男性の保険料(月額):1,597円(2,832円)
女性の保険料(月額):1,837円(2,982円)
※()内は3大疾病診断給付金特約50万円を付けた場合の保険料
(30歳、入院日額5,000円、60日型、終身払、7大疾病延長入院特約付き、先進医療特約付き)

今後短期化していくであろう入院期間を想定し、保障日数を短くして無駄な保険料を省いている医療保険です。長期化する可能性が高い入院(七大疾病・ストレス性疾病)に関しては特約を付けることでかなり長期の入院に備えることができます。また、ストレス性の病気で仕事ができなくなった場合に年金が貰える特約も付けることができます。

ただし、色々な特約を付けると一気に保険料が上がってしまいます。自分が納得いく保障内容と保険料になるラインを見つけるのが難しい保険とも言えるでしょう。


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チューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムDX」


押さえておきたい注目ポイント

チューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムDX」の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。

【メリット】

  • ストレス性の病気に対して、手厚い保障が用意されている
  • 七大疾病時の入院日数が無制限

【デメリット・注意点】

  • 保障を充実するごとに保険料がかなり高くなっていく

以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。

終身医療保険プレミアムDXの詳細

月払保険料の例
・保険(払込)期間:終身払
・入院保険日額:5,000円
・60日型
・7大疾病延長入院特約付き
・先進医療特約付き
・()内は3大疾病診断給付金特約50万円を付けた場合の保険料

契約年齢男性女性
20歳1,282円(2,262円)1,497円(2,437円)
30歳1,597円(2,832円)1,837円(2,982円)
40歳2,167円(3,822円)2,392円(3,812円)
50歳3,167円(5,572円)3,467円(5,337円)

※ 上の表は2018年5月現在の保険料です。

管理人taka管理人taka

7大疾病での入院日数が無制限でありながらこの保険料の安さは注目です。

保障内容

項目内容
契約可能年齢満6歳~満75歳
ただし、ストレス性疾病保障付就業不能保障特約は満20歳~満75歳
入院日額5,000円、10,000円、15,000円
入院した場合の支払い日数制限30日型:1入院30日、通算1,095日まで保障
60日型:1入院60日、通算1,095日まで保障
120日型:1入院120日、通算1,095日まで保障
保険期間と
保険料払込期間
保険期間:終身
保険料払込期間:55歳払済・60歳払済・65歳払済・70歳払済、75歳払済、
10年払、終身払
主契約【入院給付金】
病気やケガで入院をされたとき、給付金が支払われる
(通算1,095日限度)
【手術給付金】
病気・ケガで所定の手術を受けられたとき、または所定の骨髄移植術を受けられたとき、給付金が支払われる
(回数無制限:ただし一連の手術については60日間に1回のみ)
【放射線治療給付金】
病気・ケガで所定の放射線治療を受けられたとき、給付金が支払われる
(回数無制限:ただし、放射線治療開始の日から60日間に1回限度)
主な特約【先進医療給付特約】
先進医療による療養を受けられたときに先進医療給付金(通算2,000万円限度)と先進医療支援給付金(1回につき15万円限度)が支払われる
【7大疾病延長入院特約】
ガン(悪性新生物・上皮内新生物)、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患、肝疾患、腎疾患のいずれかの治療を目的として入院されたときに、支払日数無期限で入院の保障が続く
【ストレス性疾病延長入院特約】
所定のストレス性疾病で入院されたときに、1回の入院につき365日を限度に保障される
【退院後通院特約】
退院後の翌日から120日以内に入院の原因となった病気やケガの治療で通院したときに保障される(1回の通院につき30日限度)
【3大疾病診断給付金特約】
三大疾病の所定の状態になったとき、給付金が支払われる(2年に1回を限度に回数無制限)
【3大疾病保険料払込免除特約】
初めてガン(悪性新生物)と診断確定されたとき、または急性心筋梗塞、脳卒中で入院を開始したとき、その後の保険料の払い込みが免除される
【その他の特約】
・入院一時金特約
・ストレス性疾病保障付就業不能保障特約
払込回数月払、年払
払込方法・口座振替
・クレジットカード払
保険料の
払込免除
あり
・所定の身体障害の状態に該当したとき
・所定の高度障害状態に該当したとき
非喫煙者割引なし

保障プラン

項目Aプラン(30日型)Bプラン(60日型)
1回の入院の支払限度日数30日60日
【主契約】
入院給付金
(日帰りOK)
(通算1,095日限度)
1日につき5,000円1日につき5,000円
【主契約】
手術給付金
(何回でもOK)
入院中:5万円
外来:5万円
入院中:5万円
外来:5万円
【主契約】
放射線治療給付金
(何回でもOK)
5万円5万円
【特約】
7大疾病延長入院給付
(支払日数無制限)
1日につき5,000円1日につき5,000円
【特約】
ストレス性疾病延長入院給付金
(1入院365日まで)
1日につき5,000円1日につき5,000円
【特約】
・先進医療給付金
・先進医療支援給付金
通算2,000万円限度
+15万円限度
通算2,000万円限度
+15万円限度
【特約】
退院後通院給付金
 - 1日につき5,000円

