こんにちは、管理人のtaka(@taka5017)です。このページでは生命保険と医療保険のランキングTOP3をそれぞれ紹介していきます。
保険商品は何を選ぶべきか、一般的に何がお勧めなのかを知らない方がほとんどだと思いますので、ここで各ジャンルのお勧め商品を一度チェックしてみてください。この情報はその後の保険選びや保険相談などできっと役に立ってくれるはずです。
ちなみに、当サイトでは保険関係の広告収入を得ていますが、その商品に広告収入があるかどうか、多いか少ないかで順位を決めることは絶対にありません。「ユーザーにとって良いかどうかだけで順位を決める」という信念をもってサイト運営していますので、安心してみていただけたらと思います。
このページの中身
■目次
生命保険・医療保険のランキングTOP3はこれ!
すでに前回までのステップを読んでいる方、お疲れ様でした!文章、長くて大変ですよね(^^;)
連続して読んでいる方もいるかと思いますが、少し疲れているのではないかと思います。無理をせず、休憩したりしながら読み進めていっていただけたら幸いです。
では、気を取り直したところで、生命保険ランキングの方に進みたいと思います!生命保険・医療保険の各種類のお勧めTOP3を紹介していますので、保険を探している方は最低でもこれだけは見ておくと良いかと思います。
ちなみに、次のステップでは実際に保険相談サービスを利用していきますが、ある程度良い商品を知っておくことでFP(相談員)へ要望すべき保障内容がイメージできますし、相手のペースではなく自分主導で進めていくことも出来るようになってきますので、興味がある保険ジャンルのランキングとその保障内容くらいはチェックしておくことをお勧めします。
もっと順位を知りたいという方は総合ランキングのリンクも用意しているので、そちらを見ていただけたらと思います。
定期保険(定期死亡保険)ランキング
保険期間が10年、20年といったように一定期間を保障している死亡保険です。とても安い保険料で高額の保険金を掛けられるため、死亡・高度障害時に備えるための保障としてはかなり優秀です。「子供が独立するまで」「会社を退職して年金を受け取るまで」などの決まった期間に備える保険として向いています。
ただし、保険期間を10年間(もしくは20年)にした場合、10年後に更新する場合は年齢に応じて保険料が高くなってしまうため、一生涯の死亡保障には向いていません。また、保険料は安いですが掛け捨てとなっているため、貯蓄性はほぼありません。
また、喫煙者割引が用意されており、タバコを吸わずに血圧が低めの方はとても安い保険料で契約できます。定期保険は単純に保険料が安ければ安いほど魅力が高いという分かりやすい特長がありますので、自分の健康状態で健康割引を適用できるかどうかをまず初めに調べてみてください。
最低でも以下で紹介してる商品の保険料はチェックしておき、自分が入れるところで一番安いものを調べておきたいところです。
タバコを吸わない方へのお勧め
チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」
健康割引(非喫煙者割引)が適用された場合の保険料が非常に安く、その安さは定期保険の中でもトップクラスとなっています。定期保険は保険料が安ければ安いほど優秀となりますので、現状ではこの保険は最もメリットのある定期保険と言えるでしょう。
ただし、非喫煙者割引が適用されるには「過去1年以内に喫煙していない」「20歳~49歳:最高血圧129mmHg以下、最低血圧84mmHg以下」「50歳~69歳:最高血圧139mmHg以下、最低血圧89mmHg以下」という条件をクリアしないといけないため、タバコを吸う方や血圧が高めの方は安い保険料で契約することができません。特に20歳~49歳で加入する場合は血圧の条件が少しシビアになりますので、クリアできない方はすぐ下で紹介しているメットライフ生命の「スーパー割引定期保険」も検討してみてください。
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」
健康割引(非喫煙者割引)が適用された場合の保険料がとても安く、年代によっては1位のチューリッヒ生命よりも安くなる場合がありますので、定期保険を探している方はこちらも欠かさずチェックしておきましょう。ただし、女性の保険料は少し高いため、どちらかというと男性向けの商品となっています。
非喫煙者割引の条件が「過去2年以内に喫煙していない」「最高血圧135mmHg以下、最低血圧85mmHg以下」「身長・体重が体格表の範囲内であること」となっているため、チューリッヒ生命よりも入りやすくなっています。ただし、この条件でも無理という方は「タバコを吸う方へのお勧め」で紹介しているメディケア生命を検討すると良いかと思います。
