男性の保険料(月額):3,885円
女性の保険料(月額):4,020円
(30歳、入院日額5,000円、終身払、三大疾病での入院保障延長付き、先進医療保障あり)

「新・健康のお守り」の引受基準緩和型の商品です。持病がある方でも加入できるようになっていますが、保険料は高くなっています。

加入のための告知が3つになっている(他の商品は4つある)のは良いのですが、オプション(特約)を付ける際は4つ目の告知が必要になる点、そして三大疾病の保障範囲が狭いという点は注意が必要です。

また、対面販売と通信販売で微妙に保障内容が変わるところもあるので、広い保障内容で検討したい場合は対面販売で申し込むのがお勧めです。

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押さえておきたい注目ポイント

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の医療保険「新・健康のお守り ハート」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

持病がある方でも入りやすい
三大疾病時に役立つ特約が2つ用意されている
基本的に保険料が高め
加入後1年以内は保険金の支払いが50%になる
三疾病の適用範囲に注意!
オプション(特約)を付ける時に4つ目の告知が必要になる
対面と通信で保障内容が少し異なる

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

新・健康のお守り ハートの詳細

月払保険料の例
・保険(払込)期間:終身払
・入院保険日額:5,000円
・三大疾病での入院保障延長付き
・先進医療保障あり

契約年齢 男性 女性
30歳 3,885円 4,020円
40歳 4,585円 4,235円
50歳 5,485円 4,820円
60歳 7,385円 6,170円

※ 上の表は2017年2月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

引受基準緩和型のため、通常の医療保険よりも保険料は高くなっています。新・健康のお守り ハートはその中でも特に保険料が高いです。

保障内容

項目 内容
種類 【引受基準緩和型医療保険】
・病気やケガで入院したとき、約款所定の手術を受けたときなどに保険金が支払われる
・他の医療保険と比べ、保険料が割増されている
契約可能年齢 20歳~80歳
入院日額 3,000円~10,000円(1,000円単位で設定可能)
入院した場合の支払い日数制限 通常:1入院60日、通算1,000日まで保障
保険期間と
保険料払込期間
保険期間:終身
保険料払込期間:10年払(対面販売プランのみ)、終身払
特約 【三大疾病支払日数無制限特則】
がん・急性心筋梗塞・脳卒中により入院した場合、支払日数無制限で給付金を受け取れる
【限定告知医療用特定疾病診断保険料免除特約】
がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中により所定の状態になった場合、以後の保険料のお払込みが免除される
払込回数 月払・半年払・年払
払込方法 月払:口座振替、クレジットカード払
半年払・年払:口座振替・郵便振込・クレジットカード払
注意事項 契約日からその日を含めて1年以内に支払事由に該当した場合、お支払いする給付金額は50%に削減される
非喫煙者割引 なし
資料請求、
申込み
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命公式サイトよりお願いします
新・健康のお守り ハート – 特徴 | 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

保障プラン(30歳男性、入院日額5,000円)

項目 基本プラン オプション1、2付き
【保険料】 3,230円 4,938円
【主契約】
疾病入院給付金
災害入院給付金
1日につき5,000円
【主契約】
手術給付金
1回につき
20・10・5・2.5万円
(造血幹細胞移植の採取術:10万円)
【主契約】
先進医療給付金
先進医療にかかる技術料相当額
(通算2,000万円限度)
【特約】
三大疾病支払日数無制限
 -  三大疾病での入院の場合、無制限に疾病入院給付金が受け取れる
【特約】
特定疾病診断保険料免除
 -  三大疾病で所定の状態になった場合、以後の保険料の払込が免除
注意点 契約から1年以内は給付金額は50%に削減されます。また、造血幹細胞移植の採取術は対象外になります。

メリット部分

持病がある方でも入りやすい

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の医療保険「新・健康のお守り ハート」は引受基準緩和型の医療保険のため、決められた条件をクリアすれば持病がある方でも加入することができるようになっています。また、加入後は持病の悪化による入院・手術も保障してくれます。

