楽天証券はイデコを利用する際の手数料がとても安く、楽天証券にしかない魅力的なファンドをいくつも用意してくれています。
個人的にはとてもお勧めできる証券会社ですので、イデコはもちろん、これから投資を開始したいという方は楽天証券をチェックしておいて損はないでしょう。
このページでは楽天証券イデコのメリットとデメリット、お勧めのファンドなどを紹介していますので、興味がある方は是非とも見ていって下さい。
イデコを利用する場合、楽天証券の口座があると非常に使いやすいです
楽天証券の口座を開設しておけばイデコの管理画面と統一できるようになり、初心者でもかなり使いやすくなります。
管理人はイデコはSBI証券で利用していますが、つみたてNISAを含む各種投資は楽天証券を使っており、その管理画面の使いやすさと利用しやすさはかなりのものだと感じています。
投資初心者の方は使いやすい管理画面で操作した方が投資の楽しさがグンと上がりますし、利益が非課税になる「NISA」や「つみたてNISA」も(もし興味があれば)利用できるようになりますので、お時間がある方は先に楽天証券の口座を作っておくことをお勧めします。
⇒楽天証券
このページの中身
■目次
イデコの基本的な情報や魅力について知りたいという方は「個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」のメリットとデメリット、初心者が確実に押さえておきたい基本情報をまとめました」のページをご覧ください。
それでは、まずは手数料から見ていくとしましょう。
イデコの手数料はいくら?
楽天証券だけでなく、イデコ(iDeCo)を利用する際は加入時の手数料や口座管理手数料などがかかってしまいます。
ここではそれぞれの手数料がいくらなのかを解説していますので、楽天証券に興味がある方はチェックしておくと良いでしょう。
加入時・移換時の手数料
個人型確定拠出年金(イデコ:iDeCo)に加入する時、または企業型確定拠出年金からの移換時に発生する費用です。
支払先 | 金額(税込) |
---|---|
国民年金基金連合会 | 2,777円 |
楽天証券 | 0円 |
合計 | 2,777円 |
加入時・移換時の手数料に関しては楽天証券の分は0円となっています。そして合計2,777円というのは金融機関の中でも最安値となっていますが、人気がある金融機関についてはどこも横並びでこの価格になっています。
そのため、現在では加入時・移換時の手数料に関しては楽天証券は大きなメリットを持っているとは言えません。
初回のみしかかからない手数料なので、多少の差があってもあまり気にする必要はないでしょう。
移管時手数料
楽天証券から他の金融機関に変える場合は4,320円(税込)の手数料がかかります。
また、企業型確定拠出年金に移換する際も4,320円の手数料がかかるため、今後就職をする予定がある方は他の金融機関(イオン銀行や野村證券など)で開始した方がお得となります。
口座管理手数料(掛金を拠出する場合)
通常パターン(掛金を拠出する場合)にかかる手数料です。基本的には毎月取られてしまうお金です。
支払先 | 金額(税込/月) |
---|---|
国民年金基金連合会 | 103円 |
楽天証券 | 0円 |
信託銀行 | 64円 |
合計 | 167円 |
最安値の部類に入っています。ただし、お勧めどころは大体横並びの167円となっています。
口座管理手数料(掛金を拠出しない場合)
掛金を新たに拠出せず、過去に積み立てていた年金資産の運用のみを行う場合の手数料です。こちらも毎月取られてしまいます。
支払先 | 金額(税込/月) |
---|---|
楽天証券 | 0円 |
信託銀行 | 64円 |
合計 | 64円 |
こちらも金融機関の中でも最安値の部類になっていますが、お勧めどころは横並びとなっています。
商品(ファンド)を買うと信託報酬がかかる点は覚えておこう
イデコを利用して投資信託を購入する場合、信託報酬がかかることになります。これは全部の商品でかかってしまうものであり、楽天証券だけでなく他の証券会社でも信託報酬は商品ごとに支払うことになっています。
投資信託の運用や管理に係る費用であり、投資信託の保有期間中はずっと支払っていくことになります。年間0.5%~2.0%程度かかることが一般的で、私たちの信託財産から日々差し引かれる形になっています。
イデコを利用する際において、私たちが最も多くの金額を支払うことになるのが「信託報酬」なのです。
信託報酬は0.1%の違いでも10年後、20年後は無視できないほどとても大きな金額になってしまうため、基本的に信託報酬は低い方がメリットがあります。
楽天証券では比較的信託報酬が低い商品がいくつも用意されており、さらに楽天・バンガード・ファンド(全米株式・全世界株式)やセゾン投信などの人気商品を扱っているため、かなり魅力あるラインナップと言えるでしょう
