男性の保険料(月額):3,394円
女性の保険料(月額):3,485円
(30歳、終身払、入院日額1万円、がん先進医療特約付、診断給付金複数回支払特約付、特定保険料払込免除特約付)

初めてがんと診断確定されたとき、そして入院・通院時に給付金が出るタイプのがん保険です。他にも三大治療(手術・放射線治療・抗がん剤治療)を行った際も給付金が支払われます。

前商品と比べると特約がいくつか増え、従来の保障内容も少し充実しています。ですが、それでも気になるデメリット部分は多いですので、加入を検討する際はしっかりと内容をチェックしておいてください。


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追記(前商品との違いなど)

「新 生きるためのがん保険Days」は2018年4月に発売中止となり、代わりに「生きるためのがん保険Days1」が新発売となりました。内容は引き継いでいますが、4つほど特約が増え、保障内容が微妙に変わったりしています(注目は2回目以降の診断給付金の支払事由に通院が加わったこと)。

また、前商品と同条件で比べているわけではないですが、保険料は高くなっていると思われます。(がん診断給付金が半額の設定なのに保険料があまり変わらないため・・)

押さえておきたい注目ポイント

アフラックの「生きるためのがん保険Days1」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

【メリット】

  • 2回目以降の診断給付金の支払条件に通院が加わった
  • 保険料払込免除特約が増えた
  • 通院給付金が無制限なのが嬉しい
  • がん専門相談サービスが無料で使える

【デメリット・注意点】

  • 肝心のがん診断給付金がイマイチ
  • 先進医療特約、抗がん剤治療特約などが10年更新のため、値上げする可能性がある
  • 抗がん剤治療、放射線治療だと自由診療が対象外になる
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以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

生きるためのがん保険Days1の詳細

月払保険料の例
・保険(払込)期間:終身払
・入院日額:1万円
・がん先進医療特約付
・診断給付金複数回支払特約付
・特定保険料払込免除特約付

契約年齢 男性 女性
20歳 2,534円 2,534円
30歳 3,394円 3,485円
40歳 5,025円 5,159円
50歳 8,128円 6,831円

※ 上の表は2018年6月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

特約を含めると保障は充実しますが、保険料は高いです。それと、保障内容も細かい点で気になるところが多いかなと思います・・

保障内容

項目 内容
種類 【がん保険】
・がんと診断された時に給付金・一時金が支払われる
・保険料は掛け捨てで、解約返戻金や満期時の保険金として戻って来ない
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない(先進医療特約は上がる可能性がある)
契約可能年齢 定額タイプ:0歳~満85歳
60歳半額タイプ:0歳~満55歳
60歳払済タイプ:0歳~満50歳
保険期間と
保険料払込期間
保険期間:終身
保険料払込期間:10年払済、60歳払済、60歳半額、終身払
主契約 【診断給付金】
初めて「がん」「上皮内新生物」と診断確定されたとき、給付金が支払われる
(上皮内新生物の場合は診断給付金額の10%)
(それぞれ保険期間を通じて1回限り)
【入院給付金】
「がん」「上皮内新生物」の治療を目的とする入院をしたとき、給付金が支払われる
(支払日数無制限)
【通院給付金】
「がん」「上皮内新生物」の治療を目的とする通院をしたとき、給付金が支払われる
特約 【がん先進医療特約】
・がん治療のために先進医療を受けた場合に保障される(通算2,000万円まで)
・がん先進医療一時金として1年間に1回を限度に15万円受け取れる
【診断給付金複数回支払特約】
初回から2年以上経過後にがんで入院または通院をした場合、再び給付金が貰える
【特定診断給付金特約】
初めてがんと診断確定され、所定の条件を満たすときに給付金が貰える
(保険期間を通じて1回限り)
【手術・放射線治療特約】
「がん」「上皮内新生物」の治療を目的とする手術、所定の放射線治療を受けたとき、給付金が貰える
【抗がん剤・ホルモン剤治療特約】
「がん」の治療を目的とする所定の抗がん剤治療またはホルモン剤治療を受けたとき、給付金が貰える
(治療を受けた月ごとに1回を限度)
【特定保険料払込免除特約】
初めてがんと診断確定され、所定の条件を満たすときに、以後の保険料の払込が免除される
【外見ケア特約】
がんの治療を目的として所定の手術を受けたとき、またはがんの治療を原因として頭髪に脱毛の症状が生じたと医師に診断されたときに給付金が貰える
【緩和療養特約】
所定の緩和療養を受けたとき、給付金が貰える
(支払事由に該当する月ごとに1回を限度、保険期間を通じ24回まで)
払込回数 月払、半年払、年払
(支払いはまとめた方が少しお得に)
払込方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
特約により付加できる
公式サイト 生きるためのがん保険Days1:特長・保険料例|保険・生命保険はアフラック