では、クリアすべき条件とは何なのでしょうか、気になるところですよね。新・健康のお守り ハートでは以下の3つの質問に全て「いいえ」で答えられる方のみ加入できるようになっています。

  1. 今後3ヶ月以内に、入院または手術の予定がある。(入院または手術を医師にすすめられている場合や医師と相談している場合を含む)
  2. 過去5年以内に、がん(悪性新生物・悪性腫瘍)・上皮内がん・肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬(薬の処方を含む)または入院・手術を受けたことがある。(いずれかの疑いがあると医師に指摘されている場合を含む)
  3. 過去2年以内に、病気やケガで入院したこと、または手術を受けたことがある。

これらの質問に全て「いいえ」だった場合に加入することができます。正直言って持病があって入院しがちな人にとってはクリアするのが難しい内容もあるため、人によっては加入できない場合もあります。

ですが、他の引受基準緩和型の医療保険は告知数が4つというのが一般的なのに対し、新・健康のお守り ハートは上記3つをクリアすれば加入できるようになっています。

そのため、他の引受基準緩和型の医療保険では条件をクリアできない場合、一度こちらの条件をチェックしてみるのが良いかと思います。もしかしたらこちらならクリアできるかも知れませんので。

管理人taka管理人taka

ただし、三大疾病関係の特約を付ける時は4つ目の告知が必要になります。これについてはデメリット部分でも解説しています。

三大疾病時に役立つ特約が2つ用意されている

新・健康のお守り ハートには三大疾病になった時に役立つ特約が2つ用意されています。

一つ目は、三大疾病による入院限度日数を無制限に保障するという特約です。医療保険は長期入院に備えられてこそその価値を発揮すると個人的に考えていますので、この入院日数無制限の特約はかなり重要だと思います。

二つ目は、三大疾病により所定の状態になった場合、以後の保険料の払込が免除される特約です。特約類は付加すると保険料が高くなってしまうものですが、万が一の三大疾病時にはそれ以降は保険料を払う必要がなくなるため、経済的にもかなり助かることになります。

この2つの特約はなかなか魅力ある保障だと思います。経済的に余裕がある場合は、せめて一つ目の入院日数無制限の特約は付けておくと良いでしょう。2つ目は好みで構いません。

ただし、これらの特約の保障が適用される三大疾病の範囲はそれほど広くはありませんので、その点には注意が必要です。これに関しても詳しくはデメリット部分で解説しています。

デメリット部分

基本的に保険料が高め

新・健康のお守り ハートは引受基準緩和型の医療保険のため、持病がある方でも入りやすいという大きなメリットを持っています。ですが、その反動として普通の医療保険と比べると保険料がかなり高めに設定されているのです。

どのくらい違いがあるのかというのは、同じ損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の医療保険である「新・健康のお守り」と比較してみると分かります。

以下にそれぞれの保険料の比較表を用意しましたので、良ければチェックしてみてください。

男性の月払保険料の比較
・保険(払込)期間:終身払
・入院保険日額:5,000円
・三大疾病での入院保障延長付き
・先進医療保障あり

契約年齢 新・健康のお守り ハート 新・健康のお守り
30歳 3,885円 1,692円
40歳 4,585円 2,327円
50歳 5,485円 3,367円
60歳 7,385円 4,977円

※ 上の表は2017年2月現在の保険料です。

比べてみると、その保険料の違いは一目瞭然で分かりますね。新・健康のお守り ハートの方がかなり高いのが現状です。

また、新・健康のお守り ハートは3大疾病時に以後の保険料の払込が免除になる特約を付けることができますが、これを付けると上の表よりも保険料がかなり高くなってしまいます。良い特約ではあるのですが、保険料の高さを考えるとちょっと微妙となってしまうでしょう。

それにやはり全体的に保険料が高めに設定されているため、この保険を検討する際は「経済的に圧迫してまで加入するべきか・・」という点がかなりの悩みどころとなるでしょう。

加入後1年以内は保険金の支払いが50%になる

新・健康のお守り ハートは契約日からその日を含めて1年以内に病気やケガをして入院などをした場合、給付金額が50%に削減されるという仕組みになっています。

持病がある人はいつ病気が重くなって入院するか分からない場合も多いため、加入後1年以内は保険金が半額になってしまうというのはかなり残念なところと言えます。

三疾病の適用範囲に注意!

