男性の月額保険料:1,280円(970円)
女性の月額保険料:1,150円(920円)
※()内は非喫煙者優良体の保険料
(30歳、保険金額1,000万円、保険期間10年)

リスク細分型なので、非喫煙者で血圧が基準値を満たしている場合、定期保険の中でも特に安い保険料で契約できるという大きなメリットを持っているのが「定期保険プレミアムDX」です。一度非喫煙者割引で契約すれば、更新後もずっと安いままで維持できます。

また、最高1億円(Web申し込みの場合)という高額保障で契約できたり、精神的な悩みを無料で相談できるサービスが付いていたりと、他の保険には無い魅力を持っている商品です。

とにかく非喫煙者割引が適用された場合の保険料の安さが大きすぎるメリットを提供してくれるので、定期保険の中でかなりお勧めの位置付けになっています。

ただし、逆に非喫煙者割引が適用されない人にとっては最安とは限らないので、他も検討する必要が出てきます。

追記

「定期保険プレミアム」は2019年4月に「定期保険プレミアムDX」へとバージョンアップしました。主な変更点は以下の通りです。

  • 90歳満了型の新設
  • 就業不能保障を付加できるようになった
  • 死亡保障の最高保険金額が1億円から3億円へと拡大された
  • 10年更新型で加入した場合、更新後に条件を満たせば非喫煙優良体型での更新が可能となった
  • 非喫煙優良体型の血圧基準を緩和された

全体的に前向きな改定となっています。また、男性は各年代で保険料が下がっていますが、女性は下がっている年代もあれば高くなっている年代もあります。

押さえておきたい注目ポイント

チューリッヒ生命の[定期保険プレミアムDX]の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

【メリット】

  • 非喫煙者で血圧が基準値の範囲なら最安クラスの保険料
  • 一度「非喫煙優良体」で契約すれば、更新もずっとその型でOK
  • 更新時に健康条件を満たすことで、非喫煙優良体保険料率にすることも可能
  • ストレス性疾病にも対応している就業不能保障を付けることができる
  • Web申し込みの場合、最高1億円という高額保障も可能(代理店から申し込む場合は3億円が上限!)
  • 病気・事故・災害でも死亡保障が同額
  • 優待サービスや健康相談サービスを無料で利用できる

【デメリット・注意点】

  • 「標準体型」で契約するとかなり保険料が高くなる
  • Webから加入する場合は色々と制限があるため、自由に選びたいなら保険相談サービスから加入しよう
  • スーパー割引定期保険と比較しながら決めよう

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

定期保険プレミアムDXの詳細

男性の月払保険料の例
・保険(払込)期間:10年
・保険金額:1,000万円、3,000万円
・()内は非喫煙者優良体の保険料

契約年齢 1,000万円 3,000万円
20歳 1,140円(900円) 2,850円(2,100円)
30歳 1,280円(970円) 3,240円(2,310円)
40歳 2,300円(1,640円) 6,300円(4,350円)
50歳 4,940円(3,290円) 14,250円(9,270円)
60歳 10,610円(8,480円) 31,230円(24,840円)

女性の月払保険料の例
・保険(払込)期間:10年
・保険金額:1,000万円、3,000万円
・()内は非喫煙者優良体の保険料

契約年齢 1,000万円 3,000万円
20歳 780円(670円) 1,740円(1,410円)
30歳 1,150円(920円) 2,880円(2,160円)
40歳 1,920円(1,460円) 5,160円(3,780円)
50歳 3,610円(2,520円) 10,230円(6,960円)
60歳 5,830円(4,390円) 16,890円(12,600円)

※ 上の表は2019年4月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

非喫煙者で、血圧が基準値の範囲内ならば「非喫煙者優良体型」となり、非常に安い保険料で契約することが出来ます。逆に「標準体型」だと保険料がかなり高くなってしまうので、注意が必要です。