保障プラン

項目 スタンダードプラン ベースプラン
保険料
・30歳男女
・終身払
男性:3,394円
女性:3,485円
男性:1,803円
女性:1,818円
【主契約】
診断給付金
(初回のみ)
悪性新生物:50万円
上皮内新生物:5万円
悪性新生物:25万円
上皮内新生物:2.5万円
【特約】
特定診断給付金
(初回のみ)
悪性新生物:50万円 悪性新生物:25万円
【主契約】
入院給付金
(1日からOK)
(日数無制限)
1日につき
10,000円
1日につき
5,000円
【主契約】
通院給付金
(日数無制限)
(入院後は365日以内)
1日につき
10,000円
1日につき
5,000円
【特約】
手術治療給付金
(何回でもOK)
1回につき
20万円
1回につき
10万円
【特約】
放射線治療給付金
(何回でもOK)
1回につき
20万円
1回につき
10万円
【特約】
抗がん剤治療給付金
(給付倍率の120倍まで)
1回につき
10万円 or 5万円
(通算600万円まで)
1回につき
5万円 or 2.5万円
(通算300万円まで)
【特約】
がん先進医療
先進医療の技術料のうち自己負担額と同額(通算2,000万円限度)
先進医療一時金:15万円(1年に1回限度)
【特約】
診断給付金複数回支払特約
(2年に1回を限度で何回でもOK)
悪性新生物の場合:100万円
上皮内新生物の場合:10万円
【特約】
特定保険料払込免除

メリット部分

2回目以降の診断給付金の支払条件に通院が加わった

生きるためのがん保険Days1では2回目以降の診断給付金を受け取れるようにするためには「診断給付金複数回支払特約」を付ける必要があります。

この特約、実は以前の商品「新 生きるためのがん保険Days」では入院をすることが支払事由となってたのですが、今回からは通院も支払事由に加わりました。条件が幅広くなったのは嬉しいことですね。

ただし、全ての通院が対象となるのではなく、以下の3パターンの通院のみ対象となっている点に注意が必要です。

  • 手術のための通院
  • 放射線治療のための通院(電熱波温熱療法を含む)
  • 抗がん剤治療のための通院(経口投与によるものを除く)
保険料払込免除特約が増えた

生きるためのがん保険Days1では特約が4つほど増えていますが、注目は「特定保険料払込免除特約」です。この特約を付けることにより、がんと診断確定されて所定の条件を満たすことで以後の保険料の払込が免除されます。

がん保険の多くでこの特約が用意されているほどの魅力度が高い特約ですが、ようやくこの保険商品でも用意されました。

ただ、用意されたのは良いのですが、入院日数と通院日数の合計が30日に達さないと適用されないというハードルの高さが気になります。

他のがん保険では診断確定の時点でOKだったり、入院したら適用されるといった軽めの条件となっているため、そのようなところと比べると魅力が半減してしまいますね・・。

通院給付金が無制限なのが嬉しい

生きるためのがん保険Days1では三大治療のための通院の場合、支払日数が無制限となっています。

三大治療とは「手術」「放射線治療」「抗がん剤治療」のことです(この3つに関しては治療の際に給付金も出るようになっています)。

最近は放射線治療や抗がん剤治療も通院で済ませてしまうケースが増えてきており、今後はその傾向がさらに強まると見られています。そのため、通院給付金が日数無制限になっているのはかなり嬉しいところと言えます。