それでは、お次は楽天証券にはどんな商品(ファンド)があるのか、実際に見ていきたいと思います。
楽天証券のiDeCo商品ラインナップ
分類 | ファンド名 | 信託報酬 |
---|---|---|
国内株式 | 三井住友・DCつみたてNISA・ 日本株インデックスファンド | 0.1728% |
たわらノーロード 日経225 | 0.1836% | |
iTrust日本株式 | 0.9612% | |
MHAM日本成長株ファンド<DC年金> | 1.6740% | |
フィデリティ・日本成長株・ファンド | 1.6524% | |
コモンズ30ファンド | 1.0584% | |
国内債券 | たわらノーロード国内債券 | 0.1512% |
明治安田DC日本債券オープン | 0.6480% | |
国内REIT | 三井住友・DC日本 リートインデックスファンド | 0.2808% |
野村J-REIT ファンド(確定拠出年金向け) | 1.0260% | |
海外株式 | たわらノーロード先進国株式 | 0.2160% |
インデックスファンド海外新興国 (エマージング)株式 | 0.5940% | |
ラッセル・インベストメント 外国株式ファンド(DC向け) | 1.4364% | |
iTrust 世界株式 | 0.9612% | |
楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 0.1696% | |
海外債券 | たわらノーロード先進国債券 | 0.1836% |
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり) | 0.2160% | |
インデックスファンド海外新興国 (エマージング)債券(1年決算型) | 0.5616% | |
みずほUSハイイールドファンド<DC年金> | 1.5120% | |
海外REIT | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 0.3024% |
国内外株式 | セゾン資産形成の達人ファンド | 1.5500% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 0.2296% | |
コモディティ | ステートストリート・ゴールドファンド (為替ヘッジあり) | 0.8860% |
バランス | 三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) | 1.2856% |
三菱UFJ DCバランス・イノベーション (KAKUSHIN) | 0.6480% | |
投資のソムリエ<DC年金> | 1.1880% | |
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 0.7100% | |
楽天・インデックス・バランス(DC年金) | 0.2078% | |
ターゲットイヤー型 | 楽天ターゲットイヤー2030 | 0.9170% |
楽天ターゲットイヤー2040 | 0.9270% | |
楽天ターゲットイヤー2050 | 0.9270% | |
元本確保型 | みずほDC定期預金 | - |
SBI証券のiDeCoの魅力(メリット)とは
ここからは楽天証券iDecoのメリット部分を解説していきます。その後にデメリット部分も書いていますので、併せてチェックしてみてください。
楽天にしかない魅力的なファンドが用意されている
楽天証券のイデコには他の金融機関にはない、非常に優秀で魅力的な商品(ファンド)が用意されています。
その中でも特に注目なのが「楽天・バンガード・ファンド(全米株式・全世界株式)」です。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」でも1位と3位に位置しており、投資家からも絶大な人気を誇る商品です。
分類 | ファンド名 | 信託報酬 |
---|---|---|
海外株式 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 0.1696% |
国内外株式 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 0.2296% |
楽天・バンガード・ファンドは信託報酬がとても低く、かなりの低コストで運用していけるという特徴があります。また、世界最大級のインデックスファンド運用会社であるバンガードと組んで立ち上げたファンドシリーズのため、かなりの安心感を得られます。
