男性の保険料(月額):945円
女性の保険料(月額):1,190円
(30歳、入院日額5,000円、先進医療特約付き)

2016年8月よりメディケア生命で発売しだした定期型の医療保険です。

10年更新であり、更新のたびに保険料が高くなるため、長期の保障が欲しい方には向いていません。ですが短期間だけ医療保障が欲しいという方にはかなり安く契約できるという特徴を持っています。

保障内容的には物足りない部分もありますが、「子供が独り立ちするまでの短期間だけ保障が欲しい」という方は是非ともチェックしてみてください。

逆に長期保障が欲しい方には全く向いていませんので、他の医療保険、もしくはがん保険をお勧めします。

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押さえておきたい注目ポイント

メディケア生命の「メディフィット医療定期」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

男女共に保険料が非常に安いため、短期の医療保障が欲しい場合にかなり向いている
先進医療特約を付けると5万円の一時給付金も貰える
メディケア生命の健康サービスが無料で受けられる
がん診断一時金などの役立つ特約がない
長期間の医療保障を求める場合は他の保険を検討しよう

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

メディフィット医療定期の詳細

月払保険料の例
・保険(払込)期間:10年
・入院保険日額:5,000円
・先進医療特約付き

契約年齢男性女性
20歳840円1,030円
30歳945円1,190円
40歳1,195円1,160円
50歳1,945円1,570円
60歳3,175円2,320円
70歳5,410円4,365円

※ 上の表は2016年8月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

若い時の保険料は安いですが、10年ごとの更新のたびにどんどん保険料が高くなるので、長期的な保障を考えている方は注意が必要です。

保障内容

項目内容
種類【医療保険】
・病気やケガで入院したとき、約款所定の手術を受けたときなどに保険金が支払われる
・保険料は掛け捨てで、解約返戻金や満期時の保険金として戻って来ない
・10年の更新ごとに保険料が高くなる
契約可能年齢20歳~70歳
(更新の場合、71~79歳でも可能)
入院日額5,000円、10,000円
入院した場合の支払い日数制限【基本】
60日型:1入院60日、通算1,000日まで保障
【延長の条件】
がんによる入院:支払日数無制限
保険期間と
保険料払込期間
保険期間:80歳まで
保険料払込期間:10年更新
特約【先進医療特約】
先進医療による療養を受けられたときに先進医療給付金(技術料相当額(自己負担額))と先進医療一時給付金5万円が支払われる(通算2,000万円限度)
払込回数月払、半年払、年払
(支払いはまとめた方が少しお得に)
払込方法・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
記載なし
非喫煙者割引なし

保障プラン

項目入院日額
5,000円
入院日額
10,000円
疾病入院給付金
災害入院給付金
1日につき
5,000円
1日につき
10,000円
手術給付金1回につき
入院中:5万円
外来:2.5万円
1回につき
入院中:10万円
外来:5万円
放射線治療
給付金
1回につき5万円1回につき10万円
骨髄移植給付金1回につき5万円1回につき10万円
先進医療
給付金
・技術料相当額(自己負担額)
・先進医療一時給付金:5万円
(通算2,000万円限度)

メリット部分

男女共に保険料が非常に安いため、短期の医療保障が欲しい場合にかなり向いている

メディフィット医療定期は男女ともに保険料が非常に安いです。基本的には10年、20年くらいの短期であれば普通の医療保険よりも保険料は安く済むため、短期的な医療保障が欲しい場合はかなり注目の保障と言えるでしょう。

ただし、10年更新という「定期型の医療保険」のため、更新のたびに保険料が高くなってしまうという注意点もあります。そのため、長期保障には全く向いていません。

あくまで「子供が独り立ちするまで」などの期間を決めて加入する保険であり、そのような短期の場合のみ検討の価値があるということを忘れてはいけません。

60歳以上、または終身で医療保障が欲しい場合は、別の定期型ではない保険を検討してください。

先進医療特約を付けると5万円の一時給付金も貰える

先進医療による療養を受けた時に給付金(自己負担額)が貰えるのが先進医療特約です。他会社の医療保険でも大抵この特約はあるものですが、メディフィット医療定期の先進医療特約はなんと「一時給付金5万円」も支払われるというメリットを持っています。

医療保険に加入する際、先進医療特約はほとんどの人が付けるくらい必要性が高いものです。そんな重要な先進医療特約で「一時金5万円が貰える」という他の医療保険にはないメリットを持っているのは、なかなかに嬉しいところだと言えますね。