ただし、入院後の通院に関しては、退院日の翌日から365日以内という期間が定められています。その期間内であれば無制限で保障してくれるのですが、365日が過ぎてしまうと対象外になってしまいます。

がん専門相談サービスが無料で使える

生きるためのがん保険Days1に加入すると、「株式会社 法研」が提供している「がん専門相談サービス<プレミアサポート>」が利用できるようになります。

このサービスでは以下の2点のサポートを受けられるようになります。

  1. がん患者専門カウンセラーによる訪問面談サービス(フォローコール付)
  2. 専門医紹介(ベストドクターズサービス プレミアタイプ)

がん治療に不安を感じていたり、治療方法を相談したい場合にとても役立ってくれるでしょう。

注意点として、基本は無料で利用できますが、無償の範囲を超える利用の場合は有償となります。

デメリット部分

肝心のがん診断給付金がイマイチ

生きるためのがん保険Days1は残念なことに、がん保険のキモとなる「がん診断給付金」がイマイチです。

何がダメなのかというと

  • 上皮内新生物が悪性新生物の給付金の1/10しか支払われない
  • 給付されるのは初回のがんの1回限り
  • 2回目以降を受け取るようにするには有料の特約を付ける必要がある
  • 特約の支払条件が「入院または通院」だが、通院の場合は手術・放射線治療・抗がん剤治療のための通院に限定される

他のがん保険でも診断給付金でこれほどデメリットが揃っている商品は見かけないため、この点はかなり痛いと言えます。

先進医療特約、抗がん剤治療特約などが10年更新のため、値上げする可能性がある

この保険では先進医療特約が10年更新になっているのが痛いです。

仮に10年後は先進医療を受けれる環境がどんどん増えているという状況になった場合、現在は100円前後で済んでいた先進医療保険料が数倍になってしまうことも考えられます。

ほとんどの他のがん保険の場合はガン先進医療給付金は終身契約ができますが、新 生きるためのがん保険Daysに関しては10年更新となっているため、状況次第では大幅な値上がりという怖い事態になってしまうかも知れません・・。

また、先進医療特約だけでなく、抗がん剤・ホルモン剤治療特約、外見ケア特約、女性がん特約も10年更新になっているため、こちらも場合によっては値上がりする可能性があります。

抗がん剤治療、放射線治療だと自由診療が対象外になる

抗がん剤治療・放射線治療は、健康保険の対象となっている治療以外の場合は給付されません。

正確には支払対象は

  • 放射線治療の場合:公的医療保険制度における医科診療報酬点数表に「放射線治療料の算定対象」として列挙されている放射線治療
  • 抗がん剤治療の場合:厚生労働省の承認を受けた抗がん剤による治療(ホルモン療法・経口投与を含む)

となっています。

つまり、健康保険対象外の治療である「自由診療」の場合は、給付金が支払われないのです。これはかなり痛いところと言えます。

何故なら、抗がん剤などは品質が日々進歩しているものですが、欧米で新たに開発された抗がん剤を使おうとしても、日本ではまだ未認可の場合が多々あるからです。

そしてそのような未認可の最新の抗がん剤を使おうとした場合、健康保険の対象外(自由診療)になってしまうため、この給付条件だと1円も給付金を貰うことができません。これでは何のためにがん保険に入っているのか分からない・・という状況になるかもしれないのです。

ここはかなりのデメリット部分だと言えるでしょう。

管理人の最終評価

「新 生きるためのがん保険Days」から「生きるためのがん保険Days1」へとバージョンアップして特約などが増えましたが、一言でいうとあまりお勧めとは言えません。

他にも良いがん保険はたくさんあるため、そちらをチェックした方が良いでしょう。

管理人taka管理人taka

がん保険をお探しの方はこちらのがん保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

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