タバコを吸う方へのお勧め
メディケア生命「メディフィット定期」
健康割引(非喫煙者割引)がないため、タバコを吸う方や血圧が高めの方に向いている定期保険です。以前は健康割引が適用された保険と比べるとかなり保険料は高めでしたが、2018年9月の改定により、現在は健康割引が適用された定期保険と匹敵するくらいの安さとなっています。
タバコを吸う方、血圧が高めの方、メタボ気味の方はまずチェックしておいて欲しい定期保険です。
アクサダイレクト生命「定期保険2」
健康割引が用意されていない定期保険の中では保険料がかなり安いですが、現在はメディケア生命の方が各年代で安くなっているため、アクサダイレクトの出番はかなり少なめとなっています。
ただし、3,000万円以上の保険金を掛けたい場合はアクサダイレクトにしておくと良いでしょう。メディケア生命では3,000万円までしか保障を用意していませんので。コープ共済「あいぷらす」
女性の場合は保険料が非常に安く設定されており、割戻金を考慮すると年代によっては全商品の中で最も安い場合もあります。そのため、女性の方で定期保険を探している方はチェックしておいて損のない商品だと思います。
ただし、加入するには家族の誰かが生協の組合員である必要があることは覚えておきましょう。
収入保障保険ランキング
60歳や65歳までといった定められた期間を保障する死亡保険です。終身で保障を継続することができず、掛け捨てで貯蓄性はほぼありません。
ただし保険料は非常に安いため、「子供が独立するまで」「年金をもらうまで」の保障としては最適です。定期保険よりも保険料が安く、無駄がない保障内容となっているので、定期保険よりも利用価値は高いかと思います。
また、喫煙者割引が用意されており、タバコを吸わずに血圧が低めの方はとても安い保険料で契約できます。収入保障保険は単純に保険料が安ければ安いほど魅力が高いという分かりやすい特長がありますので、健康割引を適用できるかどうかをまず初めに調べてみてください。
最低でも以下で紹介してる商品の保険料はチェックしておき、自分が入れるプランで一番安いところを調べておきたいところです。
タバコを吸わない方へのお勧め
FWD富士生命の「FWD収入保障」
健康割引(非喫煙者割引)が適用された場合の保険料の安さは収入保障保険の中でトップクラスに安いです。現状ではおそらく一番安いでしょう。健康割引の条件も厳しくなく、血圧も最大血圧140未満、最小血圧90未満という範囲のため、タバコを吸わないのであれば多くの方が利用できる商品となっています。
特約の内容も非常に優秀ですので、収入保障保険を探している方はまずはこの商品をチェックしてみることをお勧めします。たくさんの魅力がある商品ですので、興味がある方は詳細を是非とも見ておいてください。
メディケア生命の「メディフィット収入保障」
健康割引が適用されればかなり業界でもトップの安さとなりますが、FWD富士生命の方が各年齢で安く、さらに保障内容も充実しているため、残念ながらメディケア生命の出番は少ないのが現状です。
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「リンククロス じぶんと家族のお守り」
だんだん減を利用すればかなり保険料が安くなると思いますが、気軽に調べることができないのがネックとなっています。興味がある方は商品詳細ページで調べ方などを書いていますので、参考にしてみてください。ただし、FWD富士生命も一緒に調べて、安い方を選択することをお勧めします。
タバコを吸う方へのお勧め
アクサダイレクト生命の「収入保障2」
アクサダイレクト生命は健康割引(非喫煙者割引)を実施していません。そのため、タバコを吸わない健康的な方は保険料が割高になってしまいます。ですが、タバコを吸う方、またはタバコは吸わないけど血圧やBMI値に自信がない・・という方にとっては最安の保険料となる可能性が高いですので、当てはまる方はアクサダイレクト生命の収入保障2は候補に入れておいても良いと思います。ティーペックの健康相談サービスが付いているのもメリットです。
オリックス生命の「Keep(キープ)」
健康割引がないですが、タバコを吸う方や血圧が高めの方には安い保険料で加入できる収入保障保険です。ですが全体的にアクサダイレクト生命の方が保険料が安くなっているため、出番は少なめとなっています。
終身保険
貯蓄性に優れた死亡保険で、死亡・高度障害時に保険金が支払われ、満期後に解約した場合は払い込んだ保険料以上の解約返戻金が受け取れるという商品です。