保障内容

項目 内容
種類 【定期保険】
・期間内に死亡、または高度障害状態になった場合に保険金が支払われる
・保険料は掛け捨てで、解約返戻金や満期時の保険金として戻って来ない
契約可能年齢 満20歳~満69歳
保険金額 200万円~3億円
※ Web申し込みの場合は1億円まで
保険期間
(保険料払込期間)
10年更新
55歳満了、60歳満了、65歳満了、70歳満了、90歳満了
基本保障 【死亡保険金・高度障害保険金】
死亡した場合または所定の高度障害状態になった場合、保険金が支払われる
特約 【リビング・ニーズ】
余命6ヶ月と判断された場合、死亡保険金額の全部または一部に相当する金額を生存中に受け取れる(この特約はあらかじめ無料で付加されている)
【指定代理請求特約】
被保険者(受取人)本人に代わってあらかじめ被保険者の同意を得て指定した指定代理請求人が保険金・給付金などを請求できる制度。
この特約の保険料の払込みは必要なし。
※ 所定の条件を満たさないと付加できない
【ストレス性疾病保障付就業不能保障特約】
①悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中、肝硬変、慢性腎不全、
②不慮の事故、③所定のストレス性疾病 について、
①は60日を超えて就業不能状態が継続したとき、
②は所定の身体障害状態になったとき、
③は60日を超えて入院が継続したとき、就業不能年金を保険期間満了まで(生存支払保証期間の終了まで)支払われる
【就業不能状態保険料払込免除特約】
所定の就業不能状態等に該当したとき、以後の保険料の払込みは免除され、そのまま保障が継続される
払込回数 月払、年払
払込方法 ・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
責任開始期以後に発生した不慮の事故による傷害を直接の原因として、その事故からその日を含めて180日以内の保険料払込期間中に所定の身体障害の状態に該当したときは、会社は将来の保険料の払込を免除する
非喫煙者割引
(リスク細分型)
・過去1年以内に喫煙していない
・20歳~49歳:最高血圧129mmHg以下、最低血圧84mmHg以下
・50歳~69歳:最高血圧139mmHg以下、最低血圧89mmHg以下
これらを満たせば適用
公式サイト 定期保険プレミアムDX | チューリッヒ生命

メリット部分

非喫煙者で血圧が基準値の範囲なら最安クラスの保険料

定期保険プレミアムDXには非喫煙優良体型というリスク細分型の割引制度が用意されています。これは「過去1年以内に喫煙していない」「20歳~49歳:最高血圧129mmHg以下、最低血圧84mmHg以下」「50歳~69歳:最高血圧139mmHg以下、最低血圧89mmHg以下」を満たすことで適用されます。

適用されると保険料が非常に安くなり、2019年4月時点では定期保険の中では最安値の保険料になっています。定期保険は単純に保険料が安ければそれは大きなメリットになるので、定期保険プレミアムDXはとても魅力的な保険商品と言えるでしょう。

ただし、標準体型だった場合、保険料は他の会社と比べても少し割高になってしまいます。非喫煙者で、血圧が基準値の範囲内の方には非常に魅力的な保険となりますが、それ以外の方は選ぶメリットは特になくなってしまうかも知れません。

一度「非喫煙優良体」で契約すれば、更新もずっとその型でOK

最初の入会時に「非喫煙優良体型」で契約した場合、次回の更新時には健康告知は不要となります。つまり、最初に加入した方での更新となってくれます。

ということは、更新時に喫煙していようが血圧がとても高くなっていようが、一度非喫煙優良体で契約していればずっと安い保険料のままで更新できるのです。

健康面を考えれば喫煙も高血圧も推奨するところではありませんが、血圧は体の状態によってとても変化が激しいものなので、更新のたびにそこに気を遣う必要がないのは嬉しいところと言えますね。

更新時に健康条件を満たすことで、非喫煙優良体保険料率にすることも可能

加入時はタバコを吸っていたり血圧が高かったりなどで標準体型の10年更新で加入した場合でも、加入後に頑張ってタバコを辞めたり血圧を下げたりして健康状態が基準を満たしていれば、次回の更新時には非喫煙優良体型で更新することも可能となっています。

