男性の保険料(月額):2,450円
女性の保険料(月額):1,810円
(30歳、保険金額10万円、支払保証期間1年、60歳満了)

健康割引がないので、タバコを吸わない方には保険料が割高になってしまいますが、逆に喫煙者にとっては非常に安い保険料となっています。

不健康な生活を送る方には一番安い保険料で契約できる可能性が高いので、該当する方にはとてもお勧めできる商品です。

また、インターネットから簡単に申し込むことも出来ますが、保険代理店から申し込んだ方が保険金額と保険期間をより幅広く選択できるようになりますので、加入する際は保険代理店から加入するのが良いでしょう。

似た商品にアクサダイレクト生命がありますが、こちらは幅広い選択ができないため、実質はオリックス生命の方が安くなる可能性が高いはずです。詳しくはアクサダイレクト生命の「収入保障2」とどちらを選ぶべき?をご覧ください。

押さえておきたい注目ポイント

オリックス生命の収入保障保険 [Keep(キープ)]の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

  • 掛け捨ての収入保障保険。解約返戻金や満期後の保険金は無し
  • 保険期間中に死亡または高度障害となった場合、満期まで毎月定額の保険金(もしくは一時金)が支払われる
  • 保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
  • 支払保証期間を1年と5年から選べる(5年にした場合は月の保険料が少し高くなる)
  • インターネットから申し込めるが、代理店の対面販売の方が保険金額と保険期間を幅広く選ぶことができる
  • 年金の受取方法は多彩だが、一部一括受取は制限があるので注意
  • 非喫煙者割引はないのでタバコを吸わない方には高めの保険料になるが、逆に喫煙者にとっては保険料が非常に安い
  • ネット加入の場合、特約に入ることができない
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以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

Keep(キープ)の詳細

男性の月払保険料の例
・保険(払込)期間:60歳満了
・保険金額:毎月10万円、15万円
・支払保証期間:1年

契約年齢毎月10万円毎月15万円
30歳2,450円 -
40歳2,690円3,975円
50歳 - -

女性の月払保険料の例
・保険(払込)期間:60歳満了
・保険金額:毎月10万円、15万円
・支払保証期間:1年

契約年齢毎月10万円毎月15万円
30歳1,810円 -
40歳1,950円2,850円
50歳 - -

※ 上の表は2020年10月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

非喫煙者割引はないので健康体の人には大きなメリットはありませんが、反対に喫煙者にとってはかなり安い保険料となるため、チェックしておくべき保険となります。

保障内容

項目内容
種類【収入保障保険】
・被保険者が死亡、または高度障害状態になった場合、満期まで毎月定額の保険金(もしくは一時金)が支払われる
・そのため、保険金の受取総額は死亡した時期によって異なる
・保険料は掛け捨てで、解約返戻金や満期時の保険金として戻って来ない
・保険料は加入時のまま、途中で上がることはない
契約可能年齢【支払保証期間1年】
55歳満了:23歳~35歳(女性は33歳まで)
60歳満了:23歳~42歳(女性は39歳まで)
65歳満了:23歳~47歳(女性は42歳まで)

【支払保証期間5年】
55歳満了:23歳~45歳
60歳満了:23歳~50歳(女性は43歳まで)
65歳満了:23歳~55歳(女性は46歳まで)

保険金額10万円、15万円、20万円
保険期間
(保険料払込期間)
55歳、60歳、65歳満了
支払保証期間1年間、5年間
特約【リビング・ニーズ】
余命6ヶ月と判断された場合、死亡保険金額の全部または一部に相当する金額を生存中に受け取れる(この特約はあらかじめ付加されている)。
【年金月額上乗特約】
受け取れる年金を期間限定で上乗せすることができる。
ただし、この特約はネット経由では付加できない。保険代理店経由でなら付加できる。
【特定疾病保険料払込免除特約】
悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中で所定の条件を満たすと以後の保険料の払い込みが免除される。
ただし、この特約はネット経由では付加できない。保険代理店経由でなら付加できる。
払込回数月払、半年払、年払
(支払いはまとめた方が少しお得に)
払込方法・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
不慮の事故により、その事故の日から180日以内に約款所定の身体障害の状態に該当されたときは、将来の保険料の払込みが免除される
診査告知扱いのため、医師の診断は不要
非喫煙者割引なし
公式サイト家族をささえる保険Keep[キープ](収入保障保険)|オリックス生命保険株式会社

メリット部分

インターネットから簡単に申し込める

Keep(キープ)はインターネットからでも申し込める商品のため、パソコンやスマートフォンから簡単に申込むことが出来ます。

診査も告知扱いなので医師の診断は不要です。数ある収入保障保険の中でも特に簡単に申し込みができる商品だと思います。

また、保険内容が分かりにくい場合は資料請求だけでなく、電話での相談も承っています。

ただし、ネット申し込みは保険期間や年金月額を自由に選ぶことができません。そのため、できればネットからではなく、保険代理店経由から加入することをお勧めします。

支払保証期間を1年か5年で選べる

保険期間終了間際に死亡した場合は損じゃないの・・?と不安を抱える人もいると思いますが、Keep(キープ)では満期を過ぎてからも一定期間は支払いを保証してくれます。