新・健康のお守り ハートでは三大疾病での入院は支払日数無制限となる「三大疾病支払日数無制限特則」と、三大疾病で所定の条件になった場合に以後の保険料が免除される「限定告知医療用特定疾病診断保険料免除特約」を付けることができます。

このような特約が用意されているのはありがたいことではありますが、実は三大疾病の適用範囲が狭いため、その点に注意が必要となります。

例えば、新・健康のお守り ハートの三大疾病は「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」と定めているのですが、急性心筋梗塞は心疾患の中の一つの病気でしかありませんし、脳卒中も脳血管疾患の中の一つの病気でしかありません。

他の医療保険では三大疾病の範囲を「がん」「心疾患」「脳血管疾患」といったように、疾患の全体を保障してくれるものもあるため、それに比べるとこの商品の三大疾病の範囲は狭いことになります。

保険料が高い上に三大疾病でこの範囲になっているのは、ちょっといただけない点と言えるでしょう。

オプション(特約)を付ける時に4つ目の告知が必要になる

新・健康のお守り ハートでは三大疾病時に役立つ特約である「三大疾病支払日数無制限特則」と「限定告知医療用特定疾病診断保険料免除特約」(2つともすぐ上で詳細を解説しています)が用意されているのですが、この2つを付ける場合は4つ目の告知が必要となってしまいます。

4つ目はこのようになっています。

  • 過去2年以内に、急性心筋梗塞・再発性心筋梗塞・くも膜下出血・脳内出血・脳梗塞で医師の診察・検査・治療・投薬(薬の処方を含む)または入院・手術を受けたことがある。(いずれかの疑いがあると医師に指摘されている場合を含む)

この質問に「いいえ」で答えられる方のみ、三大疾病関連の2つのオプション(特約)を付けることができるという制限が付けられています。

特約を付けたくても付けれない場合があるのは、やはり残念な点と言えるでしょう。

※ 3つの告知に関してはすでに解説しましたが、再度こちらに載せておきます。以下の質問に全て「いいえ」の場合はこの保険に加入することができます。

  1. 今後3ヶ月以内に、入院または手術の予定がある。(入院または手術を医師にすすめられている場合や医師と相談している場合を含む)
  2. 過去5年以内に、がん(悪性新生物・悪性腫瘍)・上皮内がん・肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬(薬の処方を含む)または入院・手術を受けたことがある。(いずれかの疑いがあると医師に指摘されている場合を含む)
  3. 過去2年以内に、病気やケガで入院したこと、または手術を受けたことがある。

申込み前の注意点

対面と通信で保障内容が少し異なる

この保険は対面販売と通信販売の2つがありますが、どちらを選ぶかによって微妙に保障内容に違いが出てしまいます。

「入院日額の範囲」や「保険料の払込方法」など、両者で異なる点がいくつかありますが、基本的には対面販売の方が広い保障内容を用意してくれています。そのため、幅広い保障内容で検討したい場合は出来るだけ対面販売で相談してみた方が良いでしょう。

管理人の最終評価

引受基準緩和型医療保険の中では「三大疾病時の保険料払込免除」が付いている貴重な商品ではありますが、保険料が高めなのがやはり気になります。

また、がん診断一時金の保障が用意されておらず、三大疾病の範囲が狭いという点がいただけません。そのため、個人的には特に注目はしておりません。

資料請求はこちらから
新・健康のお守り ハート – 特徴 | 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

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