これは前商品にはない仕組みで、定期保険プレミアムDXへバージョンアップされた際に加えられたのですが、健康意欲を高めるような改良をしてくれたのは個人的に好感が持てますね。

ただ・・、加入時にタバコを吸っていたり血圧が高かった場合、メディケア生命の「メディフィット定期」の方がかなり安く加入できますので、わざわざ保険料の高い標準体型の定期保険プレミアムDXへ加入する必要はないというのが本音です。

現時点で健康状態を満たしていない場合は、まずメディフィット定期に10年更新で加入するのが一番安い保険料となります。その後更新時に健康状態を満たすようになっていれば、その時に改めて定期保険プレミアムDXの非喫煙優良体型で加入するのが一番良いかと思います。

ストレス性疾病にも対応している就業不能保障を付けることができる

この保険は「ストレス性疾病保障付就業不能保障特約」という保障が用意されています。

名前が長くて分かりにくいですが、具体的には以下の状態になったら就業不能年金を受け取ることができるという特約です。

  1. 悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中、肝硬変、慢性腎不全で60日を超えて就業不能状態が継続したとき
  2. 不慮の事故で所定の身体障害状態になったとき
  3. 所定のストレス性疾病 について、60日を超えて入院が継続したとき

がんなどの5大疾病や不慮の事故に加え、ストレス性疾病についても保障されます。60日を超えての入院というのがハードルが高いですが、ストレス性疾病は通常のケガや病気よりも入院日数が多くなる傾向にありますので、本当に困る状況になった場合にはとても役立ってくれるだろうと思います。

ただし、これを含む就業不能関連の特約はネット申し込みの場合は申し込むことができません。保険ショップや保険相談サービスなどから加入しないと付加することができないので、その点は注意しておいてください。

これについはこのページの下の方で「申し込み前の注意点」として解説していますので、そちらもご覧ください。

Web申し込みの場合、最高1億円という高額保障も可能(代理店から申し込む場合は3億円が上限!)

定期保険プレミアムDXはWebの公式サイトから申し込む場合、保険金を最高で1億円まで上げることが出来ます。

他の定期保険では保険金額は最高3,000万円~5,000万円というところが多いですが、定期保険プレミアムDXではより幅広く保険金額を設定することが可能になります。

定期保険で保険金を1億円まで設定できるところは数少ないため、5,000万円以上の高額保障を臨む場合は定期保険プレミアムDXはチェックしておくべき保険と言えます。

ちなみにネット上の申し込みでは1億円が限度ですが、保険代理店から加入する場合は最高で3億円までかけることが可能となっています。

病気・事故・災害でも死亡保障が同額

定期保険プレミアムDXでは病気・事故・災害による死亡・高度障害の保障が同額となっています。

保険会社によっては、事故死亡の保険金額だけを高くし、そこをアピールして「ここは保険金額が高いんですよ!」というところもありますが、病気死亡の保険金額が異様に安かったりするので注意が必要なのです。

定期保険プレミアムDXはその点では心配する必要はありません。

優待サービスや健康相談サービスを無料で利用できる

チューリッヒ生命の保険商品に加入することで、いくつかの無料サービスを利用できるようになります。

まず1つ目が優待サービスである「Club off」です。レンタカーの割引や介護サービス入会金無料、日帰り湯最大60%OFF、映画館会員優待価格、国内ホテル最大80%OFFなどの会員優待価格が利用できるようになります。

2つ目はメディカルサポートサービスです。ガン専用メンタルケアサービス、24時間365日サポートの健康・介護相談サービス、セカンドオピニオンサービスなどが用意されており、契約者・被保険者とその家族が利用できるようになっています。

また、定期保険プレミアムDXについては精神的な悩みを無料で相談できる「メンタルヘルスサービス」も利用することができます。

こちらは電話・メール・対面という3つの相談方法があり、それぞれ臨床心理士・精神科医・産業カウンセラー等が対応してくれます。保険加入者本人だけでなく、家族も利用可能です。