損をしない死亡保険として人気ですが、保険料がかなり高いため、一般的な家庭では高い保険金額をかけることは経済的に難しいです。そのため、葬式代の用意のために加入するという目的が多いですが、他にも「老後の生活資金」や「子供の学費の足し」にするなどの使い道もあります。
基本的には老後に解約する予定であるなら返戻率が高いものを、遺族に葬式代を遺す目的なら保険料が安いものを選ぶのが良いでしょう。
ただ、最近はイデコやつみたてNISAなどの「自分で老後資金・年金を用意する」といった制度が充実しているため、「収入保障保険+イデコ or つみたてNISA」という方法も人によってはお勧めとなります。が、この方法はある程度投資の勉強もする必要がありますし、必ずいい結果になると断言することができないため、深く考えずに楽して死亡保障と老後の資産運用をしたいという方は終身保険を選ぶのが良いかと思います。
オリックス生命の「RISE(ライズ)」
終身保険の中でも解約返戻率が最も高く、しかも保険料がかなり安いため、とてもお勧めの商品です。老後の資産運用目的でも、自分に万が一があった時に遺族に葬式代を遺す場合でも、どちらの目的でも利用価値が高いです。
ちなみに保険金額を1,000万円にすると解約返戻率が少し上がりますので、少しでも返戻率を上げたい方は覚えておくと良いでしょう。ですが、保険金1,000万円となると保険料はかなり高くなってしまいますので、経済的に厳しい場合は無理して契約しないことをお勧めします。
マニュライフ生命の「こだわり終身保険v2」
通常の終身保険とは一風違い、「がん保険の代わり」にもなる商品です。返戻例こそオリックス生命の方が高いですが、この保険は「三大疾病時(悪性新生物(がん)、急性心筋梗塞、脳卒中)になったら以後の保険料の払い込みが免除される」「三大疾病時に解約返戻金が一気に高額になる」という特徴がありますので、例えばがんになった時に高額になった解約返戻金を受け取って治療費に充てるということも可能なのです。
「終身保険でありながらがん保険の代わりにもなる」という珍しい性質を持っているので、損をしないがん保険という点に魅力を感じる方はチェックしてみても良いかと思います。
FWD富士生命の「E-終身」
返戻率はそれなりに高いですが、オリックス生命のライズの方が返戻率が高いうえに保険料も安いという結果になっているため、出番は少ないかと思います。
学資保険
子供の学費を計画的に貯めていける保険商品です。親(契約者)に万が一のことがあった場合は以後の保険料の払込が免除されるというメリットがあるため、貯蓄よりも安心感が強いです。また、支払った保険料よりも受け取る学資金の方が多くなるため、運用目的としても使えます。
学資保険を選ぶ際に気を付けるポイントは「返戻率が高いかどうか」です。高い方が多くの学資金を受け取ることが出来てお得ですので、出来るだけ高返戻率の商品を狙っていきましょう。また、いつ受け取ることができるかも重要なポイントとなりますので、大学入学時に受け取りたい場合は17歳・18歳満期のプランがある商品を選びたいところです。
ソニー生命の「学資保険スクエア」
学資保険の中でも特に高い返戻率を提供してくれているのがソニー生命です。学資保険は返戻率が高ければ高いほど魅力的という分かりやすい保険となっていますので、ソニー生命の学資保険スクエアはかなりお勧めと言えます。
特にⅢ型(大学進学後を重視したタイプ)で契約すると返戻率はかなり高くなりますので、学資保険を探している方はチェックしておいて損はないでしょう。日本生命の「ニッセイ学資保険」
普通の契約だと返戻率はあまり高くはありませんが、受取総額300万円以上で契約した場合は返戻率が一気に高くなります。1位のソニー生命とどちらが良いか・・というところまで上がってくれるので、300万円以上での契約を検討されている方は忘れずにチェックしておくと良いでしょう。
フコク生命の「みらいのつばさ(ジャンプ型)」
「ジャンプ型」と「ステップ型」にコースが分かれていますが、ジャンプ型の方が最終的な返戻率が高いです。また、兄弟割引のおかげで2人以上の兄弟で契約する場合はより返戻率が高まりますので、兄弟で学資保険に加入する場合はお得になります。
ただ、それでもソニー生命の方が返戻率が高いです。試しに返戻率を比較してみるのは良いかと思いますが、おそらくこちらを選ぶメリットは少ないかと思います。
個人年金保険
保険会社に積み立て、60歳または65歳から毎月年金を受け取ることができるようにする保険です。払い込んだ保険料以上の年金を受け取れることと、個人年金保険料控除が利用できることから、貯蓄よりも効率的に貯めていけます。
ただし、最近は個人型確定拠出年金(イデコ)の方がより多くのメリットを提供しているため、まずはイデコを利用するのが良いでしょう。個人年金保険はイデコの掛金が満額になった後(またはイデコの利用が面倒という場合)に考えても良いかと思います。