ちなみに私はイデコに関してはSBI証券を使っているのですが、つみたてNISAを楽天証券で運用しており、限度額まで楽天・バンガード・ファンド(全米株式)に入れています。
全米株式の方を購入しているのは、楽天証券の中でもランキングが常にトップクラス(1位か2位)に付けていることと、周りの投資家の評価が高かったから・・というのが理由です(大した理由でなくてすみません・・)。
ただ、楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)の方もかなり人気の高いETF(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を運用できる内容になっているため、こちらも大変魅力ある商品となっています(「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」ではこちらの方が1位になっています)。
セゾン投信も魅力的だが、信託報酬が高い点に注意
楽天証券ではセゾン投信の2商品を購入することができます。
セゾン投信は利用者が多く、かなり人気が高いです。そのうちの一つである「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は世界分散投資が出来るということで特に人気が高くなっています。
分類 | ファンド名 | 信託報酬 |
---|---|---|
バランス | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 0.7100% |
国内外株式 | セゾン資産形成の達人ファンド | 1.5500% |
通常、セゾン投信はファンドを顧客に直接販売する手法を取っているため、これらの商品はセゾン投信で口座を開設しなければ購入することは出来ません。
ですが、楽天証券だけは例外なのです。楽天証券とセゾン投信は良好な協力関係を築いており、他の証券会社では扱うことができないセゾン投信も楽天証券でなら扱うことが出来るようになっているのです。
ただ、セゾン投信を扱う上で注意しておく点もあります。それは「信託報酬が高い」ということです。
最近は信託報酬が低い商品がたくさん販売されるようになり、先に紹介した楽天・バンガード・ファンド(全米株式)に関しては0.1696%という非常に低い信託報酬となっています。
その他にも楽天証券では0.5%以下で運用できる商品がたくさん用意されていますが、セゾン投信ではセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに関しては0.7100%となかなか高めとなっており、セゾン資産形成の達人ファンドに至っては1.5500%というかなり高めの信託報酬となっているのです。
信託報酬は毎年取られるものであり、数年・数十年という長いスパンで考えると無視できないほどとても大きな金額になってしまうため、信託報酬が1.5%を超えるファンドというだけで大きなマイナスイメージが付いてきてしまいます。
運用成績が良い商品ではありますが、この信託報酬の高さは気になるポイントとなってしまうでしょう。
手数料が安い
ページ冒頭でも解説していますが、楽天証券のiDeCoは金融機関の中でも手数料に関してはトップの安さとなっています。手数料が少ないということは余計なお金を払わなくても良いということになるので、メリット以外の何物でもありません。
また、よく不安になる方もいるのですが、手数料が低いからといってサービスの質が悪くなるといったことは一切ありません。手数料の高い低いはサービスの質に全く関係ありませんので、余計にお金を払う必要はないのです。
ただし、現在ではまったく同じ金額の手数料にしている金融機関が多くあるため、実は手数料の安さに関しては各社横並びの状態にあるのです。そのため、手数料の安さに関しては楽天証券だけのメリットという訳ではありません。
【手数料が最安値の金融機関】
金融機関名 | 加入時・移換時 の手数料 | 積立を行う場合の 口座管理手数料 | 積立を行わない場合の 口座管理手数料 |
---|---|---|---|
イオン銀行 | 2,777円 | 167円 | 64円 |
大和証券 | |||
松井証券 | |||
マネックス証券 | |||
楽天証券 | |||
SBI証券 | |||
みずほ銀行 (資産50万円以上) | |||
野村證券 (掛金1万円以上) | |||
第一生命保険 (資産150万円以上) | |||
損保ジャパン日本興亜 アセットマネジメント (資産200万円以上) |
ファンド(商品)の数と質は文句なし
楽天証券はファンド数(商品数)がなかなか多く、全部で32本の商品が用意されています。