メリット部分

ストレス性の病気に対して、手厚い保障が用意されている

終身医療保険プレミアムDXは他の医療保険と違い、ストレス性の病気に対して特に手厚い保障を用意してくれています。

まず入院に関してですが、ストレス性疾病延長入院特約を付けることで、所定のストレス性疾病にかかった場合に1回の入院について365日限度(通算で通算1,095日限度)の保障が受けられるようになります。

うつ病などの精神的な病気は誰にでもなる可能性があるものなので、そこに関して保障を厚くしたいという方には見逃せない特約となっています。

また、近年ではストレス性の病気で働けなくなったり、継続して入院する方も増えています。そのような状況を想定してストレス性疾病保障付き就業不能保障特約が用意されているのもこの保険の大きな魅力の一つです。

この特約はストレスで就業不能状態や継続入院状態、または不慮の事故による障害状態に該当した場合、所定の期間(1年、2年、3年、5年、10年)、所定の月額(5万円、10万円、15万円、20万円、25万円、30万円)を年金形式で受け取ることができる内容となっています(これを所得保障保険と言います)。

これはストレス疾病で仕事が出来なくても当面の間は年金が支払われるというものです。ストレス性の病気が心配される方にはとても心強い内容ではないかと思っています。

ただし、付加すると保険料が一気に上がってしまうのがネックとなっています。

七大疾病時の入院日数が無制限

7大疾病延長入院特約を付けることで、ガン(悪性新生物・上皮内新生物)、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患、肝疾患、腎疾患で入院した場合の支払い日数が無制限になります。

医療保険の中でも人気が高いオリックス生命の新CURE(キュア)の場合は入院日数が60日から120日に拡大(三大疾病の場合は無制限)となっていますので、入院に関しての保障がかなりしっかりしていると言えます。

ただし、これに関しては終身医療保険プレミアムDXが有料の特約なのに対し、新キュアは基本保障内でのことなので、お金を出しているのだから当然!という見方も出来ます。

デメリット部分

保障を充実するごとに保険料がかなり高くなっていく

終身医療保険プレミアムDXはストレス性疾病に対して手厚い保障が用意されているなど、他の保険には無い魅力があります。

ですが、それらの魅力ある保障はほとんどが有料の特約として用意されているものです。そのため、自分が満足いくものをあれもこれもと付けていくと、元々の保険料の数倍にまでなってしまう可能性があるのです。

例えば男性30歳で加入するとして、何も特約を付けない場合は月々の保険料は月々1,260円という安さなのですが、必要最低限の特約+ストレス性疾病時の特約を付けると、月々4,352円という風に一気に保険料が上がってしまいます。

特約なし:1,260円
+先進医療特約:1,392円
+7大疾病延長入院特約・ストレス性疾病延長入院特約:2,062円
+3大疾病診断給付金特約:3,152円
+ストレス性疾病保障付就業不能保障特約(月額10万円、支払期間2年):4,352円

ここまでになってしまうと、いくら万が一に備えるための保険とはいえ、保険料を払うよりも貯金した方がいいのでは・・?という考えも頭によぎってしまいます。

そもそも医療保険自体がそれほど必要性があるかどうかは疑問です。もちろん人それぞれの判断で必要かどうかは変わってくるものですが、必要があるという場合でも医療保険に関しては安い保険料にしておき、余った分を終身保険などの貯蓄性が高い方に回した方がいいのではないかと個人的には思ってしまいます。

そんな訳で、特約の保険料が高いのはかなりのマイナス部分かなと思われます。ストレス性疾患による就業不能に対して是非とも備えておきたいという方には要チェックの保険ですが、そうでない場合は他の医療保険(またはがん保険)を検討した方がいいかもしれません。

管理人の最終評価

役立つ特約がいくつも用意されている医療保険ですが、あれもこれもと付けてしまうと保険料がかなり高くなってしまうのが難点です。一般的な医療保障を求める場合は、他の医療保険も合わせて検討する必要が出てくるでしょう。

ただ、最近はストレス性疾患と向き合わなければいけない時代となっており、もしもうつ病になってしまうと通常の医療保険では対応できない部分があります。

終身医療保険プレミアムDXはそのようなストレス性疾患による就業不能時にかなり役立つという側面を持っているので、そのような状況を想定するなら検討の価値は十分にある医療保険と言えます。

管理人taka管理人taka

医療保険をお探しの方はこちらの医療保険 おすすめの比較と評価ランキングのページがお役に立てると思います。

この記事を書いた人

木暮 敬嘉
taka
当サイト「takaの保険節約術」運営者、株式会社うぇぶりょく代表、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索していますので、興味がある方はLINEの方でご質問を。ラーメン、焼肉、テニス好き。

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