個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」
保険商品ではありませんが、「掛金が全額控除」「運用収益が非課税」「引き出す時にかかる税金も優遇される」という、とても大きなメリットを持っているのがイデコです。自営業の方だけでなく、公務員、企業年金のあるサラリーマンも加入できるようになったため、個人年金を考えるならまずはイデコを検討することをお勧めします(主婦の方も加入できますが、所得控除の恩恵をあまり受けられないため、それほどお勧めではありません)。
ただし、金融機関やファンドを選ぶのが初心者には難しかったり、元金が減っても保障される訳ではなく、60歳までは掛けたお金を自由に引き出せないなど、知っておくべき注意点もいくつかあります。利用の際はこれらメリットとデメリットをしっかりと把握してからにしましょう。
住友生命の「たのしみワンダフル」
現在販売されている個人年金保険の中では特に返戻率が高いので一番お勧めです。ただ、イデコの方がメリットが大きいため、まずはイデコを検討してみて、イデコの掛金が満額になってから検討すると効率が良いかと思います。
イデコを利用するのが面倒という方は、この商品を選ぶと良いでしょう。
日本生命の「年金保険(みらいのカタチ)」
返戻率はそれなりに高く、「終身年金を選択できる」「保険料払込免除の質が高い」というメリットがあります。ですがイデコの方が良いと思いますので、この保険を検討するのはそれからということにした方が良さそうです。
医療保険
入院や手術をしたときに保障される保険です。必要性が高そうに感じている方も多いですが、長期入院に対応できず、給付金額もあまり多くないため、貯蓄した方が良いように思えてしまいます。
個人的にはがん保険の方が必要性が高いと考えていますので、家計が厳しい場合は医療保険よりもがん保険を検討すると良いでしょう。医療保険は家計にある程度余裕があり、安い保険料のものなら検討しても良いかと思います。その際、先進医療特約は必ず付けるようにしておきましょう。
県民共済の「入院保障2型」(またはコープ共済の「たすけあい」)
保険料が安い上に保障内容も充実しているのが県民共済です。基本的には医療保険を検討している方はこちらをまずチェックして欲しいです。ただし、終身保障ではないため、一生涯の保障を求める場合は2位以下をご覧いただけたらと思います。
また、地域によっては入れない方もいますので、その場合はコープ共済の「たすけあい」を検討すると良いでしょう。
マニュライフ生命の「こだわり医療保険 with PRIDE」
主契約がとても充実しているうえに、非喫煙者割引が適用されれば保険料がかなり安くなるというメリットを持っている商品です。全体的な内容は県民共済の方が良いですが、終身の保障を希望する方はこちらにしておくと良いかと思います。
ただし、非喫煙者割引が適用されないと割高の保険料になってしまうため、タバコを吸う方にはお勧めできません。
オリックス生命の「新キュア」
保険料が安く、ティーペックの無料健康相談サービスがあり、3大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)の長期入院に備えられるという魅力を持っている商品です。医療保険の中ではかなりお勧めの部類ですので、検討の価値は十分にあります。
がん保険
がんになった時に50万円~100万円(またはそれ以上)、もしくは治療を受ける月ごとに10万円単位で受け取れたりと、がん(または3大疾病~8大疾病)になった際に経済的に大きな助けとなってくれる保険です。
がんの治療には数百万円がかかってしまう場合もありますし、先進医療ともなればさらに数百万円が必要になることもあります。治療中は仕事ができない状況にもなりかねないため、経済的にかなり厳しくなる可能性があります。
がん保険はそんな状況に備えることができる商品です。個人的にはかなり必要性が高い保険だと思っています。
選び方としては保険料の安さはもちろん大切ですが、やはり保障内容が良くて長期の治療に備えられると安心感が違いますので、それでいてリーズナブルながん保険を探したいところです。
朝日生命の「スマイルセブンSuper」
がんを含む7大疾病を保障してくれるがん保険です。保障範囲が広いので保険料が高いかと思われるかも知れませんが、かなりリーズナブルな値段となっています。また、一時金は1年に1回を限度に回数無制限、上皮内新生物も同額保障、がんに関しては2回目以降も診断確定でOK・・など、多数のメリットを提示してくれているがん保険となっています。
