホールインワン・アルバトロス費用
日本国内のゴルフ場でホールインワンまたはアルバトロス達成により、慣習として支出する費用を補償してくれます。
●保険の対象
被保険者本人のみ。ただし、個人賠償責任は家族も保険の対象に。
保険内容の詳細は公式サイトをご覧ください。
⇒富士火災の傷害総合保険「ゴルファーコース」
注目ポイント
一番保険料が低いタイプでも個人賠償責任が1億円まであるし、入院保険金も3,000円なので、補償額としては悪くありません。
また、ゴルフ以外のスポーツでも適用されますので、趣味で色々なスポーツをしている方でも使えます。
イマイチな点
携行品保険や通院保険も対応させたい場合、一番高いプラチナタイプにしないといけません。
ゴルフをするうえでは携行品損害の補償は欲しい所ですが、プラチナタイプは年間17,060円もかかるため、ゴルフ保険にこれだけ出せるかどうかが選択の分かれ道になりそうです。
また、3つあるタイプは基本的に保険料は高めですが、補償額はそれに見合っているかというと「・・・」という感じになりかねません。他のゴルファー保険と比較してみることをお勧めします。
富士火災の「ゴルファーコース」の保険金額と保険料
補償内容 | プラチナタイプ | スタンダードタイプ | エコノミータイプ |
---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
入院日額 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
通院日額 | 2,000円 | なし | なし |
傷害医療費用保険 | 50万円 | 50万円 | なし |
賠償責任 | 最高 1億円 | 最高 1億円 | 最高 1億円 |
携行品損害 | 20万円(自己負担額5,000円) | なし | なし |
ホールインワン アルバトロス | 30万円 | 20万円 | 10万円 |
保険料(年間) | 17,060円 | 9,030円 | 6,030円 |
公式サイト | 富士火災の傷害総合保険「ゴルファーコース」 |
保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。
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