少なすぎると選択の幅が狭くなるし、多すぎてもどれを選ぶか迷ってしまいますので、32本という数字はちょうど良い商品数なのではないかと思います。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」でも1位と3位になっている楽天・バンガード・ファンド(全米株式・全世界株式)などの優秀な商品(ファンド)も用意されているため、商品数の多さと共に質の高さもかけ備えていると言えますね。
個人的にも、楽天証券のイデコはかなりお勧めだと思います。
また、イデコに関しては各金融会社は2023年までには取扱商品を35本以下に減らさなくてはいけないことになっています。私が利用しているSBI証券ではかなり減らさなくてはいけないという状況になっていますが、楽天証券はそもそも35本を超えていないため、利用者は何も心配する必要がないという点も嬉しいところです。
初心者のファンド選びをサポートしている
イデコを開始するにあたって一番のハードルとなるのが「商品(ファンド)は何を選ぶか?」という点になるのですが、楽天証券では投資初心者の方が商品を選びやすいように「商品の選び方」というページを用意してくれています。
⇒商品の選び方 | 手数料・商品 | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券
金融商品はジャンルごとにリターンとリスクの高さが異なっているものですが、初心者ではその辺も含めて分からないことだらけだと思います。
このページでは、まず各金融商品の一般的な立ち位置を解説してくれています。投資初心者の方は最初にそこを理解すると良いかと思います。
簡単にいうと、以下のようなランクになっています。上に行くほどリターンが高いけどリスクも高くなり、下に行くほどリターンもリスクも低いという立ち位置になっています。
- コモディティ(リスク・リターンが高い)
- 新興国株式
- 海外REIT
- 先進国株式
- 国内株式
- 新興国債権
- 先進国債権
- 国内債券(リスク・リターンが低い)
このようになっています。もし定期預金を入れるとするなら一番下の位置になります(リターンもリスクもない)。
また、他にも楽天証券社長、役員、社員のポートフォリオ(購入商品)の例を公開しています。
- バランスを重視しながら下値リスクにもしっかり備える
- 資産カテゴリを「攻め」と「守り」に分けて配分
- 株式中心の配分にしてしっかり「増やす」ことを意識
- 年金以外の資産とのバランスを最重視
この4つのケースでのポートフォリオを見ることができるので、どの商品を選べば良いのか分からない方はそちらも参考にすると良いでしょう。
楽天証券の口座を持った場合、一気に使いやすい管理画面になる
iDeCoを利用する場合、証券会社の管理画面とイデコの管理画面が別になっているケースが多々あります。そのため、その証券会社の口座を持っていなくても(新たに作らなくても)イデコを利用できるという仕組みになっています。
楽天証券のイデコに加入するときも同様で、楽天証券の口座を持っていなくてもイデコに加入し、利用することが可能となっています。その場合はJIS&T社専用サイトにログインして、JIS&Tの管理画面で各種操作をすることになります。
ただし、楽天証券の場合は楽天証券の口座を持っていることで、証券とイデコの両方を同じIDで管理することが出来るようになります。
そして楽天証券の口座を持つことで証券とイデコの管理画面も同じになるのですが、JIS&Tよりも楽天証券の管理画面の方がかなり見やすく、感覚的に使いやすいため、楽天証券の口座を作ってからイデコを申し込むという方法もなかなかお勧めとなっています。
楽天証券の口座を持つことでNISAやつみたてNISAも出来るようになりますし、国内外の株取引もできるようになるため、イデコを機にもっと投資の世界に入りたいという方はまずは楽天証券口座を作ってみてはどうかと思います。
⇒楽天証券
イデコだけで良いという方は、直接イデコに申し込む方がスムーズです。
⇒【楽天証券】個人型確定拠出年金
楽天証券のiDeCoの気になる点(デメリット)とは
ひふみ年金が利用できない(ひふみプラスはNISA・つみたてNISAで使える)
「ガイヤの夜明け」への出演がきっかけで大人気となっているファンドがひふみ年金です。
ひふみ年金を取り扱っている金融機関はそれほど多くはありませんが、取り扱っているSBI証券ではイデコの中でも特に高い人気を誇っています。数多くの商品が揃っているSBI証券の中でも、今や代表的な商品(ファンド)となっているのです。
では、楽天証券はというと・・、残念ながらひふみ年金は取り扱っていないのです。そのため、楽天証券のイデコを利用する際は大人気商品であるひふみ年金以外の商品でポートフォリオを組む必要があります。この点はかなり痛いですね。