正直言ってがん保険の中でもイチオシ商品です。上記以外にもまだまだメリットがありますので、がん保険を探している方は候補の一つに入れておいて損はないかと思います。
チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムDX」
がん保険の中でも最安値クラスの保険料でありながら、長期間のガン治療に大きく備えることができる商品です。診断給付金という形式ではなく、治療を行った月ごとに給付金を受け取れるという形になっているため、長期の治療にも経済的に備えることが可能となっています。
また、健康保険が適用されない自由診療も保障されますが、自由診療に関しては通算12ヶ月までの保障となっている点は覚えておくと良いでしょう。3位という位置付けですが、上の2つに負けないくらいの優秀ながん保険となっています。「とにかく安くて、それでいてしっかりしているがん保険が欲しい!」という方は是非ともチェックしておいてください。
FWD富士生命「新がんベスト・ゴールドα」
がん診断給付金のみという非常にシンプルな保障内容で、入院保障や先進医療などは特約で付けていくというスタンスとなっています。診断給付金のみであれば保険料はかなり安いです。
がん保険はがん診断給付金があれば良いという考えも多くあり、それを体現していて保険料が安いこの保険の人気は非常に高いです。朝日生命のスマイルセブンSuperは保険料が少し高めで厳しい・・という場合は、こちらの新がんベスト・ゴールドαを検討するのも良いかと思います。
就業不能保険(所得補償保険)
病気やケガで就業不能状態になった時に、決められた期間(60歳または65歳など)まで毎月給付金を受け取れるという保険商品です。
サラリーマン家庭では傷病手当金や障害年金といった公的保障が充実しているので必要性は低いですが、自営業の場合は公的保障が少ないため、それを補う役割として利用価値がある保険です。
アクサダイレクト生命の「働けないときの安心」
保険料が安いうえに保障内容のバランスがとれており、うつ病などの精神疾患も対象になっている商品です。基本的に自営業の方に向いていますが、サラリーマン向けに「ハーフタイプ」も用意されています。
ライフネット生命の「働く人への保険2」
就業不能保険の中ではお勧めの部類に入ります。ただし、アクサダイレクト生命の方が安くて保障内容が充実しています(精神疾患は対象外)。
パルシステムの「はたらく力」
就業不能保険の中でも特に安い保険料で契約できる商品です。月1,000円弱の保険料で給付日額5,000円の保障が手に入るのは大きな魅力となっています。
支払対象外期間も設けていないので使い勝手はとても良いのですが、支払回数・支払金額に上限が設定されているため、長期間の保障としては向いていないのが残念です。
保険初心者がベストな保険を探すための5つのステップ
- [ステップ.1] 保険は本当に必要なのか
- [ステップ.2] 生命保険の選び方
- [ステップ.3] 最新の生命保険ランキングTOP3 ←今ここ
- [ステップ.4] 保険はどこから、誰から加入すべき?お勧め保険相談4選
- 保険相談前に読んで欲しい「生命保険・医療保険の基礎知識」
- [4-1] 最低限の基礎知識
- [4-2] 基本的な保険用語
- [4-3] 加入してはいけないダメ保険とは
- [4-4] 必ず把握しておきたい公的保障4選
- [4-5] 医療保険とがん保険、入るならどっち?
- [4-6] 医療保険とがん保険のベストな組み合わせ3選
- [4-7] 保険加入を期に健康的な生活を送ろう
- [ステップ.5] 保険相談の当日~その後に取るべき行動とは
- 契約前にチェックすべき「解決すべき疑問点」
- [5-1] 定期保険の選び方と疑問点
- [5-2] 収入保障保険の選び方と疑問点
- [5-3] 終身保険の選び方と疑問点
- [5-4] 学資保険の選び方と疑問点
- [5-5] 個人年金保険の選び方と疑問点
- [5-6] 医療保険の選び方と疑問点
- [5-7] がん保険の選び方と疑問点
興味があるところだけを読んでも良いですが、保険初心者の方は出来るだけステップ.1から順番に読んでもらえればと思います。
この記事を書いた人
- taka
- 当サイト「takaの保険節約術」運営者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。骨折&手術で身をもって保険の大切さを知って以降、独学で身に付けた保険の知識を紹介するようになりました。FPから紹介された保険の見直しもやってます。保険だけでなく安定度の高い資産運用方法を常に模索しています。ラーメン、焼肉、ラケットスポーツ好き。
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