マイナス金利の影響で保険料が以前よりも上がってしまい、前ほど高い返戻率ではなくなってしまいましたが、それでも個人年金保険の中ではかなり高い返戻率となっている商品です。

さらに年金受取り時期を先延ばしすることで返戻率がより上がっていきます。

保険料払込免除が基本保障として付いていないのが気になる点ですが、返戻率を考えると個人年金保険の中では特にお勧めの商品と言えます。

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押さえておきたい注目ポイント

住友生命の個人年金保険 [たのしみワンダフル]の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 貯蓄性が高い個人年金保険。支払った保険料以上の年金を受け取ることが出来る
  • 保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
  • 個人年金保険の中でも特に高い返戻率なので、かなりお勧めの商品
  • 年金受取りを先延ばしすることで、さらに返戻率が上がる
  • 「たのしみランク」により、月額保険料が15,000円を超えると返戻率がアップする
  • 基本保障に「保険料払込免除」が付いていない。特約として用意されているが、付けると保険料が少し高くなってしまう

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

たのしみワンダフルの詳細

男性の返戻率の例(たのしみランク適用)
・保険料払込期間:60歳満了
・年金受取開始年齢:65歳
・年金受取期間:10年
・月額保険料:1.5万円

契約年齢 払込総額 年金総額 返戻率
20歳 720万円 778.8万円 約108.1%
30歳 540万円 574.1万円 約106.3%
40歳 360万円 377.9万円 約104.9%

女性の返戻率の例(たのしみランク適用)
・保険料払込期間:60歳満了
・年金受取開始年齢:65歳
・年金受取期間:10年
・月額保険料:1.5万円

契約年齢 払込総額 年金総額 返戻率
20歳 720万円 778.8万円 約108.1%
30歳 540万円 574.2万円 約106.3%
40歳 360万円 378.0万円 約105.0%

※ 上の表は2017年4月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

個人年金保険の中では高い返戻率となっているため、会社員や公務員の方は優先的に検討したい商品と言えます。ただし、個人事業主の場合は小規模企業共済の方がお勧めですので、個人事業主の方はそちらをチェックしておいてください。
小規模企業共済のメリットとデメリット、申込み前の注意点など

保障内容

項目 内容
種類 【個人年金保険】
・保険料を払い込むことで、満期以降に年金を受け取ることができる
・受取り方式を年金ではなく、一時金などから選べる場合もある
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
契約可能年齢 0~75歳
保険料払込
満了年齢
50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳満了
年金受取
開始年齢
50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳
年金受取期間 5年、10年、15年確定年金
被保険者が死亡の場合 保険料払込満了前⇒既払込保険料相当額
据置期間中⇒保険料積立金相当額
年金受取期間中⇒年金としてそのまま受け取れる
特約その.1 【保険料払込免除特約】
所定の就労不能・要介護状態に該当したとき、以後の保険料は免除される
特約その.2 【指定代理請求特約】
受取人に代わって給付金や保険金などを請求できる
払込回数 月払、半年払、年払
払込方法 ・口座振替
・クレジットカード払
資料請求 住友生命公式サイトよりお願いします
個人年金保険(たのしみワンダフル) | 住友生命保険

メリット部分

返戻率が高い

個人年金保険は基本的に返戻率が高ければ高いほどオススメとなっています。単純ですが、貯蓄の性質が強い個人年金保険の場合、こちらが払い込んだ保険料を一番大きな額にして返してくれるところを選ぶのが良いです。

そして現在のところ、たのしみワンダフルは個人年金保険の中でもかなり高い返戻率を誇るため、とてもお勧めの保険と言えるのです。

また、「据置期間を設けること」と「月額保険料が15,000円以上になる」ことでさらに返戻率が上がります。

据置期間を設けることで、さらに返戻率を高くできる

ただでさえ返戻率が高く設定されているたのしみワンダフルですが、年金受取りを先延ばしすることでさらに返戻率を高くすることが出来ます。

例えば30歳男性が60歳で保険料を払い終えて、そのまますぐに年金受取りを開始した場合よりも、年金受取りを65歳からにすることで返戻率は少しアップし、70歳からの受け取りにするとさらに数%がアップします。

保険料支払後、すぐに年金を貰わなくても大丈夫と言う方は、是非とも据置期間を置くことを検討してみてください。

月額保険料が15,000円を超えると返戻率がほんの少しアップする

たのしみワンダフルは月額保険料が15,000円を超えると「たのしみランク」が適用され、ほんの少し返戻率が上がります。これで他の個人年金保険よりも返戻率が高くなる場合もありますので、月額保険料15,000円以上で個人年金保険を探している場合は要チェックとなるでしょう。

デメリット部分

基本保障に「保険料払込免除」が付いていない

基本保障に「障害状態になった場合の保険料払込免除」が付いていないのが痛いです。

特約で付けることが出来ますが、保険料が少し上がってしまうので、この特約を付けると結果的に返戻率が下がってしまいます。付けるかどうか、悩みどころとなるでしょう。

返戻率が高いのが大きなメリットとなっている商品ですが、この点がマイナス部分となっています。

管理人の最終評価

マイナス金利の影響で個人年金保険や終身保険は保険料が上がり、返戻率が低くなってしまっています。また、販売休止にする会社も多くあります。

そんな中、たのしみワンダフルは個人年金保険の中でも特に高い返戻率を打ち出してくれています。そのため、現状では最もお勧めといえるでしょう。

ただし、2017年1月からは会社員でも個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」を利用できるようになったため、こちらの方が圧倒的にお勧めです。

また、個人事業主の場合は小規模企業共済が非常にお勧めとなっています。

管理人taka管理人taka

個人年金保険をお探しの方はこちらの個人年金保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

公式サイトはこちらから
個人年金保険(たのしみワンダフル) | 住友生命保険

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