メディケア生命の健康サービスが無料で受けられる

メディフィット医療定期に加入すると、メディケア生命の健康・医療に関する無料サービスが受けられるようになります。

このサービスは医療サービスで有名なティーペック社が提供するものです。ティーペック社のサービスは個人で入ろうとすると年間で10万円以上もかかってしまうくらいの高額なサービスなので、それが無料で受けられるのはかなり嬉しい特典です。

具体的には以下の2つのサービスを無料で利用できるようになります。

電話健康相談
サービス
・24時間365日年中無休
・健康、医療、介護、育児、メンタルヘルスについて相談可能
・被保険者だけでなく、配偶者と同居の家族も対象
セカンドオピニオン
サービス
・面談の結果、必要に応じて優秀専門臨床医を紹介してくれる
・被保険者のみ利用可能

デメリット部分

がん診断一時金などの役立つ特約がない

メディフィット医療定期は主契約と先進医療特約のみというシンプルな作りなのでとても保障内容が分かりやすいのですが、個人的に医療保障の中でも特に必要性が高いと思っている「がん診断一時金特約」が用意されていません。

基本的に私は医療保険は必要性が低く、がん保険の方が断然必要性が高いと考えています。その大きな理由が、がんになった時に50万円~100万円というまとまったお金が何回でも貰える「がん診断一時金」の存在なので、この特約がない医療保険にはそれほど魅力を感じないのです。

あくまで個人的な意見となってしまうのですが、医療保障だけなら多少の貯金があれば対応できてしまいますので、この保険の必要性はそれほど高くないと考えています。

申し込み前の注意点

長期間の医療保障を求める場合は他の保険を検討しよう

メディフィット医療定期はあくまで「定期型の医療保険」のため、長期間の保障を希望する方には向いていません。あくまで10年や20年などの短期保障が欲しい場合に利用価値が出てくるものです。

例えばですが、子供が独り立ちするまでなどの一定期間のみ医療保障に入っておきたいという場合は、この保険は役立つでしょう。反対に一生涯の保障を求める方にはこの定期保険は全く向いていません。

何故なら10年の更新のたびに保険料が高くなるため、70歳を超える頃には通常の医療保険よりもかなり高い保険料を支払うはめになるからです。

例えば、同じメディケア生命のメディフィットAの場合、30歳で加入すれば毎月の保険料は1,505円のまま一生変わりません(男性、終身払いの場合)。

ですがメディフィット医療定期の場合、同条件だと30歳加入時の保険料は945円と非常に安いのですが、それから10年後の更新時には保険料が1,195円となり、さらに10年後は1,945円・・と段々と高くなっていき、70歳で更新する場合は何と月々の保険料が5,410円にまで高くなってしまうのです。

そのため、自分が払い込んだ総支払保険料は時間とともに加速度的に高くなるのです。基本的には、最初の2、30年くらいこそ定期型の保険の方が払い込む保険料は安いのですが、それ以降は普通の医療保険の金額よりも高くなっていきます。

これについては以下の表を見ると分かります。長く契約すればするほど総払込保険料がどんどん高くなっていくため、このような定期型保険は長期保障には向いていないのです。

【払込保険料総額の比較表】
・男性、30歳で加入
・入院日額5,000円のプラン
・80歳まで継続
・メディフィット医療定期は10年ごとに保険料が高くなる

メディフィットAメディフィット
医療定期
30歳時点での
保険料
1,505円945円
40歳時点での
総払込保険料
180,600円113,400円
50歳時点での
総払込保険料
361,200円256,800円
60歳時点での
総払込保険料
541,800円490,200円
70歳時点での
総払込保険料
722,400円871,200円
80歳時点での
総払込保険料
903,000円1,520,400円

30歳からずっと医療保険に入っていることを想定した場合、同じメディケア生命のメディフィットAと比べると総払込保険料が70歳時点ですでに15万円近くも高くなっています。

もし80歳まで継続した場合、その差は62万円近くまで広がります。この差はちょっと許容できない範囲ですので、長期間の医療保険を希望する場合はメディフィットAなどの定期型ではない医療保険を検討すると良いでしょう。

管理人の最終評価

本文中でも何度も言っていますが、「子供が独り立ちするまで」などの一定期間(10年~20年くらい)の保障が欲しい場合はかなり良いと思います。保険料がかなり安い上に健康サービスが無料で受けられるので、なかなか役立つ保険になることでしょう。

ただし、それ以上の長期保障を望む場合はこの保険は全く向いていませんので、別の医療保険を検討するようにしてください。

管理人taka管理人taka

医療保険をお探しの方はこちらの医療保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。


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この記事を書いた人

taka
taka
当サイト「takaの保険節約術」運営者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索しています。ラーメン、焼肉、ラケットスポーツ好き。

保険契約を検討される際には、契約概要を必ずご確認下さい。

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