ただし、楽天証券では通常の投資信託として「ひふみプラス」が用意されています。ひふみプラスはひふみ年金と全く同じ内容なのですが、イデコでは利用できないという、少しややこしい状況になっているのです。
ひふみプラス | ・通常の投資信託で利用できる(NISA・つみたてNISAでも可)。 ・楽天証券でも用意されている。 |
---|---|
ひふみ年金 | ・iDeCoで利用できる。 ・楽天証券では利用できない。SBI証券などで利用可能。 |
ただし、上の表のようにひふみプラスはNISAやつみたてNISAで利用することが出来ますので、「楽天証券でiDeCoを開始したいけど、ひふみ関係も取り扱いたいな・・」と考えている方は楽天証券の口座を作り、つみたてNISAで長期的に積み立てていくことも可能です。
⇒楽天証券
つみたてNISAはイデコと違って掛金が所得控除とはならない点に注意してください。ただし、つみたてNISAであれば利益が非課税になるので、通常の積立よりもかなりお得となっています。
60歳まで引き出すことができない
イデコは基本的に60歳になるまで掛けたお金を引き出すことができない仕組みになっています。
人生は何が起こるか分かりませんので、急にお金が必要になることもあるかと思います。そのような状況に対してはかなりの不自由さを見せているのは大きな欠点と言えるでしょう。
これは楽天証券に限らず、イデコ全てに通じるデメリット部分となります。
管理人のお勧めファンドを紹介
管理人takaはSBI証券のイデコを使っているので楽天証券のイデコは利用できない状況です。
ですが、私だったらどんなポートフォリオを組むのか気になっている方も(少ないでしょうけど・・)いると思いますので、簡単にではありますがもし楽天証券でイデコを利用する場合、現時点(2018年8月時点)でどんなポートフォリオにするのかを載せておこうかと思います
あくまで参考程度で見ていただけたらと思います。真似をして損をしてしまったとしても、私は責任を取れませんので(^^;)
【楽天証券利用時に組むであろう管理人のiDeCoポートフォリオ】
商品タイプ | 運用商品名 (ファンド名) | 信託報酬 | 割合 |
---|---|---|---|
国内株式 | 三井住友・DCつみたてNISA・ 日本株インデックスファンド | 0.1728% | 20% |
海外株式 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 0.1696% | 30% |
国内外株式 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 0.2296% | 30% |
バランス | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 0.7100% | 20% |
こんな感じで、信託報酬が安くて人気が高い商品を中心に組むと思います。株式が多いのでリスクは高めの運用になるかと思いますが、個人的にはこのくらい攻めたいところですね。安全的にいきすぎてもつまらないと感じてしまうので・・(ダメな大人です(^^;))
セゾンだけ信託報酬が少し高めになりますが、バランスを一つ入れておきたいのと、セゾン投信の商品はなかなか魅力があって興味深いということで、ポートフォリオに組み込んでみました。
管理人はSBI証券の方でイデコを組んでいるため、現実には組めないポートフォリオとなりますが、もし楽天証券でイデコを開始していたならこのような割合で組みたいなと思っています。
管理人の最終評価
手数料が安く、楽天・バンガード・ファンド(全米株式・全世界株式)などの魅力的な商品(ファンド)を揃えており、楽天証券とも楽に連動できるなど、多くのメリットを持っています。
イデコを開始するにあたり、トップクラスでお勧めの金融機関だと言えます。最有力候補の一つに入れてもおかしくないところですので、どこにしようか迷っている方はチェックしておくことをお勧めします。
私はすでにSBI証券でイデコを利用していますが、今でも「楽天証券にしても良かったかな・・」と思ってしまうくらいの魅力を感じています。
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▼ 楽天証券の口座を開きたい方はこちら(お勧め)
⇒楽天証券
この記事を書いた人
- taka
- 当サイト「takaの保険節約術」運営者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索しています。ラーメン、焼肉、ラケットスポーツ好き。
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