アフラックの給与サポート保険は数少ない就業不能保険の一つであり、CMでも放送されているため、興味を持つ方も多いのではないかと思います。

自分が働けなくなるなどの万が一を考えるとかなり魅力的に写る商品ですが、就業不能保険は加入する必要がある人はそれほど多くないと感じていますので、加入を検討する際は自分または家族に必要なのかどうかをしっかりと見極める必要があるでしょう。


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押さえておきたい注目ポイント

アフラックの就業不能保険「給与サポート保険」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

入院中だけでなく、在宅療養の場合も保障される
長期と短期で分かれており、傷病手当金を考慮した契約が可能
専用のカウンセリングサービスが利用できる
保険料が高め
精神障害は支払対象外

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

給与サポート保険の詳細

保険料の例
・給付金月額:短期保障5万円+長期保障15万円
・保険期間:65歳

年齢 男性 女性
20歳 2,905円 2,860円
30歳 3,680円 3,560円
40歳 4,175円 3,880円
50歳 4,935円 4,245円

※ 上の表は2016年8月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

同じ就業不能保険である働く人への保険2よりも保険料は安く感じますが、これはこちらの保険が短期給付金を低く設定しているせいです。同条件の場合は働く人への保険2の方が安くなります。

保障内容

項目 内容
契約可能年齢 60歳満期:満18歳~満55歳
65歳満期:満18歳~満60歳
保険期間 60歳、65歳
給付金 短期回復支援給付金:5万円~20万円(額面年収の3%まで)
長期療養支援給付金:5万円~40万円(額面年収の5%まで)
※ 1万円単位で設定可能
高度障害給付金 なし
支払対象外期間 60日
払込回数 月払、半年払、年払
払込方法 口座振替、クレジットカード
公式サイト 病気やケガで働けなくなったときの 給与サポート保険:特長・保険料例

メリット部分

入院中だけでなく、在宅療養の場合も保障される

「給与サポート保険」は就業不能保険ですので、入院中だけでなく在宅療養の場合でも保障されます。医療保険の場合だと入院(または通院)の場合に保障され、在宅療養のみの場合は全く保障されないので、給与サポート保険のような就業不能保険の方が保障範囲が広いという一面を持っています。

ただし、就業不能保険は60日間の支払対象外期間があったり、特定の障害状態に該当する必要があったり、精神障害の場合は不可になるなど、厳しい支払い条件がありますので、単純に医療保険よりも良いという訳ではありません。

医療保険と就業不能保険は2つ同時に入ることでお互いの穴を埋めるという感じになっています。

長期と短期で分かれており、傷病手当金を考慮した契約が可能

基本的にサラリーマンの場合はケガや病気で休んだ場合は公的保障である傷病手当金が1年6ヶ月間も貰えるようになっています。(傷病手当金については健康保険の解説ページに詳しく書いています。)

このありがたい制度を利用できる1年6ヶ月間については、給付金は少なくても大丈夫になります。そして給与サポート保険ではその期間については「短期回復支援給付金」として、それ以降の「長期療養支援給付金」とは異なる金額を設定することが可能になっています。

そのため、短期保障の期間については長期保障よりも10万円くらい安い保険金額にするなど、出来るだけ保険料を安くしたい場合に役立つ仕組みとなっているのです。

ただし、このような仕組みはライフネット生命の「働く人への保険2」でも採用しており、しかも働く人への保険2の方が保険料がかなり安くなります。

※ 自営業(国民健康保険)の場合は残念ながら傷病手当金がないため、短期保障の期間についても高い保険金額で設定する必要があります。

クビになっても給付金がストップしない

ライフネット生命の「働く人への保険2」では病気やケガになり、その後に会社をクビになってしまった場合は給付がストップされてしまいますが、アフラックの給与サポート保険の場合はクビになっても給付金の支払いはストップしません。

この部分は「働く人への保険2」よりも優れている数少ない点です。休養が長期に及ぶ場合は会社によっては解雇されてしまう可能性がないとも言い切れませんので、もしも今勤めている会社をあまり信用していない場合は、こちらの給与サポート保険を選んだ方が良いかもしれませんね。

ライフネット生命の「働く人への保険2」も、給与サポート保険と同様クビになっても給付金がストップしないことを確認しました。

専用のカウンセリングサービスが利用できる

給与サポート保険に加入すると、「ダックのカウンセリングサービス」を利用することができます。

このサービスは心の悩み、傷病手当金や障害年金についての質問、病気やケガの悩みについての相談などに応えてくれるサービスです。相談料・通話料は無料となっています。

具体的には以下のサービスを受けることができます。

【メンタルヘルスに関するご相談】
・メンタルヘルス電話相談サービス
・メンタルヘルス面談サービス

【障害年金や傷病手当金などに関するご相談】
・障害年金電話相談サービス
・社会保険労務士紹介サービス
・障害年金に関するガイドブックのご提供
・傷病手当金電話相談サービス
・就労復帰に関する窓口のご案内

【病気やケガの治療に関するご相談】
・セカンドオピニオンサービス
・治療を目的とした専門医紹介サービス
・24時間健康電話相談サービス

デメリット部分

保険料が高め

ライフネット生命の「働く人への保険2」と比べると、こちらの方が保険料が高めに設定されています。保険料の安さを重視したいという方にはちょっと痛いですね。

精神障害は支払対象外

精神障害で就業不能になった場合は保険金の支払対象外となります。精神障害は長期入院などの原因としては代表的なものですので、これが対象外になるのはかなり痛いです。

うつ病などの精神疾患は働き盛りの方には他人事ではありませんので、それに備えられないのは残念としか言いようがありません。

ちなみに、精神障害はライフネット生命の「働く人への保険2」でも保障の対象外となっています。

申し込み前の注意点

そもそも就業不能保険が必要なのかどうかをよく見極めよう

就業不能保険は万が一の時に大きな力となってくれる可能性を秘めた保険ではありますが、傷病手当金を受け取れるサラリーマンの方にとっては必要性がかなり低くなります。

また、傷病手当金は1年6ヶ月までしか支給されないので、それ以降の保障が必要になるじゃないか!ということになってきますが、そもそも就業不能保険を受給できる状態というのはかなりの障害を持っていると考えられますので、公的年金である「障害年金」をずっと受けられる可能性が高いです。

そんな訳で、個人的な意見ですが会社員の方はそもそも就業不能保険に加入する必要性がかなり低いと考えています。その分の保険料を貯蓄しておく方がいいのではないか・・という選択肢も考慮に入れ、検討する必要が出てくるでしょう。

ただし、個人事業主の場合は傷病手当金は支給されませんし、障害年金も少ない支給額になってしまうため、会社員の方よりも就業不能保険の必要性はかなり高まります。個人事業主の方は自分が働けなくなった時を想定し、十分に検討する必要が出てくると思います。

実際に私も個人事業主ですので、就業不能保険に関してはかなり魅力を感じています。ただし、自分はパソコンを触ることが出来れば仕事ができるため、就業不能保険よりも小規模企業共済や確定拠出年金の方に重きを置いていますが。

という感じで、人それぞれで就業不能保険の必要性が高いか低いかが変わってくるため、本気で検討する場合は無料の保険相談サービスなどを利用し、プロのFPの意見を聞いてみることをお勧めします。

もしかしたら就業不能保険よりも自分たちに合った保険を教えてくれるかも知れませんし、保険に対しての基礎知識も教えてくれるため、かなり参考になると思います。勧誘などは一切ありませんので、加入する・しないに関わらず、保険相談サービスは一度利用してみることをお勧めします。


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