その支払保証期間は1年、もしくは5年です。

例えば60歳満了、支払保証期間を5年で契約し、59歳で死亡した場合は64歳までの5年間、毎月年金を受け取れる仕組みになっています。

また、1年か5年かは自分で選ぶことができますが、5年にした場合は月々の保険料が少しだけ高くなります。

非喫煙者割引がないのは痛いが、喫煙者にとってはトップクラスで安い保険料

Keep(キープ)には非喫煙者割引がありません。喫煙者も非喫煙者も変わらず同じ保険料となっています。

そのため、健康な方(タバコを吸わず、血圧・BMIが正常)には保険料が割高になってしまいます。その場合、FWD富士生命の「FWD収入保障」が一番安くなりますので、健康な方はそちらをお勧めします。

ただし、Keepは不健康な方(喫煙+血圧高めor肥満)にとってはトップクラスに安い保険料で加入できるため、該当する方にとってはチェックしておくべき保険となります。

代理店での対面販売の場合、保険期間と保険金がさらに選べる

Keepはインターネットから申し込む場合、保険期間は55歳満了・60歳満了・65歳満了の3種類から、保険金額は10万円、15万円、20万円の3種類からしか選ぶことができません。

ですが代理店での対面販売となると話は別です。対面で申し込む場合はより自分や家族に合ったプランに設定することが可能になるため、インターネット申込みよりも幅広い選択が出来るようになります。

そして幅広い選択ができることで、余計な問題を回避することができます。具体的にはネット申し込みだと以下の問題が出てきます。

【ネット加入で発生する問題】

  1. 子供が大学卒業するまでを保険期間にする場合、例えばその時の夫の年齢が58歳になる予定なのに、58歳満了というちょうどいい契約にすることができない。60歳満了にする必要がある。
  2. また、妻が60歳になるまでを保険期間にする場合も同様で、その時の夫の年齢が63歳になる場合、65歳満了しか選ぶことができない。
  3. 保険期間が長くなる分だけ保険料も高くなるので、余計に保険料がかかってしまう。
  4. また、ネット加入だと特約を付けることができないので、特定疾病保険料払込免除特約といったお勧めのオプションも付けることができなくなる。

これらの問題を回避するために、できれば保険代理店から加入することをお勧めします。

オリックス生命を取り扱っている保険代理店では「保険見直しラボ」が一番お勧めです。他よりもメリット部分が多く、信頼できるFPが揃っている代理店です。私も利用しています。

相談後、納得できなければ無理に加入する必要は全くありませんし、しつこい連絡は一切ありません。そして熟成牛タンなどのプレゼントも貰えるのも嬉しいです。

年金の受取方法は多彩だが、一部一括受取は制限があるので注意

Keepは収入保障保険なので、基本的には満期まで年金形式で保険金を受け取る形になっています。

ただし、まとまったお金が必要になった時などに対応できるように、一気に一時金を受け取れる「一括受取」がありますし、最初だけ年金にしてその後に一時金を受け取る「一部一括受取」も制限付きですが可能です。

年金受取満了までの期間、年金を毎月受け取ることができる。
一括受取年金ではなく、一時金として一括で受け取ることができる。
一部一括受取最初に年金で受け取り、その後に一時金として一括で受け取ることができる。
ただし、Keepではその逆はできない。

一括受取、一部一括受取があるということで、急な出費(子供や孫の入学金、ローン返済、治療費、葬儀費用など)にも対応できるようになっているのは嬉しいところですね。

注意点として、一括受取は年金受取よりも受取総額が減ってしまいますので、急な出費がないのであれば年金受取にしておいた方が良いですね。

管理人taka管理人taka

一気に受け取ると生活水準が上がることが多く、長い目で見ると良くない結果になるかも知れません。

それと、一部一括受取が制限付きと書いていますが、表に書いてある通り「最初に年金受取→その後に一括受取」は可能なのですが、その逆の「最初に一部だけ一括受取→残りを年金受取」はできない仕様となっています。

ネット上では「一部一括受取はできない」という情報が多くありますが、それは正確ではないので注意してください。

デメリット部分

タバコを吸わない方には少々高めの保険料か

上のメリット部分でも解説していますが、この保険には健康割引(非喫煙者割引)がありません。

そのため、タバコを吸わず、血圧やBMIが正常な方はFWD富士生命の「FWD収入保障」を検討した方がいいですね。

保険料の差がかなりあるので、健康な方はオリックス生命は選ばないようにしてください。

ネット加入の場合、特約に入ることができない

インターネットかな加入する場合、特約は「リビング・ニーズ」しか付けることができません(この特約は最初から付加されてます)。

ですが、保険代理店から加入する場合は以下の2つの特約を付けることができるようになります。

  • 年金月額上乗特約
  • 特定疾病保険料払込免除特約

特に「特定疾病保険料払込免除特約」はいわゆる3大疾病時に保険料の払い込みが免除されるもので、個人的には必要性が高い特約だと思っています。

その特約を付ける選択肢が、ネット加入だとそもそも与えられません。

年金月額や保険期間が自由に選べないというデメリットもありますので、ネット加入はやはり避けた方が無難かと思います。

アクサダイレクト生命の「収入保障2」とどちらを選ぶべき?