対面カウンセリングの場合のみ完全予約制、年間5回までの利用となります。

個人的には、心のケアは体のケアと同じくらい大切だと思っていますので、何か悩みなどがあればメンタルヘルスサービスは積極的に利用して欲しいと思っています。

デメリット部分

「標準体型」で契約するとかなり保険料が高くなる

メリット部分でも解説していますが、「標準体」で契約した場合は「非喫煙優良体」よりもかなり高い保険料になります。

また、標準体での保険料は他の会社と比べても高い場合が多いです。非喫煙者で、血圧が基準値の範囲内の方には非常に魅力的な保険となりますが、それ以外の方は正直言って選ぶメリットはあまりないと言っても良いでしょう。

申し込み前の注意点

Webから加入する場合は色々と制限があるため、自由に選びたいなら保険相談サービスから加入しよう

定期保険プレミアムDXはインターネットのチューリッヒ公式サイトから加入を申し込みことができますが、Webからの申し込みの場合は色々と制限がかかってしまいます。

具体的にどのような制限がかかるかというと、Webからの申し込みの場合は「ストレス性疾病保障付就業不能保障特約」と「就業不能状態保険料払込免除特約」は付加することができません。

また、死亡保障は最大で3億円までかけることができますが、ネットからの申し込みの場合は1億円が限度となってしまいます。

3億円の保険金を掛ける方はそれほど多くはないので一般家庭では関係ありませんが、もしストレス性疾病(うつ病など)に対する保障に興味があるという方は、チューリッヒの公式サイトからではなく、チューリッヒ生命を取り扱っている保険相談サービスや保険ショップを利用することをお勧めします。

お勧めのサービスは「保険見直しラボ」と「保険見直し本舗」です。どちらを受けるか迷う方はひとまず2つとも相談を受け、気に入った対応をしてくれた方を選ぶのが一番良い方法かと思います。時間がない方は保険見直しラボだけでも利用してみることをお勧めします。

保険見直しラボなら面談+アンケート回答で1,000円~1,500円相当のお好きなプレゼントを一つ貰うことが出来ますので。
保険見直しラボのメリットとデメリット、無料相談前の注意点など
保険見直し本舗のメリットとデメリット、無料相談前の注意点など

他の保険との比較・考察

スーパー割引定期保険と比較しながら決めるのが吉

定期保険プレミアムDXと似た様な保険にメットライフ生命のスーパー割引定期保険があります。どちらも非喫煙者割引があり、適用された場合の保険料は定期保険の中で最安クラスです。

現在は定期保険プレミアムDXの方が保険料が安いため、優先度はこちらの方が上になります。

ただし、年代によっては定期保険プレミアムDXの方が血圧の基準値が厳しくなります(20歳~49歳の場合:最高血圧129mmHg以下、最低血圧84mmHg以下)。スーパー割引定期保険は血圧が「最高血圧135mmHg以下、最低血圧85mmHg以下」であれば大丈夫なので、定期保険プレミアムDXでは通らない場合はスーパー割引定期保険で契約するという選択も出来ます。

ちなみに50歳以降は定期保険プレミアムの方が通りやすくなりますので、自分の年代ではどちらが通りやすいのかをしっかりと把握しておきたいところです(50歳~69歳:最高血圧139mmHg以下、最低血圧89mmHg以下)。

管理人の最終評価

健康割引で喫煙者優良体が適用されれば各年代でトップクラスに安い保険料になるため、現状では最も優先的に検討すべき定期保険の一つになっています。タバコを吸わず、血圧が低い方には非常にお勧めです。

ただし、健康割引が適用されないと保険料がかなり高くなるため、基本的にタバコを吸う人や血圧が高い人には全くお勧めできません。

もしタバコを吸ったり、血圧が高い場合は、メディケア生命の「メディフィット定期」を検討してみると良いでしょう。

管理人taka管理人taka

定期保険をお探しの方はこちらの定期死亡保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

この記事を書いた人

木暮 敬嘉
taka
当サイト「takaの保険節約術」運営者、株式会社うぇぶりょく代表、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索していますので、興味がある方はLINEの方でご質問を。ラーメン、焼肉、テニス好き。

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