Keepとよく似た保険にアクサダイレクト生命の「収入保障2」があります。

この2つは健康割引(非喫煙者割引)がないため、不健康な生活を送る方(タバコを吸う+血圧が高い)には最も安い保険料で契約することができるという商品たちです。

で、この2つのどちらに加入すべきかで迷っている方も少なくないと思います。

収入保障保険は「保険料が安ければ安いほど良い」という特徴がありますので、まずは2つの保険料を比べ見てみることにしましょう。

【男性、年金月額10万円、65歳満了の保険料比較】
30歳で加入40歳で加入50歳で加入
オリックス生命
「Keep」
3,390円4,070円4,510円
アクサダイレクト生命
「収入保障2」
3,380円3,980円4,390円
【女性、年金月額10万円、65歳満了の保険料比較】
30歳で加入40歳で加入50歳で加入
オリックス生命
「Keep」
2,430円2,820円 - 
アクサダイレクト生命
「収入保障2」
2,400円2,800円2,830円
保険初心者保険初心者

アクサダイレクト生命の方が安いね!じゃあオリックスよりもアクサダイレクトを選ぶのが正解なのかな?

と思うかも知れませんが、ちょっと待ってください。

ある理由により、多くのケースでオリックス生命の方が保険料を安く契約できるのです。

そのある理由とは

オリックス生命は保険代理店経由なら保険期間を自由に設定できるけど、アクサダイレクト生命はどのルートから申し込んでも保険期間を自由に設定することができない

ということです。

例えばアクサダイレクト生命で契約する場合

自分が30歳、奥さんが28歳だとして

要望は奥さんが65歳(夫は67歳)になるまでの保険期間にしたい
現実は奥さんが68歳(夫は70歳)になるまでの保険期間になってしまう

という、ちょっと無駄な期間がある契約になってしまうのです。

アクサダイレクト生命だと保険期間が5年ごとでしか選べませんので、妻が年金をもらえる65歳になるまでの保障を希望したとしても、上記の設定だと夫が70歳満了(妻が68歳)という契約しか選べないのです。

保険期間が1年伸びると、大体保険料は200円前後上がってしまいます。上記のケースだと余計な期間が2年間ありますので、400円以上も保険料が高くなってしまいます。

対してオリックス生命は確かにネット加入だと同様に細かい設定はできませんが、保険代理店からの加入であれば保険期間や年金月額を細かく設定できるようになります。

そのため、上記の設定の場合は

アクサダイレクト生命だと70歳満了で月々4,310円なのが
オリックス生命なら67歳満了で月々約3,470円で加入可能

という結果になってくれるのです。

これを見ると保険料の差は歴然です。オリックス生命の方が圧倒的に安いですね。

一方で夫と妻が同い年だった場合は

アクサダイレクト生命だと65歳満了で月々3,250円
オリックス生命だと65歳満了で月々3,270円

となるので、同じ年の夫婦の場合はアクサダイレクト生命の方が安くなってくれます。

ということで、結論としては

  • 保険期間を55歳、60歳、65歳、70歳満了(夫の年齢)にしたいならアクサダイレクト生命を
  • 保険期間をそれ以外の細かい設定にしたいならオリックス生命を保険代理店経由で

という選び方をするのがベストとなります。

管理人の最終評価

健康割引がないので、健康的な方(タバコを吸わず、血圧・BMIが正常)の方は保険料が割高になります。そのため、健康的な方はFWD富士生命の「FWD収入保障」をチェックしておくべきです。

オリックス生命のKeepは不健康な方(喫煙+血圧高めor肥満)にこそ真価を発揮してくれます。不健康な方にとってはとても安い保険料で加入できるので、該当する方はぜひ検討してみてください。

保険代理店で申し込むことで保険期間と年金月額が自由に設定できるようになり、特約も付けることができるようになりますので、ネット加入よりも保険代理店から申し込むようにしてください。

また、すぐ上のアクサダイレクト生命の「収入保障2」とどちらを選ぶべき?でも解説していますが、状況によってアクサダイレクト生命の方が優位になる場合もあります。

結論としては

保険期間を55歳、60歳、65歳、70歳(夫の年齢)にしたいならアクサダイレクト生命を
>> 収入保障2のお見積り・お申込みはこちら
>> アクサダイレクトを取り扱っている保険ショップ一覧

保険期間をそれ以外の細かい設定にしたいならオリックス生命を代理店経由で
>> 保険見直しラボがお勧め

現在はこのように選ぶのがベストだと思います。

参考になれば幸いです。

管理人taka管理人taka

収入保障保険をお探しの方はこちらの収入保障保険 おすすめの比較と評価ランキングのページもぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

木暮 敬嘉
taka
当サイト「takaの保険節約術」運営者、株式会社うぇぶりょく代表、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索していますので、興味がある方はLINEの方でご質問を。ラーメン、焼肉、テニス好き。

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